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(1) 机の上には、たくさんの作品が並べられてある。
(2) 机の上には、たくさんの作品が並べられている。

お聞きしたいのは、(1)は使えるでしょうか。もし使えたら、(2)とどう違うでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

お聞きしたいのは、(1)は使えるでしょうか.


使えません。日本語じゃない
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ある、は存在そのものをさす。


いる、は状態を指す。
並べてある(並んで存在している)
並べられている(他の者により作られた状態)
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~てあるの一般的な使い方


「他動詞のテ形+ある」の形で、誰かが意図的に行った動作・行為の結果が残っている状態であることを表す。「窓が開けてある」は誰かが何らかの意図をもって、「窓を開ける」動作を行った結果、窓が開いている。動作主の意図が強く感じられる表現になっている。

 ~ているの一般的な使い方
「窓が開いている」は、誰かが「窓を開ける」動作を行った結果、窓が開いているという状態が残っていることを表していることに変わりはないが、動作主の意図も動作主の存在そのものも感じられない表現になる。

 この場合は「他動詞」の「開ける」と「自動詞」の「開く」の違いになっています。「~てある」の場合は他動詞専用ですが、「~ている」の方は自動詞も他動詞もどちらもあります。

>お聞きしたいのは、(1)は使えるでしょうか。
 (1)「机の上には、たくさんの作品が並べられてある。
 これは不自然です。「机の上には、たくさんの作品が並べてある。」なら使えます。
 その反対に、
 (2) 机の上には、たくさんの作品が並べられている。
 は言えるのですが、
「机の上には、たくさんの作品が並べている。」は言えません。

 どうしてかと言うと、「並べる」は他動詞なのですが、「並べられる」と受け身形になると、自動詞的になるからです。
 ちょっと分かりにくいけれど、「作品を並べる」(他動詞)と「作品が並ぶ」(自動詞)という関係を、知ってください。
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~てあるの一般的な使い方


「他動詞のテ形+ある」の形で、誰かが意図的に行った動作・行為の結果が残っている状態であることを表す。「窓が開けてある」は誰かが何らかの意図をもって、「窓を開ける」動作を行った結果、窓が開いている。動作主の意図が強く感じられる表現になっている。

 ~ているの一般的な使い方
「窓が開いている」は、誰かが「窓を開ける」動作を行った結果、窓が開いているという状態が残っていることを表していることに変わりはないが、動作主の意図も動作主の存在そのものも感じられない表現になる。

 この場合は「他動詞」の「開ける」と「自動詞」の「開く」の違いになっています。「~てある」の場合は他動詞専用ですが、「~ている」の方は自動詞も他動詞もどちらもあります。

>お聞きしたいのは、(1)は使えるでしょうか。
 (1)「机の上には、たくさんの作品が並べられてある。
 これは不自然です。「机の上には、たくさんの作品が並べてある。」なら使えます。
 その反対に、
 (2) 机の上には、たくさんの作品が並べられている。
 は言えるのですが、
「机の上には、たくさんの作品が並べている。」は言えません。

 どうしてかと言うと、「並べる」は他動詞なのですが、「並べられる」と受け身形になると、自動詞的になるからです。
 ちょっと分かりにくいけれど、「作品を並べる」(他動詞)と「作品が並ぶ」(自動詞)という関係を、知ってください。
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御疑念をもたれた視点が若干ずれています。


「られて」の後の「ある」と「いる」の使い分けの問題です。
「られて」は「られる」という受け身の状態を表す言葉の活用形です。
「並べてある」の「て」とは異なります。

>・・・(2)とどう違うでしょうか。
文法的に説明しようとすると極めて判別が難しい言葉の使い方です。
辞書などでは「ある」「いる」の違いを生物、無生物で使い分けを説明していますが、それにも該当しません。

慣用的に「られてある」という表現はしない、ということです。
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「作品」のような物主の存在文は原則として「机の上に作品が…ある」となりますが、この受身文の場合には潜在的にそれを並べた人物が主格になった形で、(関係者が机の上に作品を並べたので、その結果として)「机の上には作品が並べられて…いる」とする(2)が適切です。



ただし、(2)を過去形で表す場合には、実質的に受身が暗示する動作主の機能は完了しているので、もはや人物主格を暗示する(2)の方が不整合となってしまい、むしろ次のような物主(1)の存在文としての過去形(1)’の文型が整合することになります。
(1)’机の上には、たくさんの作品が並べられてあった。
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