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最終面接で、他はどこに受けているの?という質問は最早鉄板ネタかと思うのですが、その中でうちは第何志望位なの?と聞かれた時には、嘘でも第一志望です、と言った方が良いのでしょうか?

また、面接官側からすると第一志望と言われたら後から辞退されることはないだろう、と考えていらっしゃるのでしょうか?

A 回答 (2件)

会社による、担当者による、あなた自身による、としか言いようがありませんね。



嘘でも「第一志望です」と言った方がいいという人事担当もいます。理由は、それが相手への思いやり、とのことです。
正直に言った方がいいという人事担当もいます。第二志望だろうが欲しい人は欲しいし、第一志望でも欲しくない人は欲しくないからです。
たとえば人品骨柄はほぼ同じA君とB君。A君は東大生だが第二志望だと言っている。B君は第一志望だがFラン大。人事はどちらかに内定を出さなければなりません。さてあなたならどっちに出しますか?普通はやっぱりA君に出したいでしょう。

しかし学生にそこのところを見極めろと言っても難しいでしょうね。

では、逆から考えてみましょう。

嘘でもいいから第一志望と言えというのはどんな会社でしょう。
真実よりも相手を思いやることが大切だと考える企業です。
わかりやすく言えば、社員の資質としてヨイショも重要と見做している会社です。
B2B(B2Gも含む)企業ではヨイショは重要ではありません。いや、社内的には大切かもしれませんが、対外的には不要です。
やはりヨイショが大切になるのはB2C企業ということになると思います。
経済紙の就活記事などで「嘘でも云々」と発言している人は大概B2C企業にお勤めの方ですからね。

またB2Bでも中小企業だといくらスペックが良くても第二志望の人を相手にしている余裕はありません。
ただ中小でも技術系の会社は嘘が嫌いですから、正直に言った方が好印象ですね。

正直にというのは何も「第二志望です」と言えというのではなく、「もう一社と迷っています」くらいに言えばいいのです。その際、単独第一志望でない理由を明確に説明できなければ相手も困ってしまいます。そういう人には内定は出しにくいでしょう。

だから目安としてはB2B(B2G)大手企業及び技術系中小企業には正直ベースで、それ以外は「第一志望です」と「嘘」を言っておいた方がいいでしょう。
もっとも、B2B(B2G)大手でも嘘が好きな会社というのはあります。どことは申しませんが、まあ新聞にあまり芳しくない記事がでるような会社です。

これらの見極めも企業分析の一部ですね。

もう一つ。メリット、デメリットも考えましょう。
第一志望じゃないことを正直に言うとデメリットばかりじゃないかと思うかもしれません。
ですが、迷っている理由が明確で、かつあなたが企業にとって欲しい人材であるなら、企業としてはその迷いの原因を解消する努力をするでしょう。あなたの勘違いや無知が原因かもしれないからです。逆に、そこを話し合った結果、やっぱり第一志望にはなりえないということもあるかもしれません。
そこを明確にしないまま、第二、第三志望の企業に「第一志望です」と偽って入ってしまった場合は離職可能性が高まる危険もあります。それはあなたにとっても企業にとっても不幸でしかありません。
逆から言えば、早期の離職率が高い会社はとにかく第一志望の学生を優先させる会社と見做すこともできます。
もちろん、あなたに自信がなく、「どこでも入れればいいや」とお考えなら、なんでもかんでも「第一志望」としておいてもいいでしょう。

> 面接官側からすると第一志望と言われたら後から辞退されることはないだろう、と考えていらっしゃるのでしょうか?

学生のウソなんて丸わかりです。
言葉を交わさなくても業界における自社のポジションと学生のスペックを見ればある程度は想像もつくというもの。
採用人数が多い会社なら辞退者数も予測がつくし、それに備えて多めに内定を出したり予め2次募集の準備を進めたりします。
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採用担当者です。



>他はどこに受けているの?という質問は最早鉄板ネタかと思うのですが、

他社もたくさん受けていることを前提に(理系除く)
質問しています。

質問の意図としては
(1)当業界への志望度の高さ・業界研究の度合いを測ります。
(2)競合他社の選考が進んでいる場合、
自社の選考を急ぐための情報収集

>その中でうちは第何志望位なの?と聞かれた時には、
>嘘でも第一志望です、と言った方が良いのでしょうか?

面接官が50代の役員レベルなら
「御社が第一志望です。理由は御社で○○がしたいからです!」と明確に述べましょう。

面接官が中堅・若手の場合
会社ランクが上の会社に受かりそうな場合、そちらにいくことは明白なので、逆効果です。

>また、面接官側からすると第一志望と言われたら
>後から辞退されることはないだろう、と考えていらっしゃるのでしょうか?

そうは思いません。
内定を出した後も意思確認の為に呼んだり
他社の選考状況を聞いたり
学校の推薦状を取ってくるように言います。


>たとえば人品骨柄はほぼ同じA君とB君。A君は東大生だが第二志望だと言っている。
>B君は第一志望だがFラン大。人事はどちらかに内定を出さなければなりません。
>さてあなたならどっちに出しますか?

東大生は内定を出してもまず入社しないだろう、
入っても仕事内容にがっかりするだろう、
勉強してきたことが活きないだろう、ということで
同じ人間性ならFラン大を取りますね。
大学入学後、よほど勉強・遊びで人格を磨いたのでしょう。

(目先の点数稼ぎなら東大ですが、内定辞退・
早期退社なら意味がありません。
早期離職率が高ければ人事の社員の社内評価は下がります)

>社員の資質としてヨイショも重要と見做している会社です。
>B2B(B2Gも含む)企業ではヨイショは重要ではありません。
>いや、社内的には大切かもしれませんが、対外的には不要です。

逆だと思います。
一般消費者(consumer)を対象にするBusinessの方が
商品・ブランド名で勝負出来ます。

対法人のビジネスは、コネ・接待・いかに相手に好かれて
仕事を取ってくるか、ですね。
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