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車の燃費や走行性能について、質問です。
ガソリン満タンの時とガソリンの残りが少なくなった時では燃費やエンジンの回転具合に
差が出るのでしょうか。

以前乗っていた車では、満タンの時の加速具合と、ガソリンが残りわずかの時の加速具合を
比較すると、満タンの時の方が反応もよくしっかり加速しました。
(あくまで個人的な感想ですが、満タンの時の方がよく走ります。)
今年から新車になり、上記のような差はあまり感じなくなったのですが、そんな差なんて無いのが
普通なのか、今の車の性能が良いのか、昔の車が古かっただけなのか。

同じような経験をお持ちの方、また、お詳しい方、回答をお願いします。

A 回答 (8件)

燃料タンクの形状と燃料ポンプの吸い上げによる差ではないかと・・・



古い車はすべて燃料ポンプでエンジンまで燃料が送られます。
燃焼に使った残りのほとんどが燃料タンクに戻っていきます。
使う量より戻る量の方が圧倒的に多いでしょう。

燃料が少なくなってくると、
燃料タンクの形状により空気と燃料を一緒に吸い上げる可能性があります。

加速時に燃料が後ろに寄ってしまい、ポンプが前にある場合等。
場合によってはコーナーリングの横Gがかかってしまった場合などに、
燃料が横に寄ってしまうため空気を含んでしまう可能性も。

気泡の混じった燃料が、燃料噴射装置に入れば、燃料が出ずに空気だけがエンジンに送り込まれる可能性もあります。
空気の量が増えればエンジンのバラつきはすぐにわかりますが、
瞬間的な不爆が1気筒だけに起きた場合はレスポンスが悪い程度にしか感じないと思いますよ。

燃料がある一定の量が入っていれば、ポンプが空気をかむ可能性はなくなりますが・・・

最近の車の中には、燃料タンクからエンジンへ一方行に送るだけのものもあります。
使った分だけ燃料を送る。
その場合はエアーを吸い込む可能性は低くなりますが・・・

余談ですが、
燃料計でも、安い車等であれば加減速(のぼり下り)等により残量表示に大きく差異がみられるものがあります。
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ガソリンの比重は水ほど重くないですから、50Lのガソリンは35kgくらいです。



私の車は重さ650キロしかありません。
ガソリンが空に近いと20キロ近く軽くなっています。
これはかなり大きいですね。
体感出来るくらい軽快です。

バイクでは更に顕著でした。
バイクと人間で220キロくらいでしたが、燃料が17リットルも入るので、空に近いと12キロ近く軽くなります。
しかもバイクの場合、燃料の重心が高いので、かなり操作が変わりますよ。
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車種にもよりますが、その日その時の状況・環境で


車の調子の良さが違うって事は、時々あります。
とはいえ、最近の車では制御が進んでいるので
さほど感じないかもしれませんが。

物理的に考えれば、満タン=50L=50kgの総重量の増加であり、
ガソリンが少ないとき=残15L=満タン時よりー35kgの軽量です。
私個人は、これまでの経験上、ガソリンが少ないときのほうが
動きに軽快感が出て調子が良く感じました。
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エンジン回転への影響はありません。


満タン時と残りわずか時で燃料の性質が変わるわけがありません。
燃費についてですが
ハーフタンク状態の方が燃費に有利とかで給油は半分まで、と摩訶不思議な都市伝説がありました。
重量差せいぜい20キロ未満程度(車種により違いあり)がいきなり燃費に差異が出るとは思えません。
よってこれらが加速性能に直接関係するとは思えません。

満タン時のほうが加速がいい、は一つの可能性があります。(他の方は笑うでしょうけど)
車体バランスの問題があるのですべての車に当てはまりませんが
以前の車は燃料満タン状態のほうが車体バランスが良くなり
タイヤへのトラクションの掛かりが良かったと考えられます。
現在お乗りの車はタンクが空で満タンでも車体バランスが整っているのでしょう。
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>程度がわかりませんが、本当に僅かのときは、ポンプへの吸い込みが不足したり、ガソリン以外の異物、例水分が混ざって吸い込んだりは考えられないこともありません。


メンテが十分でそんな心配がない状況なら、エンジンの回転具合に差異が出ることはありません。
加速にとって一番の大敵は車両総重量です、満タンと空ではガソリン自体の重さが変わります。
満タンのときはガソリンの重量分重くなり、どちらかといえばその分加速が鈍るのが普通です。
実際にはどこまで体感できるかが問題ですが・・・・。
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>(あくまで個人的な感想ですが、満タンの時の方がよく走ります。


 理論的にそうなることは無いでしょうから、
 気温、湿度、ガソリンの違い、ヤッパリ気のせいです。
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どうでしょうか?


給油してからの日数の方が影響あるかもしれないです。
特に満タンよりも減っている時で、給油してからの日数が開いているほど、入っている燃料の質は落ちていきますので。
燃料タンクが空に近い状態で2~3カ月ほうっておくとエンジンのかかりが悪くなったりノッキングが増えたりパワーを感じられなかったりしたことはあります。
この傾向は軽油を燃料とするディーゼルエンジンよりもガソリンエンジンの方が顕著でしょう。
ガソリンは揮発性のつよい液体ですから、揮発した成分が少しずつタンクから抜けていくことによって劣化している可能性はあるでしょう。
ですから、ガソリンを満タンにしたときにエンジンの調子がよくなったと感じるなら、主にそのような理由が考えられます。
でもそういう状況でないのでしたら、燃料の量は少ない方が軽いので、ほんの僅かだけ加速性能は良くなるとは思いますけ。
ただ、燃料の量の差で体感できるかというと、疑問ではあります。
たとえば冷房をかけるだけでコンプレッサーを回すために数馬力~10馬力以上ロスします。
その状態でも気になるほどロスを体感するかというと、そうでもないかもしれません。
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満タンの方が車両の重量が重いので、燃費も加速も良いとは思えません。



ただ、GSで入れたばかりのガソリン温度が低く、噴射密度が大きいとしたら、エンジン出力が多少アップしたと考える事が出来るかもしれません。(想像です)
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