プロが教えるわが家の防犯対策術!

ラグビーの得点は昔と今とではどのように違うの?
また、いつごろそのようになったのでしょうか? なぜ変更したの?

A 回答 (3件)

#2です、何故スコアリングシステムが変更されたかを書いていませんでしたね。



変更のきっかけになっているのはトライの減少と喫緊具ゲームの蔓延です。

1948年の改正はドロップゴールの増加でドロップゴールの蹴り合いになってしまったため、4点から3点に変更されました。

1971年改正、1992年改正はともにペナルティゴールが増加し、PG/DGだけで試合が決まることが多くなってスタジアムの観客動員が減少したため、トライのインセンティブを上げ、より攻撃的でエキサイティングな試合を増やし、スタジアムに見に来て貰うためです。

スコアリングシステムの変更以外に、攻撃側有利にするため以下の変更が行われています。
・ダイレクトタッチの導入
・ペナルティからタッチの場合は蹴った側にボール投入権を与える(それ以前は出された側)
・スクラムのオフサイドラインを5m下げる(それ以前はスクラム最後尾)
・ラインアウトでのサポート解禁による投入側有利の改正
・スクラム、ラインアウトでの双方の人数を揃える(フォワードのエキストラマンをディフェンスに使えなくなった)
・モールが崩せなくなった
・ノーバインドタックルの反則適用が厳しくなった

結構ありますね。
    • good
    • 2

草創期は、トライはゴールキックの権利を得るだけでした。


トライ0点(コンバージョン1点)

1905年
トライ3点(コンバージョン2点)
ペナルティーゴール3点
ドロップゴール4点

1948年
トライ3点(コンバージョン2点)
ペナルティーゴール3点
ドロップゴール3点

1971年
トライ4点(コンバージョン2点)
ペナルティーゴール3点
ドロップゴール3点

1992年
トライ5点(コンバージョン2点)
ペナルティーゴール3点
ドロップゴール3点

で、現在、オーストラリアのNRC(National Rugby Championship)でテストされている新ポイントシステムだと(採用されるかはわからないけど)
トライ5点(コンバージョン3点)
ペナルティーゴール2点
ドロップゴール2点

http://rugby-rp.com/column.asp?idx=106438&code_s …
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/12 00:15

トライ:3点


ペナルティーゴール:3点

↓ 変更

トライ:4点
ペナルティーゴール:3点

↓ 変更

トライ:5点
ペナルティーゴール:3点

現在に至る。

変更した年代は詳しく覚えていません。
まあ、トライを重視するようになってきている、
ということでありましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とてもわかりやすかったです。ありがとうございます

お礼日時:2014/09/12 00:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!