人身事故の加害者です。

先日とある交差点で自転車で横断歩道を渡ろうとしていた中学生と接触事故を起こしてしまいました。
黄色で渡ろうとした僕が対向車線から右折した大型トラックを交差点内で待ってる間に赤になってしまい、トラックの四角になっていた被害者が見えず＋左右の確認を怠ってしまい被害者の自転車が車の右サイドミラーと激突してしまいました。
被害者は左側上顎側切葉葉冠破折、脱臼、両側上顎中切歯脱臼、上顎歯槽骨折、鼻骨骨折の全治6ヶ月と診断されました。
原因は100％私の不注意で非常に申し訳ない思いです。
勿論、保険会社の方が対応してくれていますが、ぼくはこれからどう償って行けば良いと思いですか？
また罰金がいくら位になるか詳しい方是非教えて下さい。

No.1 回答者： turf01 回答日時： 2014/10/14 23:59

心中お察し申しあげます。

答えられる範囲でお答えします。酒を飲んでいない状態で、救護義務も怠らない状況で、スピード違反も無ければ罰金は50万円程度かと思います。違反点数は付きません。免停・免取りも有りません。ですが今後、検察庁に出頭しなくてはならないと思います。そこで検察官との面談が有り、事実確認が行われます。事実と相違が無ければ、簡易裁判となり後日、罰金額だけが郵送で通知されます。反論がある場合は本裁判となります。それは自身で選択出来ます。それから、この事故に関してあなた自身が相手方と絶対に交渉してはいけません。交渉権は保険屋にあるのです。謝罪するしかありません。出来ることは限られています。金銭で解決するしか無いんですよ。またこの事故に関して、他の人にはしゃべらない事です。友人、親戚、会社等です。職を失う可能性もあります。余計な事は一切、他の人に言ってはなりません。あなた自身の今後に関わることですから。今はつらいでしょうが、あとは時間が解決してくれます。

No.2 回答者： bakutiuti#2 回答日時： 2014/10/15 01:00

個人タクシードライバーです。

人身事故、状況が良くわかりませんが、黄色信号無視や相手が中学生、全治半年の重症事故ということであなたにはかなりのペナルティが発生します。

交通事故を起こすと民事、刑事、行政の三つの責任を負います。
民事は相手に対する慰謝料、治療費などの支払いであり保険に入っていれば保険会社が支払うべきもの。
刑事は人身事故であれば自動車運転過失致傷罪や危険運転過失致傷罪などあなたの過失や事故の程度で罪状が決められ起訴、裁判を経て懲役刑、禁固刑や罰金刑となります。
行政はあなたの運転免許証に対する行政処分です。
交通事故には付加点数というのがあり直接の事故原因となった交通違反の違反点数の他に相手の怪我の程度、あなたな責任の軽重で加算点数が決まりますが、読む限り重症事故（１）過失重に該当するので付加点数13点が最低でもあります。このほかに信号無視や安全運転義務違反などの違反点数が加算されると免許取消点数15点を軽く超えてしまうので公安委員会による聴聞会に呼び出されます。
今は重大事故が多く、私達職業ドライバーでさえ、15点で容赦無く免許取消しですから、あなたの場合も免許取消しは覚悟しておいたほうがいいです。

起きてしまったことは仕方ないです。
反省しましょう。下手したら相手は死んでたか後遺症が残るかもしれないのです。
免許取消しになっても24点までなら一年経てばまた取得できます。

二度と事故を起こさないように。

免許証は無事という意見がありますが間違いです。

どんなに軽傷でも人身事故になれば最低でも２点は必ずつきます。
個人タクシー受験を目指す人で自転車と小さな接触事故を起こして受験資格を無くした人は数えきれないくらいいるのです。

No.3 回答者： 86tarou 回答日時： 2014/10/15 09:56

勿論、保険会社の方が対応してくれていますが、ぼくはこれからどう償って行けば良いと思いですか？＞

被害者には、ある程度は誠意を見せた方が良いかと思いますよ（賠償以外でも）。これによって刑事罰が変る可能性もありますので。刑事罰は裁判で決まり、この時被害者が厳罰を望むとか示談が上手くいってないとかであれば、結果は悪くなる可能性があります。普通は罰金刑でしょうが、それ以上の実刑も法律上はあり得ますので。ちなみに、もっと軽い怪我であれば不起訴や起訴猶予もありますが、重傷事故ともなれば何らかの処分はあるかと思います。
https://rjq.jp/rules/jinshin.html

行政処分については、主にどちらに責任があるかと全治日数で一律下されることが多いです。この付加点数13点と安全運転義務違反２点等が加算され、今現在の累積点数にもよりますが最低でも免許取消になる可能性が高いです。ただ、長期の免停（90日）以上は聴聞会（意見の聴取）が行われ、そこでの言動によっては処分が緩和されることもあります。
https://rjq.jp/rules/fuka.html
https://rjq.jp/rules/gyosei.html
https://rjq.jp/rules/torikeshi.html