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先日オペアンプとコンデンサを用いた基本的な微分回路と積分回路について実験を行いました。基本的な回路では微分積分どちらの回路でも波形が歪んで出力されました。
その後微分回路はコンデンサと直列に抵抗を接続する回路、積分回路はコンデンサと並列に抵抗を接続する回路に作り替え同じ条件で実験すると出力波形の歪みが小さくなっていました。
なぜ抵抗を追加しただけで歪みが小さくなるか教えてください。

A 回答 (3件)

 微分回路は コンデンサと直列に抵抗を接続 しないと発振しやすくなります。

入力する信号源のインピーダンスが十分に低ければ完全に発振してしまいます。

 積分回路は帰還回路がコンデンサだけだとオペアンプの出力のDC電位が定まりません。コンデンサに充電された電圧でオペアンプの動作点が決まりますので場合によっては動作点がオペアンプのプラスかマイナスのどちらかの電源電圧に近づいてしまうと波形がその近づいた電源電圧で潰れてしまいます。
 帰還コンデンサに並列に抵抗を挿入すれば、出力の動作点はGND近くで動作するようになります。結果、歪も少なくなります。
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具体的な回路も具体的な入出力波形(歪みかた)


も示さないのは、質問として拙いと思いますよ。

方形波でも入力したのでしょうか?
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回路図を描いて、測定した部分の電圧を示す式を求めてください。


そうすれば理解できるはずです。
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