プロが教えるわが家の防犯対策術!

アパートに住んでます。
毎日毎日暑くて、部屋もジメジメしています。
湿気でジメジメしてるせいか、暑い、頭がフラフラ、食欲不振があります。
窓は全部あけてますが、ジメジメしてます。
友達に相談したら、室内に洗濯物干してるせいで、湿気でジメジメしてるんだよって言われました。
夏の湿気対策ってどうしたらいいですか?

A 回答 (5件)

>夏の湿気対策ってどうしたらいいですか?



     ↓
過加湿・湿気問題は、夏場の梅雨や天候不順や部屋干しによる湿気の問題と冬場の暖房や加湿器に伴う結露問題が有ります。
さらに、お部屋の日当たり、高気密断熱構造や換気条件(一般的には2時間でお部屋の空気が入れ替わるのが標準)とライフスタイルによるアンマッチや過度の湿度状態によるカビ・ダニの発生、洗濯物の臭い、寝苦しさ等に表れます。

換気は、入りと出の気流を考え、可能であれば対角線上の2か所を開ける、出来るだけ大きく開けて空気の入れ替え(湿度と温度の熱量交換もする)、洗濯物は乾燥率の高くなるように洗濯機での風乾燥や乾燥ドライ機能が有れば利用する、さらに部屋干し時には同時にお部屋の換気や除湿を行う。


簡単に言えば、除湿する機器&方法は→エアコン・除湿機・換気扇や24時間換気装置・除湿剤・活性炭や調湿壁等が有ります。
また、過剰な湿度や室内温度低下による湿気の液体化が結露、寝具や壁面や床面の湿気がジメジメの原因や症状です。

そして、人間の不快指数や快適条件で湿度も大きな要素であり、発汗等の体温調節を妨げたり、実際の気持ち良さ:体感温度(湿度10%で1℃温度が高く感じる)にも大きく関係影響するので、湿度が高いと体温調整や新陳代謝への影響、不快感やストレスの原因にも成るのだと思います。

さらに、部屋の隅々や太陽光の当らない部分にゴミや皮脂分が溜まりカビが発生し、そのカビを餌にダニが棲息増殖、ダニの死骸や糞(一日に数回)が花粉症やアレルギーを起こしたり、カビの胞子が空中を浮遊し、呼吸を通じて身体に吸い込み、クシャミや席を誘発したりモーニングアタックの原因と成るケースもあり、それらの要因で健康被害に繋がっているリスクもあります。

※モーニングアタック
https://www.google.co.jp/webhp?tab=ww&ei=-9IRU97 …




◇湿気だまり、結露の発生原因

結露:空気中の飽和水蒸気(一定の温度において、気化して含まれる水蒸気の量)が温度低下によって、飽和蒸気量も低下し、余剰分が液化(水滴となって結露)する現象。
部屋干しの洗濯物からの湿気放出、雨等による室外の湿度の高さと室内空気との熱量交換や入れ替わりが起因しています。

湿度の高さだけが原因ではなく、暖冷房によって壁や窓の層の表裏に温度差が生じて、液化した飽和蒸気が原因ですので、温度差の大きいサッシ・壁・ドアー等の場所で発生し易い。
<暖房運転中の、車のガラス内面に露が付く現象と似ている>


◇対策

結露原因から、発生・抑制の防止対策としては→以下の方法等が考えられる。
但し、人間の健康&快適性との関連もあり、矛盾した事・考え・評価もありますので、また、対策としても住居が賃貸かどうかでも制約や制限が有り、実際には住む人の感性や価値観、温湿度の快適さへの個人差もありますので、優先順位と妥協(折り合い)を求める中での湿気&結露対策となる。

エアコンの使用・除湿機能や冷房に伴う除湿が一番の対策ですが、設置されているかどうかによっても異なります。
また、部屋干しを止めて天日干しを奨励しても、場所や時間や手間の問題があり、現実には部屋干し+換気(選択者が干してなくても調湿と言う要素や効果)での対応がメインではないかと思います。

一方で余計な心配かも知れませんが、除湿(乾燥)にも健康や美容面で弊害が有るのをご存知ですか?

乾燥空気は、インフルエンザウイルスの活動が活発になり、空気感染や飛沫感染のリスクが増え、毛髪やお肌の保湿・ケアーにも関係、さらには静電気の発生にも影響します。
そこで、湿度の調節や管理にはTPOと個人差があり、適湿と適温、快適空調と結露対策の使い分け、矛盾があるのだが・・・。

可能な限りですが、室内外の温度差や湿度差の縮小、さらには屋内湿度を上昇させる要因(生乾きの洗濯物・調理時の水蒸気)の影響現象の工夫と対策対応(換気・除湿・断熱材他)。




余談になりますが、ご参考までに湿気・結露についてのポイント<不要の場合はスルー下さい>

湿気&結露対策:主に冬場に起こる現象、高気密住宅での問題が多い。
断熱・気密性のアップ→扉の表面にエアーパッキン・プチプチ等を貼り、扉の内側には厚手のカーテンをつける。
ホームセンター等で窓用の断熱シートを購入し、ガラス面にピッタリ(空気層やモレ部があると効果が薄れる)貼り付ける。→冷たい面に湿気を含んだ温かい空気が当たると水蒸気が液化(結露)して水滴となるのを防止。

その他の場所でも、温度差の緩和、空気の温度低下による結露防止のために、過加湿を避け、お部屋の対流や気流に留意し(扇風機や天井扇・サーキュレーターの利用)、人が居ない時間帯の換気、扉の隙間を断熱パッキン又はシールで塞ぐ。

暖房機を選ぶ場合に、化石燃料や水蒸気を発生させる石油・ガスは空気中に水蒸気を多く放出するので、運転停止後は室温が低下して結露を起し易いので、湿気&結露対策にはエアコン暖房以上に重要。

必ず、運転停止後に換気を行う習慣とサッシや壁等の外気や冷たい空気【廊下や暖房していない部屋】と接している部分に結露が発生しますので、厚手のカーテン、断熱処理(エアーパッキン、プチプチ・ダンボールや新聞紙を貼る)、サッシはなるべくペアガラスや複層ガラスにしてシャッターとか雨戸があれば防犯プラス結露予防の為にも閉める。


暖房はエアコンですか、石油やガス燃焼機器ですか?

その部屋に冷暖房用エアコンが設置されてあれば、暖房のメインはエアコンにされれば、結露の原因である空気中の飽和蒸気量そのものが少なくなり【乾燥状態】、運転停止後に機種によっては除湿運転・換気機能・結露予防モードがあります。
出来れば、換気と除湿を必ず行い、お部屋の空気中の水蒸気量を減少させる事が結露予防対策です。

尚、石油&ガスストーブやファンヒーターは燃焼しますと・・・ほぼ同量の水蒸気に変化しますので、運転停止時にはエアコン暖房以上に結露対策が必要になります。

お部屋の過加湿を防ぐ→加湿器や厨房調理の水蒸気を換気による排出やエアコンまたは除湿機による除湿で除去する。

可能であれば、室内外の温度差・湿度差をミニマム化するための24H換気装置とかエアコンの除湿運転(タイマーで自動OFF)、扇風機やサーキュレーターでの扉への送風を工夫しますと防止&抑制出来ます。

新聞紙を、就寝前に扉の周囲の隙間や下部に利用すると、隙間対策・断熱効果・吸湿効果があります。

特に、当該のお部屋に人間が在室していない時には、エアコンに結露予防モード・換気機能があれば使用する、無ければ除湿運転・換気を結露予防(お部屋の絶対水蒸気量の削減)を行う。

尚、カビ対策やダニ(カビや皮脂や食べ物のカスを栄養源に繁殖)については、直接のカビ菌やダニの死骸・フンの除去に空気清浄機、ダニの棲息条件からの繁殖防止にも湿気対策とカビ防止は、相互に因果関係もあり、同じ対策で防ダニ&防カビ&結露予防との相乗効果があります。



Happy_Sunflower 様に於かれましては、皆様からの情報・アイデア・アドバイスを参考にされ、湿気の被害緩和&予防で→健康・快適な暮らしを実現されますように、心より祈念申し上げております。
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梅雨明けした本当の夏は湿度が低いです。

洗濯物よ良く乾きます。とくに日中は湿度60%以下です。暑いですがからっとしています。汗が止まらないので湿気ているように感じるのです。対策はエアコンが一番。
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エアコンを使う。


エアコンがない(または使えない)なら

  昼間は近所のお店などへ避難すればいい。

要はお店をシェルターとして利用です。
スーパーマーケットでもデパートでも喫茶店でも図書館でもいいんです。
空調の効いた場所へ避難しましょう。
でもって・・・
夜は部屋に戻ったら換気扇や扇風機を使い室内の空気の入れ換えです。
昼間よりはマシな程度でしょうが、熱中症を避けることはできると思います。


避暑地へ逃げるってのもありますけど・・・疎開とも帰省ともいう。
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エアコンを取り付けるぐらいしか、思い浮かびませんが

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窓を開けるのは、外の方が温度や湿度が低い状態なら効果があります。

これが逆なら窓を開けるのでは効果がなく、除湿機やエアコンでないと意味がないでしょう。

窓を全部開けても風がなければ空気の入れ替えの効率は悪く、大した効果がない場合もあります。空気の入れ替えが目的ですので、窓と反対側の通期も確保しておく必要があります。風がない時は、換気扇や扇風機で強制的に室内の空気を外に出しましょう。

なお、洗濯物もそうですが、人間の体からも水分は蒸発します。なので、放っておいてもどんどん湿度は上がっていくことになります。室温も同じで人間の存在だけでも上がりますし、日中なら太陽光や外気でも大きく上昇することになるでしょう。
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