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こんにちは。

映画「岳」を見たら冬山が恐くなりました。
それでもなぜ登るのでしょうか?

何がそうさせるのか教えてください。

A 回答 (4件)

冬山に魅せられて、20年以上登っています。


確かに、映画やテレビ、写真などでみると、怖いと感じる事もしばしばです。
夏山に比べて、装備の多さや寒さ、雪や風に行動が制限され、いつも辛い思いをしながら登っています。
幾度となく、冬山をやめる事を考えるのもしばしばありました。
しかし、冬山は大変美しく、魅力的なのです。また、困難であるがゆえに、目的を成し遂げた事への充実感が夏山以上のものがあります。
冬山に一度取り付かれたら、決してのがれる事は出来ないとも言われています。私の、その一人です。
冬山には、とっても綺麗で魅力的で、しかしとっても怖い女神が住み着いているかもしれませんね。

なお、映画の「岳」ですが、私もみましたが、はっきり言って嘘が多いように思えます。
クレパスに落ちるシーンが出てきますが、日本の山には、映画に出るようなクレパスはおそらくありません。
映画を面白くする為に、かなり遺脱したシーンが多く、私としては、好きになれなかった映画でした。
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この回答へのお礼

リアルな声ありがとうございます!
魅力と恐さがあるのですね。
そして「岳」は嘘が多いのですね、、知れてよかったです。

お礼日時:2014/05/07 20:33

>映画「岳」を見たら冬山が恐くなりました。



あんな突っ込みどころ満載の
素人目にみても嘘くさい映画で?(笑)
http://blog.livedoor.jp/susa0asus/archives/51958 …

http://blog.goo.ne.jp/bongo-pete/e/9fd137754fa7f …

それって。
海水浴に行ったら、人食いざめに襲われるとか、
溺れて死ぬのに何で行くのってのと同じ。
(実際、海水浴による死亡事故のほうが圧倒的に多い)

>それでもなぜ登るのでしょうか?

基本的に危なくないからです。

そりゃ、プールで25mしか泳げない人が
沖のブイ目指して泳ごうとしておぼれ死ぬのと同じで、

知識も準備も装備もなってない人が
山で遭難するのはごく自然なことであって。

もちろん危険な冬山は存在しますし、
少なくとも映画よりは実物のほうがよっぽど危険だけど。
普通は危険のないように登るんで問題ないんです。
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この回答へのお礼

ちゃんと知識のある人ならそんな危険ではないことが多いのですね。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2014/05/02 18:51

うろ覚えですが、たしかアルピニストの野口健さんだったと思いますが、


「物がない冬山いくと死を身近に感じて登ってる最中は二度といくかと思う。
下山して物があふれている街に返ってくると、しばらく幸福感が増す。
不思議なことに冬が近づくとまた山に上りたくなる。
人間は動物だから、自然や死を身近に感じるのはいいことだ」
的なことを何かのインタビューでいってました。
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この回答へのお礼

緊張感が生きている実感になるのかもですね。
ありがとうございます!

お礼日時:2014/05/07 20:34

「そこに山があるから」と答えるでしょうね。



勉強でもスポーツでも、趣味でも、壁があれば超えたいと思うのが人間らしいです。
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この回答へのお礼

そうかもですね!
ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/07 20:35

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