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昨年文科省が「こども」の表記を「子供」にするという決定があったように思います。今後「こども」という言葉を文書内で使う際には「子供」「子ども」どちらの表記でも構わないのでしょうか?

A 回答 (7件)

文部科学省の決定のことは知りませんが、どちらでも「いいのではないでしょうか?


ただ、僕は、「子ども」を常用しています。

実は、「こども」をどのように漢字表記するかについては、学校の教師も含めて、いろいろな人たちからの主張があり、なかなか、難しい問題です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2014/05/04 10:33

 「こども」または「子ども」でしょう。



 無責任な高齢者の集まりの意見などを聞いていたら、自分を駄目にしますよ。無視して自分の感覚を大事にしましょう.

 もっともあなたが役人ならば、公文書だけは、「子供」にした方が良いでしょう.
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2014/05/04 10:36

供の意味は、


主人に仕え、つき従う人。従者。「―を引き連れる」→御供(おとも)
あるいは、「ものども、であえ!」のように、見下した言い方で、人をひっくるめた意味です。
「子供」の表記では、その意味が抜けきないため、「子ども」と表記しよう。これが、数年前の小学校での方針だったように聞いていますが。そんな決定があったのですか。役所に出す書類には、子供と表記しなくてはならないと思いますが、PTA関係の書類、保護者向けの書類などは、子どもでいいと思いますよ。あなたが教師であれば、ですけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2014/05/04 10:35

ある意味で、どうでもいいことから話を始めます。


古い時代の和語(初期の日本語)に「こ」という同音異義語がありました。現代にも残るものとして漢字に充てれば「子」・「粉」・「籠」・「蚕」です。こうした同音異義語は使っている中に不便が生じます。自然に「子→子ども・粉→粉な・籠→かご・蚕→飼いこ」といった代替語が生まれました。

 ということで、「こども」は生まれたのですが、この時の「ども」は複数を表す「接尾語」であったのだろうと思います。ちょっと解せないのは、動物にも使う「ども」が人間の子にも使われたことです。しかし、現実に使われたのです。更に「漢字表記」で「子供」とされました。どうして「子共」でなく、「供」だったのか、も疑問です。「お供え」にも使われる「供」は「お供」という役割も表すのに、と思うのですが。実際権力者が常に子供を伴っていたという事実があります。制度のうえでは江戸時代の「御小姓」で終りましたが、近代に入っても「給仕」とか「小間使い」の例もあります。
 
 しかし、このようなことはさておいて、「こども」「子ども」がどうして使われたか、はっきりしません。まさか、上に述べたようなことを理由にしたか、どうかは分かりません。「供」は「当用漢字」からも外されませんでした。したがって、「こども」「子ども」が使われたのは、ただ一つ実際に幼児教育で「子」や「供」の字が教えられるまでは「こども」「子ども」を使っても良いという程度の「子ども向けの措置」だったのかも知れません。
 文科省が決定したなら「子供」が正しい表記になるのでしょうね。これは昔に戻したということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2014/05/04 10:35

 表記の問題ですから、「こども」でも「子ども」でも「子供」でも「間違い」ではありません。


 どういうルールを適用するか、というだけのことです。新聞などは「子供」にしています。教育現場では(主として誤解が原因で)「子ども」としていました。鉄道会社などは「こども」が多いようです。
 たしかに文部科学省は昨年「子供」に統一したようです。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1902T_Z10C …

 教育現場は混乱しませんかね。教師が「子供」なんて書いたら、うるさい人が噛み付きかねません。多少もめたあと、現状どおり「子供」は使わないってことになると思います。

 詳しくは下記をご参照ください。
表記の話【2】──「子供」か「子ども」か
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-956.h …
 以下は一部の抜粋(重言)。

================引用開始
 結論を先に書くと、「子供達」でも間違いではありませんが、「子どもたち」にするほうが無難です。

 基本的には「1」のかたのコメントのとおりだと思いますが、若干補足します。
 教育漢字配当表だと、
  子……1年生
  供……6年生
  達……4年生
 だと思いますが、この話はちょっと違う気がしているので考慮しないでおきます。
 もし、配当学年の関係で制約があるならば、「配当表」に従えばいいでしょう。

●「達」か「たち」か
(略)

●「子供」か「子ども」か
 近年は「子ども」と書くことが多いようです。とくに教育現場では「子ども」を原則にしていることが多いと聞きます。
「子供」を避けるようになった理由も聞いたことがありますが、 もともとは誤解によるものだと思います。

1)「ども」には見下した感じがある
「1」のかたがひいている辞書にあるように、「ども」には見下した感じがあるようです。「バカ者ども」「愚か者どの」といった使い方をします。手元の『広辞林』だと、「見下す」のニュアンスをふれずに「女ども」という用例が出ていますが、どうかと思います。
 ちなみに「ら」にも見下した感じがある、という説に関しては、個人的には疑問です。

2)「ども」は謙譲の意味がある
「私ども」などと使う場合です。

1)2)とも、漢字で書くと「共」のはずですから、「子供」の表記を避ける理由にはならないと思います。

3)「供」は「お供」の「供」だから避けるべきだ
 これも眉唾ものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E4%BE%9B

 以上、1)~3)の理由は論理的に正しいとは思えません。
 とはいえ、現状で「子供」の表記はよくない、と考える人がいる以上、避けるほうがよさそうです。
(略)

 下記のような論文もある。
【国語科教育の基礎学の構築(I) 漢字の基礎-「子ども」・「子供」 の表記を基にして-】
http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream …

 結論?はP.9~に書いてある。
 よく読むと疑問も湧いてくる。
(略)

================引用終了
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2014/05/04 10:34

保育や教育のプロは「子ども」を使い続けると思いますよ。


むしろ文科省が教育や子どものアマチュアだと宣言してるようなものです。
困ったものです。
厚労省は子どもや障がいでいってもらいたいですね。

言葉には力があります。
形式だけの文字というだけの存在ではないのです。

この回答への補足

なぜ「子供」がいけないのですか?よろしければ教えてください!

補足日時:2014/04/29 13:52
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2014/05/04 10:34

 文部科学省内の文書の基準を「子供」に統一したということですね。

2013年6月のことです。日本語として推奨するということではありません。

 いつの頃からか、「子供」の「供」は「大人のお供」的なニュアンスがするから大人の脇役という差別感がある、という主張がなされるようになりました。そこで「こども」もしくは「子ども」と表記すべき、という主張もなされるようになりました。

「子供はそもそも当て字であり、大人のお供などいう意味は持たない」などの反論も多くあり、「こども」「子ども」「子供」の表記それぞれ、個々人が好きなものを使っているのが現状です。「子供」と書いて批判されるようなことも、特に起こっていません。

 質問者様が普通はどれか一つに統一しているのなら、どれでも問題ないでしょう。その場合でも、漢字か平仮名か、あるいは混ぜ書きかで見た目の硬い・柔らかいの感じの違いがありますから、それを活かして書き分ける手法を使うのもいいと思います。

P.S.

 以上とは別に、小学校ではまず「子」を習い、かなり時期を置いて「供」を習うため、やむを得ず「子ども」と書かざるを得ない時期があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2014/05/04 10:33

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