アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

DACを購入したので、パソコンのデジタル同軸出力から、
適当なRCAケーブルをつなげていましたが、
やたらとシャンシャンとうるさいまま3日ほど使っていました。

ちゃんと75Ωのデジタルケーブルを使ったほうがよいのかなぁっと
思いましたが、買いに行くのも面倒なので、
とりあえず家にあるありったけのRCAケーブルを集めました。

つなぎかえると、結構音が変わります。
もちろん、違いがわからないものもありますが。

自作したケーブルばかりなのですが、
「RG-58A/U」 FUJIKURAっと書いてあるケーブルが
今のところ私の好みです。
ベースが、ぐんっと沈む感じです。

FUJIKURA rg-58a/uをしらべてみたら、50Ωとでてました。
結果がよければそれでよいと思い使っています。

デジタルケーブルなのに、音が変わる原因ってなんなんでしょうか。

A 回答 (8件)

世の中にデジタル信号というものは存在しない。


理論上ありえない。

デジタルケーブルを流れている信号はすべてアナログであり
しきい値以上は”1”、しきい値以下は”0”と決めているだけである。
また、信号の立ち上がり、立ち下りは理論上直角つまり時間ゼロだが
もちろん現実にはありえない。
ノイズゼロその他劣化のない信号も現実にはありえない以上、それが差になって現れる。
アナログ音声信号ならそれが直接音質の変化になるし
デジタルならジッター(時間軸のゆれ)になって現れ、それがD/A変換その他の信号処理に影響する。

本来デジタル信号を処理する場合は
一旦大容量メモリに格納し非常に精度の高いマスタークロックで読み出し
ジッターの影響を最小限にしたうえでD/A変換すれば音質変化は最小となる。

しかし、民生用の機器ではそんなことはしていない。そのままリアルタイムで処理する。
もちろんバッファメモリはあるが必要最小限、だからジッターはあまり取り除けない。
民生用でそんなことをすれば一桁以上高価になるからだ。

民生用はあくまで手軽で安価でなければならないから、仕方がないのだ。

デジタル信号は存在しない。すべてアナログ信号だ。信号の中身、意味が違うだけだ、だから音質が変化して当然。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/11 14:02

デジタル信号伝送での問題点につて、MJ誌の2010年3月号に「ケーブルの減衰量と挿入損失」という表題で解説があります。

ケーブルの高周波での問題点はインピーダンスマッチングとシールド特性です。
 ケーブルの特性インピーダンス(Zo)は概ね100kHz以上では一定値;例えばRG-58a/uの如くZo=50Ωに成りますが、それより低周波側では周波数が低くなるにしたがってどんなケーブルでもZoは上昇します。
 DACの基本パルスが100kHzより低ければケーブルの公称値のZoにはあまり関係なく、RG-58a/uで音が良かったのは、偶々、DACとインピーダンスマッチングが採れたからかもしれません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

やっぱり偶然っということでしょうかね。
ありがというございました。

お礼日時:2014/04/11 19:27

>>科学的に実証されていないことは「ありえない」ことになるのでしょうか?


「ありえない」ではなく、「あるかどうかわからない」ということであり、ある現象が常にそうであるかを信じることは難しいということです。
人によってとか、ある条件下ではそうかもしれないということを否定するものではありませんが、あらゆる条件下で普遍的にそうであるとは言い難いという意味です。
従ってあなたが感じたことは否定しませんが、同じことが私の装置で起こるかはどちらとも言えないし、可能性として多分起こらないだろうということです。

アナログ音声は、元の音を全く壊したり変形しないよう真綿にくるむように大切に送る仕組みです。一方でデジタル音声は元の音をいったん音の設計図に書き直してその設計図を伝送し、受け手はその設計図を基に音を作り直すものです。
伝送では設計図が読める程度に正確に送れれば、多少それが汚れていても変形していても元のものを作ることはできるという考え方です。デジタルケーブルはいわばその設計図を送る封筒のようなもので、封筒が何であれ中身の設計図の良しあしには関係ないですね。
これと同じ意味でデジタルケーブルによって送った信号で再生した音が変わることはまずないというのが私の言いたいことです。

この回答への補足

おっしゃることはよくわかります。
確かに私の感じた変化が誰のシステムでも同じような結果にはなるとは思わないです。

送った「信号」で再生した音が変わることはない。っということですか・・・なるほど。

補足日時:2014/04/11 19:22
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私の失礼な補足にも丁寧に回答していただきありがとうございます。

お礼日時:2014/04/11 19:23

まず、「音の良し悪しが科学的にわからないので、何があっても不思議ではないから、それは起こる」という説は「音の良し悪しが科学的にわからないので、何があっても不思議ではないから、それは検知できる程度に起こる」というのは別だということです。

ジッターは確かに起こるのですが、それが音の差として検知できるほどに生ずるということは実証されていないようです。

また耳が聞くアナログ信号は、送られるデジタル信号とは異質のものです。オーディオのデジタルはあくまでデータ伝送の過程ではデジタルということであり、それは結局1かゼロかの世界です。伝送上1とゼロが判別できれば、DACでは音は元ののように再現可能です。この伝送ではきれいな1とか汚いゼロということはなく、1かゼロかがわかるかだけです。その現実のデジタル信号は理論的な方形波と比べるとかなり変形した波形ですが、データとしては問題なく受け取られます。

ということで余程長いケーブルでもない限り、デジタル信号が読み取れないほど変形することはないと思いますし、それが起こると音としては明らかにわかるノイズや音の断絶となります。BSデジタルテレビで大雨の際にブロックノイズが出ますが、あれがデジタルの信号劣化です。そうでないときは全くそのようなノイズは画面に出ないですね。でも空中は雲や小雨はいつもですから完全にきれいな信号が常に衛星から届いているのでもないのですが。
という理由で私は伝送用のケーブルでは音の差はない、あり得ないという意見です。

この回答への補足

科学的に実証されていないことは「ありえない」ことになるのでしょうか?

補足日時:2014/04/11 15:47
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/11 15:47

ケーブルの長さが判りませんが同じ長さとしてもRCAケーブルによって周波数特性が異なります。

可聴帯域ではあまり変わらないとは思いますが高周波域では相当に変わるというか減衰量が大きくデジタル信号の波形が崩れます。極端に言うと矩形波が正弦波になったような感じになります。
その程度によって音も違ってくるのでしょう。それに比べてフジクラのは多少インピーダンスミスマッチは有りますが高周波域の減衰量が少なく、デジタル信号波形の崩れも少ないため音質的に好結果を生んでいるものと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

たまたま好みの音がでちゃった。みたいな感じですかね・・・。
ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/11 14:03

本来はデジタルは0と1だけの世界でそこには何の違いも出ないハズなのに音(アナログ)になるとその違いが出てしまうのがオーディオです。


そこには理論だけでは計り知れない何かがあるのです。
RCA(同軸)ケーブルの電気信号にしろ光の信号にしろそこのは目に見えない世界(素粒子の世界や真空のエネルギー)が関係しているのかもしれません。
何しろ光や電子より小さな素粒子の世界では11次元といわれたりしていますから何が起こっても不思議ではないのかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがというございます。

お礼日時:2014/04/11 14:14

>>デジタルケーブルなのに、音が変わる原因ってなんなんでしょうか。



デジタル信号でも、波形が乱れる可能性はありますし、それにより、0,1の判定が狂い、音が変わる可能性もあると思います。

周波数にもよるでしょうけど、デジタル波形の送信元と、数メータのケーブルの先における波形を比較したオシロスコープの観測波形を見ると、波形の乱れが表示されていたりしますからね。
そして、RCAケーブルであれば、不整合が発生している可能性が大ですけど、そのケーブルは、整合性が一番良いのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/11 15:49

デジタルケーブルは0/1という情報を伝送するのが「目的」だけれど、


その「手段」は電気(光)の強弱というアナログである

いろいろなノイズも影響する
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/11 14:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!