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庭に高さ2.5M位の桜の樹があります。
桜はあまり切らないと言われており剪定するにしてもルールがあるようで、
素人になので桜用の薬を散布したり病気になった枝だけを切ってきました。

ところが家族が
桜は切るもんだといういう素人言葉を鵜呑みにし、
街路樹が剪定してあるからとつい昨日
まーるく小枝を全面的に満遍なく切ってしまいました。
剪定するにしても桜は真冬にやるものと聞いていましたのでまだ10月
早すぎるような気もします。

枯れないよう切り口に薬を塗ったりしたいと思いますが
良いアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (2件)

>桜の樹の枝を沢山切ってしまいました。



「桜伐るバカ、梅伐らぬバカ」と言われておりますように、桜はバラ科の樹木であり、病害虫に弱い性質から、切り口からの虫害や腐食を招きかねず、樹形や樹高&枝張りを重視して強剪定する事を戒めています。

でも、我が家でも桜の樹木が5本[樹齢は10年]ほどありますが、樹木の成長に伴い花の時期は感動しますが落ち葉や毛虫、電線に接触したり日照の邪魔になったりと困ったことも起こります。
そこで、頭頂部や広がり過ぎた枝は梅雨や開花前は避けますが、剪定してます。(切り口は専用のパテ状のもので保護)
剪定が絶対ダメではなく、リスクがある事と時期や切り口の保護、伐る範囲を必要最小限に止める事が必要だと思います。


桜の育て方・・・花ひろばニュースより抜粋
•植え付け時期
基本的に移植や植え付けは10月~入梅までに行います。秋の植え付け、2月以降の植え付けでは根を崩さずに植えてください。成木は移植を嫌いますので、なるべく広い場所に植えてください。


•植え付け用土
水はけの良い、肥沃な土壌に植えます。日当たりを好みます。


•水やり
庭植えでは雨水だけで十分です。よほど雨が降らないときは毎日たっぷりと与えてください。鉢植えでは表土が乾いたらたっぷりと与えます。5~7月は水切れしやすいので注意です。


•剪定方法
「サクラ切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言われるように、サクラは強剪定を嫌います。太い枝を切る際は必ず枝の付け根から切り口をきれいに切り、切り口にはトップジンMなどの癒合剤やつぎロウ、石灰硫黄合剤を塗ります。剪定はほとんど行わず、枝抜き剪定で無駄に大きくなった枝だけ分岐する箇所で切るようにします。あまり大きくしたくなかったら、適当な大きさに達したときに、主枝の芯を止めます。


•肥料
開花前に寒肥として油かすと腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与えます。


•消毒
落葉期の2月頃に石灰硫黄合剤を散布します。5月以降~9月まで害虫駆除の消毒を定期的に散布します。


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genkiganbaru 様に於かれましては、皆様からの情報・アイデア・アドバイスを参考にされ、切り口の保護と今後の養生で、大切な樹木が無事に元気に育つようにと心より祈念申し上げております。
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この回答へのお礼

実際桜を剪定しておられる方からのコメントだけに励みになりました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/29 15:56

桜は切ったらすぐに癒合剤を塗ってください。


雑菌に感染するとどんどん枯れていきます。
枯れた枝の系統は、出来れば枝別れの元まで切った方が、
桜枯れを防止できます。

癒合剤の処理をしなかったり、癒合剤の処理があまいと、
添付写真の様に中が腐っていきます。
変色したところはできるだけ残さないようにして行かないと、
菌が広がり枯れていきます。

菌を吸い込むように広がって行き、腐った部分は癒合剤の効果が届きません。
出来るだけ変色した部分の除去が必要です。
変色していなければ、癒合剤の塗布だけでOK。
切ったらすぐに塗る。(これが重要)

癒合剤は、殺菌効果のあるトップジンMペーストが良いと思います。
(実際使っています)
オレンジ色の柔らかいペーストですが、硬化するとオレンジ色は薄くなります。
手につくとオレンジ色が落ちにくいのでご注意ください。

時々、塗ったところを確認して、効果が弱いようであれば、
癒合剤の薄皮はがして確認。
再度癒合剤の塗布を実施すれば、枯れていくことは無くなると思います。
「桜の樹の枝を沢山切ってしまいました。」の回答画像2
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この回答へのお礼

早速トップジンMペーストを買って塗りました。少し葉が黄色くなったり弱ってはいますが応急手当が出来てよかったです。少し不安がありますが暫く様子をみていきたいと思います。

お礼日時:2014/10/29 15:54

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