
自衛隊が導入予定のジェット戦闘機のF35ですが、実際のところ大丈夫なんですか。
まずくすれば、日米共に次期主力戦闘機不在、若しくは大幅な戦力減となって、対中国制空能力は灰燼に帰すのでは…
尖閣有事の際にも勝機はありませんよね。
また、防衛大臣はF35の価格が安くなったので追加注文も検討するとか何とか言ってましたが、そもそも価格不明な機体の価格が安くなったから… というのはバカと違います?
向こうは価格を安くする分、当初の価格を値上げして計算してますよね。
以上、どんなもんなんでしょう。軍事機密に属する部分もありますので、間違っててもバレませんので気軽な気持ちで教えてもらってもOKです。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
ロイターによれば
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0 …
F35はエンジンを2つでなく1つにしたためにそこが弱みになっているそうです。2007年以降13回も飛行停止。そのためエンジンの再設計中のようですが、設計の失敗という批評家もいます。
米国は2400機のF35を導入予定で、オーストラリアは58機、韓国は40機を購入する計画。日本はとりあえず24機導入予定で、その後(F15の置き換えで)追加発注もあり得るとのことです。オスプレイも最初は不評でしたが、今では事故も少なくなっていますから、F35についてももう少し様子を見るというところでしょうか。
一方ではF35の後継機として2030年を目指して国産ステルス機を開発中です。これにも期待ですね。
http://aviationweek.com/awin/japan-aims-launch-f …
http://defense-update.com/20140418_atd-x-shinshi …
この回答への補足
どうも有り難うございます。
F35は言われる通りに欠陥機であるとする見方が多く、その修正に手間取り各国導入も遅れに遅れてますよね。
A型・B型・C型と、3種の設計思想を1機にまとめたために重量が嵩み、対して単発エンジンのためにエンジンへの要求が高すぎ、それために信頼性が劣ることになったエンジン1基が故障すれば墜落という原理ですから、かなり苦しい状況だと推測されます。
鈍重で航空性能に劣り、故障頻発の低信頼性エンジンを1機搭載し、しかも導入時期さえ定まらないが、各国ともそのF35に頼らざるを得ない状況に陥ってる、と。将来を予見すれば唖然としますが、大丈夫なんでしょうか?
それと、文中に「24機」とあるのは数字の並びが逆順で「42機」の単純誤記ではないかと想像しますが、勝手に訂正しておきます。
No.6
- 回答日時:
*しかし全ての作戦で重要になるのが制空権の確保で、尖閣有事に強襲揚陸艦を派遣しても、制空権を中国側に侵されていたら虎の子の強襲揚陸艦が撃沈されるなんて惨事になりかねません。
ヘリ・上陸用車両や小型船舶・乗員数千名を一瞬で喪失… なんて。F35は大丈夫なんですかね。
沖縄県尖閣諸島上空の制空権制圧となると、米国並みの戦闘力を持った空母が領海ギリギリにでも停止して、E-2並の早期警戒機を目標上空に配置してからの戦闘機出撃が現代の空戦ですので、常に我が国領海は、海上はP-3C、上空はE-2・W-767で常に監視してる状態ですし海上ではイージスシステムにより2~4の目標に同時攻撃が可能ですし、今もし質問者様が心配してるように今は制空権を他国が奪われる事は無いはずです。
後E-35ですが個人的な意見ですが作戦に使う場合F-15の様な大型の攻撃機の運用では無く、F-2の様な対艦攻撃機、本土防衛機に当たると思われます。
そうなるとF-15の後続機は?ってなりますがそれが心神なのか新たなミサイル防衛技術なのかは想像に任せますが、我が国の領土で異変が発生した時ベトナムの中共(中国共産党)の海底調査団を追い払った功績を、我が国日本の国民・政治家が同じように行動できるかが問題だと思えます。
なのでご質問の我が国領土の制空権を守るのは、自衛隊に本土防衛してもらうのでは無く
国民一人一人が考え行動するもだと思っています。
No.5
- 回答日時:
ご質問のテーマは分かるのですが、jipanさんが主張されている「F35の欠陥」が理解できないのです。
そんなにF35に関して詳しいのですか。
詳しいとすれば、そんな最先端のテクノロジーをどこで入手されたのか、そしてそれを理解する能力があるのに何故ここでそんな素人向けの質問をすのかが分からないのです。
このサイトの参加者もそんなテクノロジーに熟知しているとは思えませんが。
私が真面目に考え過ぎなのですか。
もっと遊び感覚で意見交換したいだけなのでしょうか。
この回答への補足
どうも有り難うございます。
昔と違って現在ではネットで調べれば平均的な知識なら直ぐに習得できます。ただしネット入手の情報はその真贋の見極めが難しい場合が多い。F35がらみの情報は、質問文にも述べたように軍事機密の部分が多く、その真贋の見極めさえ困難です。
ただし、多くの情報に対する評価というものを他人から聞いたりして、各種のネット情報の価値を自分なりに評価することが可能です。
今それをやっているのですよ。他の人がネット情報その他をどう評価しているのか、それを聞くことが真相を知る上で大きく役立つのです。子供でもよくやってることです。
No.4
- 回答日時:
F35は形こそ出来てますがまだ発展渡渉の機体ですので、アメリカ・イギリス・日本の共同開発の形で行われているようですし、アジア圏のF35販売に当たって日本を生産工場としF35購入国に輸出するため武器輸出三原則を解釈変更し日本で作ったF35輸出販売していくと思われます。
そして我が国も無人機開発も進んでおり平成21年暮れに初飛行してますし
http://www.mod.go.jp/trdi/news/0912.html
無人での自動着陸出来る機体ですが、飛ばす時は航空機のミサイルパイロンからの発射と言う形にしてるみたいですね(もし船舶から飛ばしたら日本は空母を作ったとか言う輩がいそうなのでこの方式で飛ばすと思われます)
現代の空中戦は攻めてくる場合敵のレーダーを妨害し飛ぶ機体をレーダーで把握して敵機を攻撃するので一種類の戦闘機だけで空中戦を始める事はまず考えられません。
もし国籍が確認出来る戦闘機がパイロットの勝手な判断で他国の戦闘機を撃墜したとなればその代償は計り知れない事になると思えます。(何が起こるか解らない一発の重みですね)
日本の考えの「専守防衛」の名の通り、来年度からは新ミサイル防衛(MB)を搭載したイージス艦2隻の建造の話も進んでますし
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140721-OYT1T …
現代の戦争にて戦闘機の数での作戦進行よりも、ミサイルによる都市攻撃が主となる感じですので、もし戦闘機が一機墜落されたとなればそれは目に見える始まりで有って現代戦争の泥沼に生れば航空機での戦闘では無くミサイルの打ち合いに生るように感じます。
こうなると核爆弾とか考えがちですが、今の現代もし核攻撃した場合核を撃った方が国際的に攻められ勝つことは無いと思われます。
日本も国産で先進技術実証機ATD-X(心神)の開発を行っておりすでにロールアウトして初飛行を待ってる状態なので、この心神の初飛行を妨害する動きが出るようならその動きを真贋をもって居った方がよさそうですね。
攻撃機や爆撃機では無く輸送機のオスプレイが飛行する事が困難な国ですので・・・
下手な説明でごめんなさい。
この回答への補足
どうも有り難うございます。
武器輸出関係の原則が変更されたおかげで武器の共同開発や輸出も可能になったりしましたが、逆に米国等の巨大軍事産業が日本技術を狙って買収の動きが有るようです。今まで日本の防衛産業は厚く保護されてきましたが、安倍晋三の急激な市場開放により、国内防衛産業の壊滅の恐れがあります。
それと、強襲揚陸艦の導入の話もありますね。防衛大臣が米国の強襲揚陸艦を視察してましたが、日本艦は「できうる限り最新鋭」にしたいとのことで、先が楽しみです。原則として通常では軽空母としても運用可能となりますが、米軍のF35Bの運用も視野に入るのでしょう。
自衛隊装備の攻撃型シフトも容認されたようですので、日本もこれから戦力の遠方投射能力に磨きをかけるんですかね。
しかし全ての作戦で重要になるのが制空権の確保で、尖閣有事に強襲揚陸艦を派遣しても、制空権を中国側に侵されていたら虎の子の強襲揚陸艦が撃沈されるなんて惨事になりかねません。ヘリ・上陸用車両や小型船舶・乗員数千名を一瞬で喪失… なんて。
F35は大丈夫なんですかね。
No.3
- 回答日時:
導入できる機体がf35しかないという所でしょう。
f4は論外 耐用年数も超えているのをだまして使ってるし、電子装備も旧型、使える武装も旧型
f15も改修に次ぐ改修で性能の向上は望めない。
ライセンス生産だから好き勝手に改修も出来ない。
ねじ穴1個を開けるだけでも、マクダネルの許可が必要
f22だと高価すぎて機数を揃えることは困難
機体だけ買えば良いわけじゃ無いし、維持する為の消耗品も含めて考える必要がある。
他国も採用することで単価も下がるわけだし。
航空自衛隊側が望む、許容範囲にあるのがf35であって、マニアが望む機体を自衛隊が採用するわけじゃ無いからね。
この回答への補足
どうも有り難うございます。
F35に頼るしかない状況に陥ってしまってますが、導入検討時期には他にも実利の伴うユーロファイターのライセンス導入やら、準国産機のF2の生産継続で間を持たせる案とか、種々の方策が有りました。
防衛省予算を数十年先まで設定できるのであれば、最善の方策を選定できるのでしょうが、とにかく目先を追わざるを得ない状況の中で、当初はF22をかなりのゴリオシで要望してました。それに引っかかり過ぎましたかね。
それにしてもF35は欠陥機であるとの見方が多く、その修復に手間取り、導入は遅れに遅れてます。導入したところで信頼性と性能に劣ると見られるF35で、東シナ海戦は航空優勢が見込めるのでしょうかね。米軍もF35が主力になる予定らしいですし。
勝てる見込みが立たなければ、中国の侵攻意図は必ず侵攻決意に変わります。
No.1
- 回答日時:
たしか、導入予定機数は42機でしたよね?
42機程度で戦局にそこまで、
影響しないと思うのですが…
それに、中国の最新鋭?戦闘機「Su-27」ですが、
航空自衛隊の主力戦闘機 「F-15」で十分です。
機体の性能も大切ですが
電子機器の性能とその活用能力です。
(後方支援を担当するシステムとの連携)
それに、F35導入しても、スグには戦力としては・・・
この回答への補足
どうも有り難うございます。
問題は「導入の遅延」と「機体性能・信頼性への不信」にあります。
当初は42機導入の予定でも、なにやら100機を更に追加導入とかの話も過去に有ったり、今回も防衛大臣が追加導入を示唆するなど、F35がマトモな機体であるなら今後もF35の導入に頼らざるを得ないのでは。次々と旧型機が退役していきます。
加えて米軍の主力もF35になる予定ですし。
F35が予定通りの性能を発揮するのであれば良いのですが、どうやら欠陥が随所にある模様で、しかもそれらは修復不能の臭いがプンプンとしてます。各国への導入もそのために遅れに遅れ、このままでは更なる導入遅延、やっと導入しても作戦投入に耐えない低性能・低信頼性な機体となりそうです。
大丈夫なんですかね? と言っても関係者は「大丈夫です」と答えるしかないんでしょうが、はたから見てると到底大丈夫じゃないようにしか見えないんですが、どんなもんなんですかね。
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