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証券会社から
「NISAにはカルミニャック・ファンドが向いています」
と説明を受けましたが、実際のところどうなんでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちわ。



カルミニャックの内容は、目論見書によると「新興国を含む世界各国の株式、債権」らしいです。世界株式と世界債権なので、ようするに世界BalancedFundですね。

手数料を確認しましょう。投資信託には、入り口で発生する購入時手数料、毎年発生する信託報酬、出口で発生する留保額と、三つの経費があります。当該ファンドの経費はそれぞれ、3.15%、1.945%、0.3%です。ココのPDF10頁目。
http://www.nomura-am.co.jp/fund/pros_gen/Y118021 …

Vanguardにも、世界BalancedFundがあります。Vanguardアメリカに直接投資できたら良いのですが、日本在住者はVanguardジャパンを経由しないとなりません。気になるその手数料は、それぞれ0%、0.74%、0.1%です。ココのPDF12頁目。
http://www.saison-am.co.jp/pdf/prospectus1.pdf

手数料は重要です。投資利益が毎年10%の場合、手数料が0だと投資家の取分は10%、手数料が3%だと投資家の取分は7%です。投資期間が20年なら、取分10%ならば貴方の投資資金は6.7倍(1.1の20乗)になり、7%だと3.9倍(1.07の20乗)にしかならない。6.7倍と3.9倍で、其の差は1.7倍(=6.7/3.9)。

手数料を気にしましょう。

受身運用→手数料は安い&利益は高い。
積極運用→手数料は高い&利益は低い。

健闘を祈ります。
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この回答へのお礼

Crusadess様、ご回答ありがとうございます。

>投資信託には、入り口で発生する購入時手数料、毎年発生する信託報酬、出口で発生する留保額と、三つの経費があります。

手数料に関しては、「半ばお任せ」なので考慮して
いませんでした。仰る通り手数料で収益も違うので
チェックすべきですね。

お礼日時:2014/04/18 17:26

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