アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

題名の通りです。

私は、PA用のパワフルな音が好きで、
実家にはまだTOAの38cm+ホーンツィーターのPA用のスピーカーがあります。
それをTEISCOのアンプで鳴らしておりました。
その前はYamahaのPA用スピーカーも持っていました。

しかし、どれも音量を上げれば高音がきつく、低音が控えめに聴こえてしまい、
家庭で聴くには工夫が必要なのではないかと思いました。

ちょうどそのシステムでROCKばかりきいていたころ、
先輩に「SOUL BAR」に連れて行っていただきました。

みたこともないスピーカーから、ものすごい大音量なのに、
素晴らしい音で音楽がかかっておりました。
店長にきいたら、「FOSTEXのPA用ユニットを使用した、40cmウーハーのバーチカルツイン」でした。
「長岡鉄男さん設計」だといっておりましたが、インターネットで検索しても
40cmウーハーのものはでてきません。当時はあったのでしょうか・・・。

それに影響された私は、ベリンガーの46cmサブウーハーを2本で2万円で買いました。
箱に入ったままの音ではきけたものではありませんでした。
ネットワークを外しても「ボンッ!ボンッ!」っというような低音しかでてきません。
なので、ユニットをり出して、平面バッフルにいれたところ、伸びのある素晴らしい音でした。
EVのドライバーでもJBLのドライバーでも違和感なくつながりました。

PA用のシステム自体は個性が強いですが、ユニットそのものはJBLやアルテックよりも、
個性は少なく使いやすい気がしますが、一概にそんなことは言えないでしょうか・・・。

最近、リサイクルショップに2ペアほどEVボイスのPA用のスピーカーが入りました。
来月の中旬の過ぎなければ、購入できませんが、EVのユニット目当てでほしいと思っています。

A 回答 (5件)

再び iBook-2001 です♪



補足書き込み頂き、ありがとう御座います。

私もスピーカー工作が好きで、10年程前から地域イベントの自前ボランティアPAに手を出してから、PA用スピーカーも、それまでは見向きもしなかったのですが、これはこれで面白い。と感じるように成りました。

『使いやすい大口径のウーハーは、むしろPA用ではないかと思った次第です。』
利用方法次第でしょう。

PA用が個性が少ない? いやいや、しっかり個性が有ります。
ただ、あれこれ音に対して小細工する部分よりも、基本に忠実で本来の素性がそのまま利用しやすい面が多い、と言う点では、御質問者様のお考えに賛同です。

判りやすい、はっきりした「クセ」が有るので、そのクセに対する対策、活用方法を工夫すれば、自作スピーカーとしては「扱いやすい」ユニットと言えると思います。

EVのSP12って、ヴィンテージユニットのフルレンジ??
(12だから12インチ、30センチ口径ですよねぇ。)
もし、このユニットであれば、一応ダブルコーンのフルレンジとは言いますが、音楽再生にはT35ツイーターを追加してあげた方が良かったでしょう、そもそもPatrician800のミッドレンジとして採用されていたユニットのようですしね。
(このユニットでは無く、違うPA用スピーカーとかでしたら、勘違いですので、ご指摘ください。)

どこのスピーカー専業メーカーでも、非常に古い時代は「人の声」、中音域を正確に届ける、という事からスタートしています。
日本国内では三菱電機のダイヤトーンが16センチユニット、(通称ロクハン、口径サイズが6インチ半と言う意味)と、日本で始めてダイナミックスピーカーを自分で組み立て(実際に完成し、A-8と型番がち付けられた、8だから8インチで20センチ)福音商会電機製作所としてスタートしたPioneerが、ダイヤトーンのP-610シリーズに追従し、PE-16(16センチ)PE-20(20センチ)が、日本の当時科学的測定分析を元にして「正確な発声が再現出来る」とされた、放送規格(BTS)合格ユニットとして各放送局にも、そして一般販売もされました。

一部の人は、良い音と好評価しましたが、当時のオーディオファンや音楽ファンは、出て来る音に特徴的な個性が少ない、として、あまり好まなかったようです。

私自身、P610BとPE-16を入手していますが、同じ規格認定品でも、音は違う、とういう事がオモシロイ。それぞれオリジナル製品が販売されていた当時は、1500/2900円と言う定価だったそうです。
(後年の復刻版は、1万円ほど、、、量産効果がない、振動板の紙漉きが職人技で、職人も少なく製造道具から造り直すと、こういう価格に成ったんでしょう。)

Hi-Fi用では、多くの人が好む特徴を持たせた方が利益に繋がるので、無難で安定した音は、一部のファンに支えられはしましたが、全般的にはメジャーでは無かったのでしょう、根強いファンが存在紙から、限定数量ですが復刻版が造られたのですね。

さて、PA用ウーファーに話を戻しますと、中音域以上は他のユニットに任せれば良く、Hi-Fi用のようなあまりにも細かい部分はほったらかし、これによって、利用帯域以上の範囲の放射も無理に減衰させず、逆に言えばほったらかしですが、ソレを押さえ込む小細工に依る弊害は無い訳で、上手に使えば素直な素性を充分に発揮出来る、という可能性は大きく存在します。

私の場合は、元がHi-Fi指向のスピーカー工作が好きだった、という部分からPAへ足を突っ込んじゃったんで、PAに利用するスピーカーも、箱は頑丈にして、重く成っちゃうから、一人で運べる範囲としては、25センチ(10インチ)のウーファーまでで抑えるようにしています。
(10インチ、2発に、大きめのホーンツイターという2ウエイ、同じ箱で6半4発に小型ホーンツイーター、バッフル板ごと交換で対処、本当は2ペアのため箱は4本造ったんですが、1ペアが実験に、と言う事でヴィンテージフルレンジ755Eを取り付けてみたら気に入っちゃったので、、、私のアイコン?アバター?写真の、ちょっと奥側の箱がそれ、てきとうにヤスリがけしただけで、黒ペンキの箱に未塗装の実験バッフルで固定化しちゃった、廊下のサブシステム、笑)

なお、私が子供だった頃からの元子供部屋が、一応メインルームですが、単なるスピーカー置き場というか、実験室のような状況(爆笑)
既製品のユニットでは有りませんが、既製品のユニットを改造して、発泡材のサブロク板(これは日本古来のシャク単位で、3尺×6尺、おおよそ90cm×180cm)の板が振動板、という、変態的なスピーカー実験の残骸も有ります。

やはり、振動面積がおおっきければ、というダケの発想では失敗でした、キチンと設計された既製品を活用すべきですね。

PA用ユニットは、かなり過酷な使い方もされ、有る意味で消耗品でもありますから、低コストで多量に造るため、低価格でも創意工夫でいろいろ活用出来ますし、基本的にタフな設計ですから応用範囲は
広いと言えますね。

がんばってください♪

この回答への補足

sp12は、ツィーター、ドライバー、箱、なにをやっても個性が強いように感じてしまい、気付いたら結構なお金と時間を投資していました。
なので、今の同居人に「いつまでもそのスピーカーにお金を使うの?」っと怒られました。
同じように、PE-16もこれ以上お金をかける前にそうそうと手放してしまいました。

PA用は個性が少ないわけではないんですね。
それを知ってうまく使わなければならないっと言うことですね。
ウーハーは1~2kHzほどの使用でとめておけば使いやすいのではないかと都合よく考えていました。

部屋が実験室と化しているのですか?
でも、それだけ熱中する趣味があるのは楽しいですよね。実験室があるなんてすごいです。
ibook-2001様なら、大抵のユニットは良い音で鳴らすことができるのではないでしょうか?
ALTEC 755Eも鳴らすのが非常に難しいと聴きます。
それが廊下のサブシステムですか・・・すごい環境ですね。

補足日時:2014/09/26 07:04
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/26 07:05

またまた iBook-2001です。



10F20様、お久しぶりです。

うぉ~~、MS400、忘れてたぁ。。。

フォステクスが過去に販売していた、「楽器用フルレンジ(ワイドレンジ)」と言うユニットで、構成としてはPA-2の高域側ホーンが同じ、っていう物ですね。

てっきり、15W200か、15W400という、PA用ウーファーと思い込んで、そっち方面ばかり探しまわっていました。

さらに、バーチカルツイン、というキーワードで、完全に上下左右とも対称性が、、、という、レイオーディオの木下氏の理論が私の脳内を支配してしまっていた、、、

おそらく、御質問者様が探していたSOUL BARで聴いたスピーカーの正体、もしくは母体は、10F20様が正解でしょう。

この回答への補足

私の勘違いでしたね。
そのあと「楽器屋さん」でベリンガーの46cmを購入したのですが、それがすでに間違っていたのですね。
すでに当時から私は「楽器用」とききながら「PA用」を使用していたことになりますね。
っということは私、お門違いの質問をしたことになりますね・・・。

楽器用なんですねぇ・・・。

補足日時:2014/09/26 07:13
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/26 07:14

「FMfan」1990 No.12より



F-402〝ビッグバン〟
ユニット
フォステクスMS400×4
フォステクスFT600×2
21厚シナ合板×4
バッフルサイズ910×1200mm 奥行き400mm
後面開放箱
(上下のMS400の軸はずらす事、キャビネットの補強は徹底的にやる事、底板には砂袋等…。)

これでしょうか?。
MS400は2本 並列、
コイルは、0.5mHをシリーズに入れても入れなくてもよし。
FT600は、6.8μF+1.0mH。1.9kHzクロス。
好みに応じて、
スーパートゥイーターFT90Hをプラス。
コンデンサーは、
0.47~1.0μF。

インピーダンス 4Ω
能率104dB以上
軸上1mの周波数特性
20Hz~15kHz。

姉妹機に、3ウェイのギガやツインタワーがあります。

いずれも、バンッ!!と乾いた弾ける様な音がします。
『大面積ハイスピードの、張り倒すようなサウンド』
しかし、真ん前で聴いてもけっしてうるさくありませんでした。


なお、色付けはスピーカーではなく、アーティストがするものです。

この回答への補足

どのようなスピーカーかインターネットで出てきませんでしたが、ウーハーのサイズ的にも間違いなくそのスピーカーのような気がします。
「PA用」ではなくて「楽器用」だったんですね。
私もかなり以前のことですので、いつの間にか「楽器用」が「PA用」っと思い込んでいたのかもしれません。
教えていただきありがとうございます。
楽器用かぁ・・・。
10F20様のおっしゃるように、「張り倒すようなサウンド」でしたが、うるさいっというよりもブリブリと弾む低音が印象的です。
一見みたら個性だらけなんですが、音が大きい以外は、むしろ正統派のような印象をうけました。
色付けは、アーティストがするものですか。なるほどです。
スピーカーはなるべくなら色付けは少ない方がいいっということですか。

補足日時:2014/09/26 05:55
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/26 05:56

はじめまして♪



長岡氏の設計で、、、と言う事であれば、PA-2と名付けられたものとかが思い浮かびますねぇ。
(「長岡 PA-2」で検索すれば、実際に造った人などの情報は得られますよ。)
このスピーカーはPA用の30センチフルレンジ2発と一体型ホーンツイター(ドライバーとホーンがまだ別売り、と言う方が多かったのですが、一緒に組み立てた物)を組み合わせた物で、現物を制作し、記事としても紹介されています。

ちょいと身の回りを探してみましたが発見が出来なかったのですが、設計図面までの発表として、15W200という当時のPA用ウーファーを用いた大型判も在った様な記憶が有ります。
(もしかすると、実際に組み立てられたかなぁ?)

現実的には、かなり広い場所で鳴らす、というのが前提なので、あまり広く無い室内では、遠距離によって高域側が減衰、という事が少ないため、低域の量感が少なく中高域がキツイ、という感じになるのは当然でしょう。

適度な音量範囲までなら、それなりに狭い空間でも破綻しない音が得られますが、、、、

自作スピーカーは、利用する空間で程よい音になるよう、あれこれ調整出来やすい、というのも一つのポイントです。

PA用の18インチサブウーファーなんて、屋外空間等の巨大な空間で用いるか、クラブなどの箱物では過大な振動を得る為の道具です。
2mくらいの距離では耳が変に成るくらいの大音量再生をこなす設計ですので、通常の箱入り状態で普通の室内で、数軒先まで聴こえるはずは無い、という音量であれば、おっしゃるとおり、平面バッフル、巨大な口径をバッフルに見立てて、裸で使う、なんて言う方がコノマしい可能性は十分にありますね。

実際に、ランチャーと名付けられた、15W2004本、真ん中に16センチフルレンジを平面バッフルに取り付けただけ、とういう物が記事に存在し、長岡氏は割と気に入っていたようです。
(でも、なにぶんデカイ!、ユニット代も高い!そして長岡氏の試聴ルームが普通の家庭環境とは違う、かなり大きな空間という部分も在ったようです。)


本当に巨大音量で運用するPA現場であれば、箱に入れて箱内の空気圧で振動板の動きを有る程度以内に制限しませんと、ユニット破戒耐性が低く成りますので、よりよい音質よりも安全性が優先ですけれどね。
(もっとも、非常に大きな音量域に成ると、人間の聴感特性から聴こえにくかった低音域がよく聴こえるようになりますので、低域側は絞られたバランスの方がトータル的にフラットに感じられたりします。)

今は、フォステクスのPA用ユニット、大半が生産終了して、全盛期に活用されたユニットは、入手困難です。

EVも元は「音の良いメガホン」的な発想から進展したスピーカーメーカーで、アルテックブランドも吸収しちゃいましたね。
現実的に、巨大規模のPA用から、特に小型のPA用では[エレヴォイ]がもはや世界で最も多く使われる、とすら言えなくも無い状況でしょう。

そして、PAスピーカーに興味が無かったオーディオファンの一部でも、「試しに床に転がして音を出してみたら、気に入ってしまった」という人もいるくらい。
一部では、EVのSXシリーズ、他社製品の価格が倍以上する物にも、音質的には負けない、なんて言う人も居ます。

ただ、PA現場で使い倒されたスピーカーは、外観はどうでも、中のユニットがヘタって、音の腰が抜けている固体も有りますので、そういうリスクは理解しておきましょう。
(交換用ユニットも存在しますが、外観が変わったり価格も改定されて、ヘタにユニット交換を繰り返すより、新品を買った方が、という現状も有るそうです。)

追伸:38センチと40センチ、基本的に「15インチユニット」というくくりなので、取り付けサイズ等は固体により違いますし、基本的には同じ口径と考えて良いでしょう。
(46センチが18インチ、30センチは12インチ、25センチが10インチ、20センチが8インチ、国際的なメートル法じゃなく、インチ寸法が基準ですからね。)

この回答への補足

PA-2をみましたが、私が見たのは、あんなに細長くなかったような・・・。

ランチャー、すごいですね(笑)
ツィーターではなく、16cmフルレンジなんですね。

このご時世、大口径ユニットを安く手に入れる方法は、実際にPA用スピーカーから抜くしかないと思っております。
そして癖が少なく、使いやすい大口径のウーハーは、むしろPA用ではないかと思った次第です。

EVがメガホン的な音なのはその通りだと思います。
sp12を使用していたとき、ドライバーやツィーターを足してもうまく鳴らせませんでした。sp12は2年ほど格闘しておりましたが、お金をかけすぎだと思い手放しました。
早くあきらめるべきだったと思っています。

でも、そのようなオーディオ用途のスピーカーよりも、現代のPA用に使われているウーハーの方がむしろクセが少ないのではないか?という期待をこめて質問をしました。

スピーカーはインチが基準なんですね。
申し訳ありませんでした・・・。

補足日時:2014/09/25 23:01
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/25 23:01

私も、、サウンドシステムを探していて、、、、3ヶ月間前はBOSEの800番台が欲しくて、、、、



調べているうちに、、、BOSEのL1モデル1、、、に行き着きました、一本20万円、ベースサウンドキット付き、、と言うものです、長さ、2メートルの柱に24個の6cmスピーカーが着いています。、、、一本で、500人会場まで対応できるそうです、

一本でもステレオ入力できますが、1ー2ヶ月使用して、やっぱり、、スピーカーは二本だ、とか思い、、、もう一本注文、、、おかげで、40万円のしゅっきんです、、、これで、1000人対応ですが、、、私の趣味室は12畳、、、。

何を聞いても十分な迫力ですね。9月中なら、3万円のベーススピーカーがオマケでついてくるのだそうです、、、。

素晴らしいサウンドですよ、、、。でも、、、考えると、800・900番台の新品より、、高くなってしまったが、

家の中に、、、場所を取らず収まりましたので、上々かな、、、と思っています。

ROCK、ポップス,JAZZ、、、なんでもすごい音がしますよ。

この回答への補足

BOSEは私も好きです。

すごいシステムを手に入れましたね。
でも、一生ものだと思えば、とても良い買い物なのではないでしょうか。
800・900番とは、まったく違ったコンセプトのスピーカーですし、
耐入力もL1は半端ではないですよね。
1本でもショッピングモールでライブするには十分のスピーカーですよね。
それをステレオで鳴らしているなんて、まさに趣味のオーディオですね。

補足日時:2014/09/25 20:36
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/25 20:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!