【お題】王手、そして

サッカーWカップ盛り上がっていますが、ニュース報道やら放映画像やらを観ていて、ひとつ疑問が湧きましたので、教えてください。

特にヨーロッパの国々の代表に、黒人やら明らかに異人種の選手がけっこうな数が入っており、そして堂々とプレーし活躍もしていますが、これはその国に帰化した選手ということでしょうが、例えば、ブラジルはサッカーレベル高すぎなので、ブラジル代表として選出される困難さを回避して、他国に帰化して、その国の代表としてWカップに出場することを狙うというケースが当り前に増えていると聞きますが、そこで質問です。

では、ある国A国が、計画的に、サッカーの有能・有力選手を、超高額金銭報酬でもって帰化させ、例えば、全ての代表選手を純粋の自国民ではなくて、全員を帰化人で構成しても、Wカップ出場は、OKなのですよね、理論的・理屈上は?

そして、もし仮に、Wカップに優勝した国が日本だったとして、その優勝した日本国代表選手が元々の純粋の日本人が0人で、例えば、ブラジル・アルゼンチン・スペイン・ポルトガル・ドイツ…からの帰化人だったとしたら、まぁ勿論のことして形式上は優勝国は日本ということでしょうか!

1.コレこのことは、あり得ることですよね?
2.コレこんなことを、当然のごとく、有り得させてよいのですか?

A 回答 (5件)

2009年以降の規則では、


ユースからA代表までの公式戦のいずれかに「一度でも」出場した選手は他国の国籍を取得しても、
他国の代表にはなれない。

ユースからA代表までの公式戦に一度も出場していない選手に限り、他国の国籍を取得し、
他国の代表になる事ができる。ただし代表になるためには、その国に5年の居住歴を持たなければならない。

ということなので

代表になっても出れないと言うこともあります。

ユースで代表になったら他国の体表になれませんから
有望選手のW杯だけのための帰化は不可能でしょう。

ヨーロッパの各国で黒人選手が見受けられるのは
植民地にしていたこともあり二重国籍を持った移民が多いからではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うーん、なるほど、具体的なご回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/06/22 21:21

質問の答えとはずれてしまいますが、私の理解では、あり得るし、あっても全然問題ないということです。


皆さんがおっしゃる「植民地支配」の歴史から、特にヨーロッパの代表選手に黒人選手が多いということは事実ですが、それだけが理由ではありません。もう1つ、日本と決定的な違いがヨーロッパの黒人代表選手が多い国にはあります。それは、「移民に対する寛容度」です。
例えば、一時的とはいえ、日本もアジア地域を植民地とした時代がありましたが、それらの地域からの移民はたくさんいますか?わかりますよね。日本は、多民族に対して大変閉鎖的な国です。だから移民は少ないし、そもそも長期居住しにくい国です。これから人口減少社会で、少し制度を変える気運がありますが。
ヨーロッパの一部の国やアメリカは、移民の受け入れに寛容だったり、積極的だったりした歴史もあります。そこで従来の自国民、自民族に不都合(たとえば、職が奪われたりすること)などもありながら、何とかやってきました。最近はその負の側面を意識して閉鎖的な発想もあるようですが、やはり歴史です。異民族、異文化との交流の歴史があるので、そういう閉鎖的な感覚が日本よりずっと少ないです。
翻って、日本代表も、国が移民受け入れに積極的な政策を取っていれば、当然、そういう中から優秀なアスリートが出てくるわけで、特に黒人は運動能力が高いですから、自然と代表選手の中心は黒人選手になります。
勘違いだと思うのは、力のある選手を帰化させているのではなくて、優秀なアスリートをその国で育てているんだということです。これはある意味、国策です。そういうことも含めて、サッカーの代表選手を見ると、その国の形、政治思想、文化、経済などが垣間見れるので、まさに国力の一旦を表している、ということになります。
サッカーは、スポーツとして世界普及度が極めて高いので、こういったことが他の競技よりも顕著に表れていると思いますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

移民ですか、移民をユルユルに入れ過ぎて、今頃になって後悔して、移民締め付けに入った欧州の国々もあるようですし、何ともかんとも微妙ですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/23 19:01

植民地をもっていた国と経済大国は黒人が多いですね。



今回はそれほどでもないですが、前回のフランスはほとんどが黒人でした。
あまりに多過ぎてたぶん今回は減らしたものと推測します。

植民地はなくてもスイスは移住先として魅力ある国ですから意外にも黒人がいます。

ボスニア・ヘルツェゴビナは白人ばかりです。
植民地もないし、国も貧しいのでそうなるのでしょう。

これからアフリカがだんだん豊かになりサッカー場が増え国民が普通にサッカーを楽しむようになれば、黒人が選手の半数以上を占めるようになると思います。黒人選手の身体能力は凄いですから。
ただ走ればいいという、施設も用具もいらない百メートル競争の決勝は黒人選手ばかりです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございました。
仮に黒人ばっかりの日本人でWカップ優勝したとして、何だか心の底からハッピーに感じられそうもない自分がいるのは…、正直なところ…、うーん…。

お礼日時:2014/06/23 18:57

おっしゃりたいことはわかりますが、それを組織的国家的にやったらつまんなくなるということを誰もが認識しているので、個人的にはあっても組織的にはないのじゃないですか。



現に年々高校野球なんかはつまらなくなってきていますよね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いゃ、その、常識的、善意的、道義的…等々な観点からは、それそのとおりとは承知のことですが、実際のルール上は、一体どうなっているのですか?一切何らの規定なんかもないのでしょうか?それとも、何かはあるのでしょうか?
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/22 21:17

まぁ日本だってロペスとかトゥーリオを帰化させて日本人として出してたしね


世界じゃそんなの当たり前 サッカーに限ったことでもありません

ちなみに日本代表が全員帰化人にするのは不可能
帰化人数で代表にできる人数は決められてます
つまり大多数はその国の元々の人間じゃないと代表は作れないルールです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

えっ、帰化人枠=外国人枠、これって人数制限が決められているのですか?!
知りませんでした。
で、何人まで認められているのですか?
どんな規定=仕組になっているのですか?
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/22 21:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報