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arctan1 = 45度 になるのは、どうしてでしょうか。

arctan は、 tanの逆関数だと習いました。

tan1 ならば、傾きが1なので、これは45度のことだなと納得が行くのですが(?)、
その逆数ならば、 -1なのではないかと・・・そのように考えてしまいます。

これは、一体どこが 間違っているでしょうか?

A 回答 (3件)

こんばんわ。


ついでにこちらも。

>tan1 ならば、傾きが1なので、これは45度のことだなと納得が行くのですが(?)、
これ、普通に間違いですよ・・・
tan(θ)のθは角度のことですから、
「tan(45°)= 1は、x軸の正の方向から45度の直線は傾きが1なので」
ということです。45°はπ/4≒0.785とも表せますよね。


で、さらに間違いがあって、
>その逆数ならば、 -1なのではないかと・・・そのように考えてしまいます。
逆数と逆関数は意味が違いますよ。
記号としては「-1乗」のように書いていますが、まったく別物です。
(1の逆数って、1なんですけど・・・というツッコミは置いといて)

いまの場合であれば、
「tan(θ)= 1を満たすθは、θ= arctan(1)として与えられる」
という意味です。
ほかの例で言えば、
「e^x= 3を満たすxは、x=log(3)(底は自然対数)として与えられる」
ということです。(指数関数の逆関数は対数関数)


逆関数のことをもう一度復習しておいた方がよいと思います。
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この回答へのお礼

非常にわかりやすかったです。
ご丁寧な説明をいただき、ありがとうございました! 

お礼日時:2014/08/20 01:46

逆関数と逆数は別ものですが・・・



tan45度=1

逆関数は入力と出力を入れ換えた関数、この場合は
傾きから角度を求める関数なので

arctan1=45度
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この回答へのお礼

逆関数と、逆数…。

なるほどです…。

どうも、ありがとうございました!  

お礼日時:2014/08/20 01:46

tan 45° = 1


なんだから
arctan 1 = 45°



> その逆数ならば、 -1なのではないかと・・・そのように考えてしまいます。
逆関数と逆数は全然関係ないし、
1の逆数は-1ではなく1。
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この回答へのお礼

なるほど・・・。

勘違いがわかって、スッキリしました。

ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2014/08/20 01:46

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