人生のプチ美学を教えてください!!

弟についての相談です。

先日、急に弟が「起業をする。」と言い出しました。
友達4人と共同で、国民生活金融公庫の無担保、無保証の資金をあてにスポーツバーの経営をするとのことです。おそらくここ3ヶ月ぐらいで友達の間で急に盛り上がった結果の話のようです。

私個人をはじめ、一家全員で反対しています。
もちろん弟は何らかの特別なスキルや豊富な資金や人間関係をもっているわけではなく、居酒屋のアルバイト経験が多少ある程度です。現在プランニング中というアイディアも、誰でもが考え付くような稚拙なもので、いかにも学生らしいという印象を受けました。

弟は実家に住んでいるのですが、こういった重大な話を聞こうとすると、友達の家に行って私たちとの話し合いに応じません。話し合いに応じないと言いましたが、もちろん私たちは「話し合い」をする気はありません。いかに「説得」してやめさせるかを考えています。

我々の話しに耳を傾けないのは目に見えているので、
実際にこのように「起業」して、失敗して借金まみれになったとか、家族がサラ金に追いかけられた、という現実的な失敗談を、具体的なケースを示して説得したいと思っています。もしもみなさんの中で、そのような実際の体験をしておられるとか、また他に弟を説得するいい手段があれば知恵をお借りできないでしょうか?
よろしくお願いします!

A 回答 (13件中11~13件)

こんにちわ。



夢だけは持ってもらっても構わないんですけどね。。。
ある意味その実行力が羨ましいようなお子さまのような。

別に起業自体は悪いことだと思いません。
ただし自立するからには実家から追い出すのが先決です。
起業をするということを安易に考えているようですので痛い目に遭わせるのも彼のためではないでしょうか?
ただし家族が迷惑を被ってしまうのはいただけないので家から追い出して資金の調達から場所の設置、今のように集まって話し合う場所などを確保できるようにしてから、と言ってみてはどうでしょうか。

確かに考えやプラン、やり方などが稚拙かもしれません。それでも成功する可能性はゼロではないのです。
それをハナから決めつけてしまうのもどうかと思います。要は話し合いは話し合いとしてちゃんとするべきかと。
その上で「協力する/しない。援助をする/しない」をはっきり告げて、一切手助けをしないと言うのであれば家を追い出すべきです。

失敗例なんてのはその辺の大きな本屋さんにでも行けばわんさか落ちてるでしょう。
わたしが以前勤めてた会社も個人経営に近かったので失敗例としてあげることもできます。
でも夢を見ている彼らにそんなこと話したり読ませたりしただけで納得するとはとうてい思えません。
そうとう具体化してるようですが、反対されればされるほど頑なになりそうな気もしますから。

というわけで全然回答になってないですけど、わたしの答えは「追い出して放っておけ」です。
しつれいしました。

この回答への補足

他人事ですからそういった意見が言えるものだと解釈しました。

私が欲しがっている失敗談は、もっと「リアル」な失敗談です。書店で売っているありきたりな話ではありません。できれば彼らと同じような友達同士でといったケースで、事業に失敗した後いかに人生が悲惨になったかを本人の口から話していただけるのがベストだと思っております。
家には夜中の3時ぐらい、家族が寝静まった時に着替えを取りに帰るだけなので、追い出す以前に顔を合わせていません。 ただ、そろそろ部屋に施錠しようかと思います。

補足日時:2004/05/30 09:55
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すみません、一つだけやっておいた方がいい事を言わせてください。



弟さんが成人しているのであれば、どのような借金を抱えていようと、家族がそれを強制的に負担する義務は無いという事を伝えておく事です。これにより、ツケが家族に回ってくる事を防げます。
弟さんが未成年であれば、弁護士に相談して、ツケが家族に回らないようにしてもらうべきです。

家族の誰もが、保証人になってはいけません。また、誰かが保証人になった場合でも、周囲の人間は助けてはいけません。これを、弟さんと親族全員に同意させるべきです。
カセットテープなどで録音するか、書類を作成してもらうくらいの事はやりましょう。もちろん弁護士に相談したうえで、法的に有効な証拠を作りましょう。

これは、周囲がとばっちりを受けないようにする事の他に、弟さんの覚悟を試す事にもつながります。ちなみにこの程度の事で文句を言うような奴が起業なんかする資格はありません。

ちなみに、弟さんは何度も「絶対にうまくいく」と繰り返し言っていませんか?もしそうなら、根拠と証拠を見せてもらうようにしましょう。「・・・のはず」というのは推測にすぎませんので却下してください。この繰り返しだけでも、割と現実を認識してくれる事があります。

馬鹿は転ぶまで道の険しさを理解しない物です。先を読んで事前に手を打つ事を忘れず、自分達の身を守ってください。お気をつけて。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

今は、自分たちのできる範囲で解決に向かうように手を尽くすべき段階だと考えています。 tennyasuさんがアドバイスしてくださったように、法律事務所に相談に行くのはもう少し後の段階だと考えておりました。ありがとうございました。

補足日時:2004/05/30 10:21
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父が自営でしたが、妻子に金、せびって来た事有りません。



皆さんに金、せびってるんですか?
どうして反対なさるか理解出来ない・・・

この回答への補足

それはお父さんが事業で「失敗」なさらなかったからではないですか?

父も母も、事業をやっていた親戚がいましたが、一人は借金を家族に押し付けて蒸発、もう片方は自殺したというケースを経験してます。娘さんの職場、アパートまで毎日サラ金がやってきたそうです。

弟たちは自分たちの資金がゼロですから、事業のスタート段階で、少しでも資金が足りなくなれば、「ちょっとだけ」という軽率な考えで、消費者金融に手をのばす可能性は高いんです。
これが反対している理由です。

補足日時:2004/05/30 02:33
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