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なぜ、「働けない若者」が増えたのか

いつのまにか浮き世はギスギスし、何かと言えば自己責任、である。お互い様とかお陰様という「生温い」言葉は流行らないらしい。「努力するものが報われる社会を」というスローガンもよく聞いたものだが、その意も「報われない者は努力が足りないのである(だから自己責任ね)」とすり替わりつつあるようだ。


詳しくはリンク先をご覧ください。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2014072 …

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この件、どう思いますか?

A 回答 (7件)

 働けない若者が増えたのではありません。

技術系の職業への採用者数が減って、単純労働が増えたミスマッチが原因です。

 昔もありましたが、技術系の職場への就職は失敗すると受け皿が無く、他の職場を探しても単純労働ばかりという結果になります。

 職場のミスマッチは日本だけでなく、米国でも問題化しており、高学歴者ほど就職に失敗する原因になっています。

 技術者を希望して就職先が見つからない若者がいたら、技術以外の職場も探した方が良いでしょう。労働力不足なのに大量失業者が出ているのは、企業が技術者の採用を減らしているのに希望者が多いのが原因です。

 どこでも良いから技術職になりたいという若者が一番危険です。職種を狭めずに大企業に入社して、会社から命令された仕事を選んだ方が失敗せずに済みます。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/31 21:12

No.1さんにも共感しますが



並みレベルの能力の人間が、一旦落ちこぼれると、
いつまでもスキルアップできない派遣労働や、頭使わない肉体労働しかなくなることです。
営業ができる人はいいですがそれが苦手な人は行くところが減ります。

こまったことにそのような職種の方の知的レベルがとても低いということです。

同僚や先輩がこんな人ばかりだったら耐えられませんよ。

・漫画雑誌 スポーツ新聞しか読まない
・話題は競馬やパチンコスロット
・風俗の自慢話 キャバクラ
・貯金など考えていない 今日が良ければそれで良い
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/31 21:13

別に良いんじゃないですか。



質問者さんを含め多くの大人の責任です。
ってか、年取ると若者を軽く見るようになるのは昨今に始まったことではありませんから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/31 21:13

あの高度経済成長期、そしてバブル崩壊後を通して企業は厳しい環境を乗り越えてきました。


それら企業の内情は良し悪しは別として厳しいものでした。
一方、各家庭と学校での子供の教育内容と企業が求める人材とは大きな隔たりがあったように思われます。
それが明確に現れたのが卒業後の就職です。
学業能力を最も重要と考えてきた若者と職場環境の違いです。
コミュニケーション能力うんぬん以前に挨拶ができない若者がいかに多いか。
現在の職場で、挨拶や意見交換といったコミュニケーションが必要ないところはほとんどありませんね。
研究職であろうが、事務職であろうが的確に話すことが必須です。
職場の厳しさも異常ですが、挨拶もろくに出来ない若者、これらのミスマッチはとても多いですね。
というような問題もあろうかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

挨拶といえば、お礼すらできないクズがこのサイトにもたくさんいますよね。

お礼日時:2014/07/31 21:14

>なぜ、「働けない若者」が増えたのか



大きくは、男女雇用均等法と労働者派遣法のせいでしょうね。
安価で使い捨ての労働者を大量に供給できるシステムが
できあがったため、

企業が新卒の社員を育てる。という文化がなくなりました。

今も昔も若者がいきなり使えない。
なんてのは当たり前の話で、
昔は、それを何十年もかけて使える人材に
育て上げたわけです。

それだけに、昔は転職できない社会だったわけです。
今は、いきなり使い捨て社会で、ろくに社会人として
教育されてなければ、何年たっても使えないわけで。

使えない人が、働けないのは当然な話で、
どこにいっても長く続かない。
転職すればするほど労働条件が悪くなる。
結果自信を喪失してひきこもりがちになると。
必然といえば必然で、自己責任というのは
本人が言うセリフで、社会がそれをいうのは
それこそ無責任というものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/31 21:15

今ほど物質的に豊かではない時代では、仕事をして物質を得ることが関心事として大きいものだったのではないかと思います。


なぜ働けない若者が増えたかですが、

現在では、仕事をして物質を得るということは昔ほど特別なことではなくなって、
その手に入れた物質なり機会を運用することが、昔の仕事でいう価値観の、働くという部分に近いのではないかと思いました。

現在の働けていない若者が、仕事自体にも、仕事の先にも目的を見いだせず、働くことへの意欲が見つからないことが、働けない若者が増えた原因のひとつなのではないかと思いました。

仕事をしたところで意欲が足りないことから諸々の壁がでてくるかもしれません。
自分にとって理性が崩れず、意欲になるようなポイントはどこにあるかを探すことは大事じゃないですかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/31 21:16

こんにちは。




自分は思います。


たしかに、先人たちの創ったものは良かった。
だけど、これからその先を作るのは、いまの世代だと。




努力して報われる というのは、ひとつまだ足りない。

努力して、結果が出て、満足いくものに仕上がっているのか ということ。



結果はいうに及ばず、そこに至る過程は大事です。



ただ、
現状の日本社会では、
そんな過程をすっぽかしてる感があります。


時間のかかる、めんどくさいことを。



そこで生き延びよ 
なんて、
人に言っても、実効性なんてない。

響いてこない。。。




出生率を嘆いていて、
子育て環境を整えても、まだ的を得てない。

出生率を上げるなら、所得を上げること。



所得を上げるには、貨幣価値をいまより下げること。
なんて言ったら、反発が来るのは必定なんで、

穏やかにいうと、
もっと消費税を上げること。
品別に課税対象を吟味すること。

そんなこと、やれ っと言ったら、すぐできますよ。


それと、いい加減、新卒神話を止めること。

好不況に合わせて採用枠を上げ下げしたら、
いびつな所得格差が出るのは当たり前。

それなら、新卒(や第二新卒でしたっけ?)という
「一種の定年枠」なんて、
世界でどこもやってないんだから、
さっさとやめたほうがいい。


いま公務員の世界では、ご多分に漏れず、中間層が無くて困っています。
そんなこと14~5年前から分かってたことなんだけど。。。

民間では良いフレーズで、ごまかしてますが。



自己責任という言葉は、個人的には好きではない。
特に、マクロの社会問題でそんなことを聞くと、
この話し手は何も考えてないんだな(仕事してないんだな)っておもいます。




個人対個人なら、まだ理解できるんですがねー
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ちなみに今、市役所の多くは非正規を雇っています。
生活保護の担当者が生活保護に毛が生えた程度の給料というのももはや当たり前に。

郵便局は民営化しましたが、ここも最低時給近くで多くの人を雇ってます。

お礼日時:2014/07/31 21:20

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