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ノート購入の目安としてのCPU の見方を教えてください

以前より少しずつCPUの見方を勉強しているのですがどうも

CPU Celeron Quad-Core の見方がわかりません。

ほぼ同能力ですが相当安価の

Intel® Celeron® Processor 1000M

とどういう観点で比較し購入時の参考にすればいいのかがわかりません。
どちらのCPUにしろ低スペックのものなのですが勉強しておきたいです。

例として以下の2種どういう観点で見ればいいか教えていただけないでしょうか?

Intel® Celeron® Processor 1000M
(2M Cache, 1.80 GHz)
http://ark.intel.com/ja/products/72060/Intel-Cel …® Celeron® Processor N2920
(2M Cache, up to 2.00 GHz)
http://ark.intel.com/ja/products/79053/Intel-Cel …

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

Celeronは専用設計のCPUでは無いんですよね。



伝統的に、Pentium,2,3,4,M,Core,Core2,Coreiといった
主流のCPUから、キャッシュを落としたり、メモリー帯域を落として
低価格CPUという位置づけで作られてきたものです。

そういう流れの中で、二つのCPUを比較すると
http://ark.intel.com/ja/compare/72060,79053
Ivy BridgeとBay Trailという開発コード名の違いがわかると思います。

一般的に、開発コード名が違えば、コアの設計が違うことを意味します。
そしてBay Trailは本来はAtom用に設計されたコアです。

つまりCeleron J1800,J1900,N2920などは
Atom系の中で、高性能な構成のものを
Celeronブランドに組み入れた製品なのです。


Atomは、ARM勢と競い、組み込み分野も視野に入れた
省電力を最大の特徴としたブランドです。

ですから、いろんなところに性質上の違いが出てきます。

ark.intel.comでは希望カスタマー価格(intelからPCメーカーなどへの出荷希望価格)を
米ドルで明記されていますが、J2920は1000Mより高価で
省電力性という強力な訴求力と、そこそこの性能を兼ね備えるCPUと言えます。


ただ、実際のPCの比較には、チップセットやCPUソケットの違いも重要です。
簡単に言えば、その違いが、PCの性質を表わす場合もありますし
ソケットの違いは、CPUアップグレードの可否に関わります。

ノートPCでも、CeleronM4系や5系搭載モデルなどでは
上級のCore2などに換装できる機種が少なくありません。
これはPCメーカーの部品共通化によるコスト削減の結果です。


ですが、Celeron1000MやN2920搭載モデルであれば
十中八九、CPU換装によるアップグレードは期待できません。

1000Mはコア的には上級CPUと同技術でも
パッケージ化する過程で、差別化され
同じノートPCシリーズの中でも、1000M搭載製品だけが
Corei搭載製品とは、M/B設計から別になっていたりするわけです。

そういった差別化は、1000M搭載モデルだけが
内蔵有線LANが100Mbpsだったり、音源が低グレードだったり
USB3.0が無かったり、端子数が少なかったりとか、低価格化重視で行われます。


保証期間のこととあわせて、何年使うのか?
性能はほんとうに不足しないのか?
より複雑な要素を鑑みて選ぶ必要があります。


うちで実働しているPCの中では
録画機(ただし録画HDDは別のファイルサーバーPC)が
Atom330搭載のM/Bで、CPU換装はできません。

ネットブック全盛期のデュアルコア4スレッドCPUは
2スレッド分の仕事しか無ければ、ようするにネットブック並の性能
動画エンコードなどは、実質任せてられない程度の性能しかありません。


限定的な用途だから使えるのであって
あとから、足りなければ強化すればいいという考え方はできない。
だからこそ、Atomには一般大衆から、高い支持が得られなかったのです。

ようするにAtomのコアでCeleronと称するのは
ブランド力を借りてくるようなものとも言えます。


その是非はともかく、私は実際
N2920と同じコアのCeleron J1900搭載M/Bが、もうちょっと安くなったら
Atom330のM/Bから換装しようかと思っています。

正直言えば、AtomブランドでJ1900相当のCPUを出してくれたほうが良いとは思います。
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この回答へのお礼

こんばんは。
回答ありがとうございます。
私ネットブック全盛のとき安かったのでスーパーマルチ搭載、HDD 250GB のを2台購入したんですが1台は未開封、1台はほこりかぶってます。そのの頃はCPUなんて(今もだけど)全然わからなくてパソコンの能力にそんなに影響することすらわからなくて動くのが付いてるんだろう・・・と思ってました。もっと勉強したい、知りたいです。ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/30 22:12

ノートPC購入時には「低発熱、低電圧版」が何よりも優先して見るべきです。

なのでN2920が最適です、ノートPCは現行商品の全部が性能を他のパソコンと比べるレベルのPCでは無いから当然にCore iシリーズなどは性能は良いが「最大発熱は大きいから」考えない方がよいと思う。発熱が大きいほど「突然」ぶっ壊れるのが多いです。
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この回答へのお礼

うーーん、処理能力が高くなると熱くなるしノートには無理があるということですよね。
冷却台なんて高価で販売してるのみてびっくりしちゃいました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/30 22:02

ブランドやシリーズ、世代が違うCPUでは仕様とにらめっこしても中々有益な情報は得られません。


型番2つでgoogle検索すれば海外ベンチマークサイトの比較ページが出てきます。
特にこの2つCPUは、どちらも22nm世代、クロックもキャッシュも同じ、コア数が違うのに性能は同程度、といったように初歩的な基準では判断が付きづらいでしょう。

1000MはN2920より1年古いCPUですが、2コアでより高いスコアを出しています。つまり1コアあたりの処理性能は約2倍です。古くて処理が重いソフトの場合は1コアしか使われないので1000Mのほうが圧倒的有利です。内蔵グラフィックもこちらのほうが高速です。

N2920は省電力を主眼に置いた新設計CPUで最大TDPは1/4にまで下がっています。同じ処理でもバッテリー消費に結構な差があるでしょう。マルチスレッド対応のソフトや軽いソフトしか使わない場合はN2920の方がメリットが多いでしょう。スコア差も5%程ですし。

違いはこんなところですが、あなたのニーズがわからなければ善し悪しは付けられません。
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この回答へのお礼

回答うれしいです!ありがとうございます。
#1さんと同じなので同じことを書くのも失礼なので抜粋しますね。

Core i5 だと
4コア4スレッドあります。
Quad-Coreは
4コア4スレッドあります。
このCore i シリーズとQuad-Core
の見方(能力、購入時の選択基準)がわからないのです。

いただいた説明だと1コアの能力が違うようなのですが具体的にそrぞれの1コアの能力ってどう判断すればいいのでしょうか?1コアでも全然違う1コアですよね?
それであれば
こんなことをするのならCore i5
こんんことをするのならQuad-Core
というのがあると思うのですがそれがわかりません。

今ノートはどんどん低価格になりバーゲンだと39800円でお釣りが来ます。
でもほとんどのCPU が1000M 1005M B830 です。
B830 ってどれぐらい動くのだろう。
人によっては「あんなの動かないのと一緒」
って言いますがそれらが初心者、低価格で一番多く提供されている?製品・・・どうなんだろう?

最近よくわからない
Intel Core2 Duo
とかってなんか強そうなCPU (実は弱そう)もでてきました。

いろいろ教えてください!
どうかよろしくお願いします!

お礼日時:2014/07/30 14:15

>ほぼ同能力ですが



えっマジ?同能力には見えないんだが…何かの釣りか?釣られてみようホトトギス(笑)

コア数が違うでしょコア数が。N2920は4コア、1000Mは2コア。
他に目を引いたのは最大TDP、N2920は7.5W、1000Mは35W。
コア数が多いのでたくさんの処理を同時に快適にでき、TDPが低いので消費電力を抑えられそうなN2920(TDPに異論があるのは認めるw)。ノートという観点ならN2920圧勝。

…なんだけど、最大メモリーサイズがN2920は8GB、1000Mは32GBと大容量のメモリを求めるなら1000Mだし。しかも1000Mの方がグラフィック性能は上。この辺から1000Mってデスクトップ用じゃ…とも勝手に推量(汗)

という訳で結論。

同時にたくさんの処理を一度にやる、しかも外出先とか電源確保が難しいとこでも使います、というならN2920。

ExcelやWordくらいしか使いません、持ち出しもしません、贅沢言えばまんべんなく性能が行き渡ってるものがいい、しかもメモリー増設を繰り返しつつ、長く使いたいというなら1000M。ま、メモリの最大容量はマザボとかにも依存するので何とも言えませんが。

こんなところでどうでしょうか?
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この回答へのお礼

はじめて詳しく説明していただきました。
うれしいです。
スペックというのにすごく弱い私はパソコン購入時のCPUの判断がほとんどできませんでした。
それで紹介いただいたのが下記サイトです。
http://www.cpubenchmark.net/cpu_list.php

私はこの1番左の数字でCPU能力を判断するように教えられました(基本的にはという意味で)
このサイトで検索すると
Intel Celeron 1000M @ 1.80GHz1718
Intel Celeron N2920 @ 1.86GHz1531

値はN2920 の方が200 も低い(低能力)
これがCore i7 なんかだと7000 にもなります。

Intel Core i3 M 380 @ 2.53GHz2122

コアが2つでもスレッドが4つあります。
Core i5 だと
4コア4スレッドあります。
Quad-Coreは
4コア4スレッドあります。
このCore i シリーズとQuad-Core
の見方(能力、購入時の選択基準)がわからないのです。
他にもサイトの値、コア、スレッド以外に基本的に知っておいた方がいいこともご教授いただけませんか?

それとCPU の最後にU が付くのは買わないようにと言われててそれはモバイル用だから非力だからということだそうです。確かにサイトの値も低いです。

でも東芝のノートの上位機種はフルHD ブルーレイ Core i7 の機種にCPU U を搭載し安価で提供しています。このクラスにU を搭載してるのは東芝ぐらい。
同じスペックでセレロンを乗せてるもっと低価格な機種も1つ下にシリーズ化しています。どういう使い方を目的としたものなのでしょうか?
ちなみに私はノートで持ち出しはまったくしません。
メモリは4GBに増設し8GBまでにすることもあります。
やることはネットとYOU TUBE で時々動画を見る
簡単なゲーム「チョコットランド」みたいなのもやってみたい
画像加工
ちょっとだけ動画編集してみたい
これぐらいなんですが
Celeron-Processor-1000M
の方が
Celeron® Processor N2920
より適しているんでしょうか?
このような質問は投稿してもほとんど回答をいただけないことが多いです。
是非この機会にいろいろ勉強させてください。
よろしくお願いします。

お礼日時:2014/07/30 13:59

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