これ何て呼びますか

家でパソコンで印刷するコピー用紙ですが、裏と表の区別がつきません。どうしたら、わかるでしょうか?
また、昔「T版」とか「Y版」とか言って、コピー機器に縦型に入れる用紙や横型に入れる用紙が明確に決められていましたが現在は、なくなったのでしょうか?

A 回答 (7件)

厳密な意味で言うと紙には必ず表裏があります。



PPC用紙は通常の上質紙と違い、静電気防止
の薬品が塗布されています。ただ昔のものと
違い、現在のPPC用紙の表裏の差はほとんど
ないと考えていただいて構わないと思います。

ちなみにT版、Y版は紙の流目のことです。

流目とは紙の繊維の方向を指しており、
Tは紙の寸法の短い方から、Yは長い方から
です。布と同様に紙には繊維の方向があります。
わかりにくいでしょうか?


つまりA4(210×297)の紙を例にとって言いますと・・。

T版(T目)297と平行に紙の繊維が流れている。

Y版(Y目)210と平行に紙の繊維が流れている。

紙の目(繊維の方向)はどんな場合に関係するか
というと。
湿気を含んだり強い圧力がかかると紙の繊維に沿って
カール(丸まる)します。
紙の繊維にそって切るときれいに切れて、逆だときれい
に切れません。
また本をつくる時に逆目にすると頁がめくりにくい。
等。

プリンターやコピーに通す時にカールする方向と
逆目の紙で作業をすると紙づまりをおこしやすく
なります。

縦通しの時は(210の方を印刷給紙口へ)Y目を、
横通しの時は(297の方を印刷給紙口へ)T目で
印刷するとただの上質紙でも紙つまりを起こしに
くいですよ。

今でもコピー用紙によっては「T目」「Y目」の
表示をしているところもあります。
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#6です。


表裏差が何故ほとんど無いかというと
現在は両面コピーなどの機能があるため、
もし表裏差があった場合そういう用途に
使用できないからです。

ちなみに印刷屋でも納品した印刷用紙
のどっちが表で裏なのかという問い合
わせがきますが、明らかに違う場合を
除いてはそういう場合代理店や製紙会社
に問い合わせてワンプ(紙を包んでいる
包装紙)を開けた状態で表か裏かを確認
しないとわからないのです。

通常は開けた状態が裏のことが多いようです
がこれも絶対に裏ということはありません。

それとインクジェット用紙の場合だと表に
発色をよくするために薬品を片面だけに塗布
している場合は表がツルツルまたはしっとり
していますが両面コートだと違いはありません。
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紙質の差は少なくなりましたが、やはり裏表で性質の差があることが多いです。


レーザープリンタで逆に入れると反りが大きくなったりします。ですから、プリンタやコピー機によっては紙詰まりが多くなることもあります。

紙の側面をさわったとき、丸くなっている方が表のことが多いようです。
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インクジェット用紙の場合は、裏表が決められているものが多いですが、コピー用紙の場合は最近は区別が付かなくなっています。


(今は、殆ど関係ないかも・・・)

会社では、レーザープリンタに裏紙(片面印刷済みの再使用紙)として使っていますから、どちらでも問題ないでしょうね。
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コピー用紙(普通紙)に裏表はありません。

どちら側でも使えます。

インクジェット専用紙には裏表の区別があります。
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過去にも同様な質問があります。


裏表の区別はなくなりましたので、気にしないで使ってください。
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 単なるコピー用紙ならば、現在は、裏と表はないと思います。

強いてこちらというならば、つるつるした方が表で、ざらざらした方が裏、と言う風に聞いた事があります。(でも、たぶん、触っても、解らないと思います。(笑)とても、微妙な感覚なので・・・)
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