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これからイタリア語を始めようと思っていまして、NHKのテレビでイタリア語を初めて見ました。
まだなに一つしていない状態で質問するのは大変失礼かと思うのですが、気になったので質問させてください。

文章の中に、Sei mai stata a Venezia?
という文章があり、stataはessereの過去分詞だと言っていました。
英語では、動詞の過去分詞は動詞を少し変形させたわかりやすいものだと思うのですが、イタリア語は、同じ意味の動詞と過去分詞が全くなにも被っていない言葉というのがよくあることなのですか?

初歩な質問ですみませんが、教えて頂きたいです。

A 回答 (4件)

No.2です。


あらら、まだ間違いがありました。

× mettere-metto
○ mettere-messo

これもなかなかの変身ぶりです。
かさねがさね、すみません。間違い謝罪ついでに、その他の、過去分詞が不規則変化している動詞です。
accendere-acceso
chiudere-chiuso
discutere-discusso
perdere-perso
prendere-preso
scendere-sceso
spendere-speso
smettere-smesso
succedere-sucesso
chiedere-chiesto
vedere-visto
venire-venuto
・・・まだまだあります・・・
辞書をお持ちなら、巻末に載っていますから見てください。
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No,2です。


間違いがありました。

× essere-fatto
○ essere-stato

失礼しました。

essere-stato
が、不規則変化過去分詞の最高峰でしょう。これより凄いのはありませんから、すでにstato/aを習ったmacchan様は、もう恐れる必要はないのですよ。
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イタリア語でも、


Non c'è regola senza eccezione.(例外の無い規則は無い)
と言います。
不規則変化の過去分詞は、どっさりあります。
essere-fatto ほどではないですが、

fare-fatto
mettere-metto
dire-detto
bere-bevuto
nascere-nato
このあたりだと、慣れてしまえば何てことありません。

correre-corso
produrre-prodotto
不定形そのものが変な形です。

また、過去分詞の語尾(母音)は、ある場合に性数によって変化します。(形容詞の語尾と似ています)
おいおい、習われるでしょう。
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この回答へのお礼

大変わかりやすい説明、ありがとうございます。不規則ばかりではないと知り、安心しました!
英語とはなかなか違うもので勉強の仕方に戸惑っていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/02 22:32

初めまして。


ご質問内容を拝見させて頂きました。
>stataはessereの過去分詞だと言っていました。
>イタリア語は、同じ意味の動詞と過去分詞が全くなにも被っていない言葉というのがよくあることなのですか?


イタリア語の過去分詞の語尾は、主語の性(男性名詞か女性名詞か)と数(単数か複数か)に合わせてo,a,e,iの4通りに変化致します。


Sei andato a scuola?
君は学校に行った?(男性に対して)

Sei andata a scuola?
君は学校に行った?(女性に対して)

Siete andati a scuola?
あなたたちは学校に行ったの?(男性複数)

Siete andate a scuola?
あなたたちは学校に行ったの?(女性複数)

Siete andati a scuola?
あなたたちは学校に行ったの?(男女混合)

※男女混合の場合は男性複数の扱いになります。


(-.-)
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この回答へのお礼

非常にわかりやすいご説明、ありがとうございます。変化の仕方がとてもありがたかったですし、より勉強しやすくなりました。本当にありがとうございます。

お礼日時:2014/10/02 22:36

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