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前歯の間に魚の骨が詰まっているような違和感がありピンセットで触っていましたら米粒の丸っぽい欠片のような物がとれました。鏡を見ると前歯の裏側に丸い空洞が歯茎との間にできたようです。
食後の歯磨きと糸ようじで虫歯にならないように気をつけていましたが残念です。
前歯の前ではないので目立たなくていいのですが、こういったケースでは浸食が進んで前歯がなくなる事はあるのでしょうか?
またこうなった原因は何でしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>鏡を見ると前歯の裏側に丸い空洞が歯茎との間にできたようです。



虫歯です。
沁みるとか痛みの症状がなかったのでしょう。歯の裏側で、歯茎の近くにできた穴は よほど気を付けないと見つけ難いです。

歯質が溶けて穴が開いてしまっているので、残念ながら再石灰化による自然修復は期待できません。

初期の虫歯は、虫歯になった部分を全て取り除き、詰め物を詰めるだけの簡単な治療で済みます。


>こういったケースでは浸食が進んで前歯がなくなる事はあるのでしょうか?

放置しておけば心配されているような状態になります。が、こういう状態になるまで 治療をしない方は稀です。

虫歯に侵された部分が少しでも残っていると、そこからまた虫歯が再発してしまうので、歯科医に虫歯になっている部分を綺麗に取り除いてもらう必要があります。

虫歯を取り除いた後には、削った場所や量に合わせて詰め物を入れます。

早めに歯科受診をお勧めします。
早く治療すれば、通院回数も費用も少なくて済みます。


>またこうなった原因は何でしょうか?

歯の表面に付着した食べカス、特に糖分を含む食物は、細菌に分解され酸となります。
この酸がエナメル質の無機質を溶かす(脱灰)ことにより、虫歯が進行していきます。 
 
ストレプトコッカス・ミュータンスなどの細菌と、酸やデキストランなどの細菌の産物が一体となった 白色の粘着性物質の固まりが歯垢(プラーク)の正体です。
 
歯垢は、歯の歯頚部(歯のつけね)や隣接面(歯と歯の境目)にたまりやすく、つくられた酸が唾液中へ拡散するのを妨げます。その結果、高い酸濃度を維持するようになり 脱灰(虫歯)が進むのです。

失礼しました。
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この回答へのお礼

詳しくて分かりやすい説明、どうもありがとうございました。
早速、来週歯医者へ行きます。

お礼日時:2014/08/23 23:04

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