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医療従事者で、救急外来で働いています。

先日慢性C型肝炎の患者さんのライン確保と同時採血を行う際に、血液が手に付着しました。

手袋をして手技を開始しましたが、手袋に血液が多量についたため右手のみ脱ぎました。
脱ぐ際に親指にごく少量の血液が付着しました。さらにアルコール綿で患者さんの血液を、拭ってしまいました。

気になるのは、自分の親指に傷があったことです。親指に5mm大の擦過傷があり、滲出液が滲む状態でした。
血液が付着したのはその傷より1cmほど下の部分でした。
アルコール綿を持った親指と人差し指の腹には傷はありません。

すぐに患者さんC型肝炎とわかったため、付着後はすぐに流水+ハンドソープで数回繰り返し洗いました。

あとになり院内マニュアルを確認したところ、傷口への血液付着があった場合も検査対象となる旨を発見しました。
所属長に相談しようかと思っているところです。

質問させて頂きたいのは、
上記のような状況で感染の可能性はどのくらいあるのでしょうか。
実際に報告はあるのでしょうか。
ということです。

知識をお持ちの方、教えて頂けると幸いです。
次回から同じ過ちはしないよう、反省します…。

A 回答 (2件)

内科医です。


私も過去5回ほどHCV患者の針刺しをしたことがあります。未だ何も起こっておりません。

一般的に針刺し事故でさえ、感染確率は1.8%(米国CDC;Center for Disease Control and Preventionの統計)です。よって、質問者さんの場合では、極めて低い確率としかいえません。

私も研修医時代、初めての針刺し事故で、ブルーになっているところ、消化器内科の先輩に「HCVじゃ、注射器でビューっと打たないと感染しないよ」と言われ、ホッとしました。

心配は尽きないでしょうが、まずは安心して、針刺し事故後の院内のマニュアルに則って行動し、経過を見るしかないと思います。
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当該患者のウイルス量が不明なので、なんともいえませんが、治療中であれば


低ウイルス量でしょうから、ほぼ0です。
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