
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
なるほど。
きっと,その受水槽に生物膜でも形成しているんでしょうね。受水槽の壁面はぬるぬるしていませんか?入出水管も含めて緑の藻類が発生していませんか?そうだとしたら,その生物膜が有機物源でしょうから,ごしごし洗ってください。ただし,5日放置後の使用直前に純水処理をしているとしたら,純水装置に問題があるのでしょう。
5日放置すること自体は,酸素が安定な状態で溶けていればいいので問題なしです。生物膜の形成だけに注意してください。
でも,井戸水を純水処理して,ポリ容器に半分ほど入れてすぐに激しく振とうするほうが,まだましなような気がします。
生物膜は「時々」はげ落ちますから,影響があったりなかったりします。
この回答への補足
すみませんが、もう1つだけ疑問に思うことがあるので聞いていただけますか?
BODを測定する分析室で、同時にエタノールを蒸発させる分析(約1.5リットル~2.0リットル)をしていた場合、BODの水槽内(希釈水)にエタノールが混入(溶け込む?)することはありえるでしょうか?
「時々」はげおちる・・・。そうなんですか。だから、成功したり、失敗したりと安定しなかったのかもしれません。
受水槽は年に1回の清掃をしています。が、純水装置のタンク内がそのような状態なのかもしれません!清掃してみます。
10年ほど前の昔の担当者に聞いたところ、「エアレーションすると細菌が濃縮され、ブランクが高くなる」という理由でした(??私には理解できなかったのですが・・・。)
2年程前からこのような状態が続いていて、何の対策・アドバイスもなかった会社にうんざりですよ。泣けてきます。
全てを見直してみます!良い結果が出たら、報告させてください。ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
> わたしの会社では、エアレーションをして飽和状態にするのではなく、水を20℃、5日間放置したものを使用していたのです。
(どこからの情報なんでしょうか?)1週間以上放置して飽和させる方法がいくつか雑誌等に掲載されたことがありました。
昔の話です。その方法が悪いというものではないと思いますが、規格はその方法を採用していないようです。
問題は解決されましたか?
お返事遅くなりました。
その後、異常はみられなくなりました。どうやら、作業環境に問題があったようです。同分析室で、エタノールを蒸発させる分析をしていたのが直接の原因だったようです。
No.8
- 回答日時:
ずっと気になって時々覗いていました。
どうやら受水槽・純水装置が原因のようですね。
井戸水を20℃で貯めておくタンクの清掃が年1回では,
ちょっと心配ですね。
純水を貯めておくタンクを掃除したら,
生物源がなくなってしまいますので,その時は何か植種しないといけませんね。
解決しそうでよかったですね。
ありがとうございます。
なんとなく先が見えてきました。
あと1つだけ疑問に思うことがあるのですが、よかったら返信ください。
BODを測定する分析室で、同時にエタノールを蒸発させる分析(約1.5リットル~2.0リットル)をしていた場合、BODの水槽内(希釈水)にエタノールが混入(溶け込む?)することはありえるでしょうか?
No.6
- 回答日時:
10本を毎日1本ずつ計って経過をみると,たとえば次のようになるということですね。
初日の溶存酸素:8.80
1日目の溶存酸素:4.20
2日目の溶存酸素:1.50
3日目の溶存酸素:0.10
4日目の溶存酸素:0.10
5日目の溶存酸素:0.10
中略
10日目の溶存酸素:0.10
純水がそんなふうになることは,まずないです。
なにか根本的なところで勘違いはないですか?(失礼!)
わたしなら,次のことをやってみます。
・空試験の本数を毎日2本か3本にして同じ値になるか調べる。(2連,3連ということ)
・ウィンクラー(滴定)法で溶存酸素がゼロであることを確認する。
この回答への補足
失礼なんかではありません!
わたしの希釈水の作り方が悪いのです、きっと。とても恥ずかしくて言えなかったのですが、わたしの会社では、エアレーションをして飽和状態にするのではなく、水を20℃、5日間放置したものを使用していたのです。(どこからの情報なんでしょうか?)
井戸水を受水槽にため、純水装置で作られた水です。休日をはさんでしまえば、希釈水として使用するまでに10日位たっているわけで・・・。数十年間これでやってきて問題なかったのは偶然でしょうか?
No.5
- 回答日時:
実験用水源が地下水ということですね。
そのまま使っているのですか?
他の分析と同じグレードの純水を使ってください。
3つ質問があります。
・溶存酸素はどのような方法で計っていますか?
・空試験は何連でしていますか?
・スタート時の希釈水の溶存酸素濃度はどれくらいですか?
ありがとうございます。
使用している水は、地下水を純水装置でろ過したものです。
・溶存酸素はどのような方法で計っていますか?
飯島電子のDOメーターを使用しています。
メンテナンスも定期的に行なっています。
・空試験は何連でしていますか?
10本くらいをとり、1日に1本ずつ測って経過をみています。
・スタート時の希釈水の溶存酸素濃度はどれくらいですか?
測定時の水温にもよりますが、8.60~8.80くらいにはなっていま す。
No.4
- 回答日時:
私も十数年前にやっていただけで現在していませんが
何のBODを測定されているのでしょう
希釈水として使用できるのは不純物など少ない上流の河川水又は他の方も書かれていますが純水から調整したものを使用するのがのぞましいです
井戸をろ過等しただけのもだとしたら希釈水としては不適だと思います、ましてや鉄含有量が数十ppmあればとうぜん鉄分その他酸化性物質によって酸素が消費されると思います
その井戸水の酸化還元電位はすごいマイナスになっていませんか?
井戸水でつくった純水を使用して希釈水を調整されているのであれば分からないです。
ありがとうございます。
井戸水の酸化還元電位は測ったことはありませんが、純水装置の最終比抵抗値は18.0Ω以上になるようにしています。純水装置を通しても源が井戸水では駄目なのでしょうか・・・。
No.3
- 回答日時:
ごめんなさいね。
限界です。もっとくわしい方に登場していただくといいのですが。
JISの排水規準にも書いてあるし,もう一度,その手の本を読んでください。としか書けません。
ごめんなさい
No.2
- 回答日時:
希釈水が井戸水なんですか?
ではその井戸水が原因でしょうね。
10数年前にやっていた方法では・・
イオン交換水+エアレーション+植種+何種類かの栄養源(緩衝剤?)をいれて希釈水をつくりました。
あまり覚えていなくてごめんなさい。
今の方法では井戸水のBODを測定していることになってしまうのでは。
この回答への補足
お返事ありがとうございます。
しかし、給水源が井戸なだけで、何段階かのろ過等を通しています。それでも影響はあるのでしょうか?ちなみに他の分析では、それからつくった純水を使用しています。
ただ、元の井戸水の鉄含有量が数十ppm含まれているようですが・・・。
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