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ホームセンターや自動車用品店に
エンジンオイルを買いに行くと
10W-30 5W-30などがありますが、

同じグレードの物であれば10W-30より5W-30の方が価格が高く設定されています。

これは5W-30の方が製造するのに
原価がかかるためなのでしょうか?

また、粘度を変えるために、製造時に調整する際
どのようなことをやっているのでしょうか?

詳しい方教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

すでに整備工場などのドラム缶購入は5W-30の方が安くなっているところがあります。


値段は流通量の違いではないでしょうか・・・
最近では0W-20もかなり差がなくなってきています。

製造時の工程は分かりあせん。
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この回答へのお礼

回答いただきどうもありがとうございます
流通量は価格の要素にありそうですね。

参考になりました。

お礼日時:2014/08/20 18:27

粘度の調整は配合の違いになります。



精製油にエステルや添加剤の粘度指数向上剤、流動点降下剤などを入れて作られ、その添加剤の配合で粘度の調整。

>10W-30より5W-30

たまたまそういう事もあるでしょう。
どの配合成分が高価でそれがより必要な方が高くなるという考え方は自然でしょう。

それ以外にNo.1さんの書かれている「流通量」。
多く作ればコストは下げることが出来る。至極当然ですね。
(逆に推奨粘度のものを高値設定することも考えられます。推奨を買うだろうから売れるもので利益を取るという商売の仕方もあり。)

あまたある現役自動車の中でどの「推奨粘度」が最も多く走っているか。

余談ですが
最近の車は、0W~、5W~が増えてきています。
省燃費を重視し出来るだけ抵抗を少なくという考えは当然でしょうし、部品精度も世代世代上がっていますから可能となってきています。
20年以上前では15W-40あたりが普通で、5W~を入れたらシャバシャバ過ぎてオイル滲みが起こるエンジンもあります。


あと、原油価格と製造タイミングでたまたま値上がり後に作られて価格改定後に仕入れたものと、価格改定前の仕入れだったりする事ありえるでしょう。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます。
いろいろなところのオイルコーナーを見ていまして
いまだ10W-30より安い5W-30のは見たことがなかったですが。配合成分の関係や流通の関係、商品の入れ替えのタイミングなどがあるのですね。とても参考になりました。

お礼日時:2014/08/20 18:31

5W-30の方が 10W-30より ワイドレンジ 低温条件で 粘度 オイルの固さが固くならない様に


作られているので 原価は、掛かります。

10Wは作るのが 簡単なようです。 粘度を下げる添加剤などを加えるのでしょう。
もう10年以上 10W-30などのオイルを推奨するエンジンは、国産車では ないですよ 5W-30が標準で ECOエンジンは、0W-20です。
5W-30推奨エンジンで
夏場10W-30使用は 問題ありませんが 冬場に使用すれば 粘性抵抗が増え 燃費は、悪化します。
もう なくても良い 粘度でですね。

5W-30は、長く作られ 製法も構築でき 大量生産で 安くなりました。
意外と 0W-20って最近できた オイル粘度なんですが 安いんです。 
これは、粘性抵抗を極力落として燃費に貢献させるための低粘度で 水のような シャバシャバなオイルです。
なので 5W-30などより 添加剤含油量が少ないのでしょう(詳しい詳細は知りませんが)入れたくても入れられないとか
なので 0W-20や5W-20の ECOエンジン用オイルって オイルの成分劣化が早いと思います。
メーカーのエンジンオイルの交換推奨機関や距離が 長くなってますが メーカーの推奨通りに 従ってると
10万km超える位で 寿命を迎えそうな気がします。 早く壊して 買い替えさすための 策略と思えてやみません。
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この回答へのお礼

新しい車は5W-30なのですね。10年以上平成10年式で20万キロを超えているMC21S K6A NAなのでいままで一番安い10W-30しか交換したことしかありませんでした。いつも5000kmごと980円でオイル交換をしていたのですが、今回お店に行ったら最低が1500円だったので、ちょっと値段について興味が出ました。交換時期は長いほうが高性能だと思う人が多いので、長めに指定しているというのを読んだことがあります。大変参考になりました。

お礼日時:2014/08/20 18:35

10W-30や5W-30の意味はおわかりでしょうか。


10Wや5Wというのは低温での粘度を表し30というのは高温での粘度を表します。
オイルは低温ではネバネバで高温になるとサラサラになります。
ですから5W-30は10W-30より温度による粘度の変化が少ないという事を表しています。
5W-30ならばエンジン始動からオイルが温まる間まで粘度が低いので抵抗が少なくこの間の燃費が良くなります。
そして一度温まって通常走行する場合には5W-30も10W-30も同じ30番の粘度になります。

エンジンオイルはベースとなるオイルは半分くらいで後は添加剤だらけと言っていいです。
オイルの価格はベースとなるオイルの種類の違いと添加剤の価格で変わりますし流通段階の仕様でもっと大きく変わります。
5W-30の場合はベースとなるオイルが5Wの粘度が低いものを使います。
これに温度が上がると分子同士をくっつけて見かけ上の粘度を上げたり温度が下がれば結合を離して粘度を下げる添加剤を入れて高温で30番の粘度になるようにしています。
その他の色々な働きをする添加剤の配合比率がオイルメーカーのノウハウになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
配合の具合が価格に反映される要素ですね。
参考になりました。

お礼日時:2014/08/20 18:38

オイルには2種類、鉱物油と化学合成オイルがあります。


価格は化学合成オイルが高価です。
この2種類のベースオイルですが鉱物油より化学合成オイルのほうが熱レンジが大きいです。
これが基本的な部分です。
この2種類のオイルに補助的に添加剤を加えてある程度の耐熱・消泡・耐酸化特性を持たせています。
同じオイルである場合レンジが広いほど添加剤も多量に含まれている事になります。
一般的に価格は、リサイクルオイル、鉱物油、半合成油(鉱物油+化学合成オイル)、化学合成オイルの順に高くなります。
エンジンオイルは粘度を下げるほど交換サイクルも短くなります。
あまり高価なオイルは普通の運転するには何のメリットもありませんからもったいないです。
最近はエコを念頭に置いた車が多いので抵抗の少ない粘度の低いオイルが推奨されていますがエンジンのメカニック的な精度も高くなっている事もあり低くても問題がないようです。

粘度の調整は抽出温度を変えると粘度も変わります。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます。
同じ銘柄(グレード)のもので粘度で、価格に差があるといいことは添加剤の使用具合などがあるのですね。参考になりました。

お礼日時:2014/08/20 18:40

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