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今年の育成ドラフトでソフトバンクが8名も指名しました。他球団は1、2名です。今まで育成で入団しても登録されずに去った選手が殆どです。プロ野球選手の夢を叶えてあげたい、その為に少しでも可能性をかけ、枠をひろげてる意味もわかりますが、才能が開花しなかった時のリスクは大きいです。ソフトバンクの8名指名はどう思いますか?

A 回答 (2件)

SBファンじゃないが、正直、どうでもいいかな



あそこは他球団にない三軍なんて物があるから、維持するのに、それなりの人数の採用が必要だし
たしか、三軍は二軍より試合数も多かったはず
まぁ、他のチームが育成枠選手の出場機会を作るのに四苦八苦してるのを見ると羨ましいくらいではある
(広島が土地性を生かして、対岸のILリーグに派遣してるのも上手なやり方)

しかし、気の毒なのは本指名の選手
育成枠で入団した選手が場数踏んで、二軍、一軍とステップアップしていく中、本指名選手の(二軍での)出場機会が削られていくから
特に素材型で本指名された選手にはキツイね
ろくに使われもせずに戦力外とか、育成落ちになっちゃう
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いや、育成に限れば指名したところで支配下登録の選手に比べれば大きなリスクはない。

人件費に限れば「試合に出場する球団職員」程度のものでしかない。
(最低保証年俸240万円。さすがにこのド最低額の選手はそれほど多くはないが支度金300万円含めて2~3年で退団しても一般サラリーマンの4~5年での退職と大きな差はない)

問題は、前の回答者様も書いていましたが、本来育成契約より格上であるはずの「支配下登録・二軍」の試合出場数が少ないこと。同じく前回答者様も書いていた、ソフトバンクの三軍にしても広島の独立リーグへの派遣にしても、特にイースタンに対し1球団少ないウェスタンでは試合数減少は顕著で。

広島はさらに二軍の試合数を増やす苦肉の策として、地元広島の社会人野球の大会に、かなり昔から二軍チームが参加することもあります。ただこれは決していい策ではなく…当然ですね、8月に行われた大会では当然ながら優勝(3年連続8度目の優勝)。それも名門と言われるJFE西日本相手に、二軍とはいえ外国人のヒースが先発、4番DHには不調でファーム落ちしていたエルドレッドを据えていた(しかも試合を決めたのはどう見ても一軍格の松山竜平…アンタ何やってんの?)。負けるわけがない。こういう試合がはたして支配下の若手や育成選手が場数を踏むために必要かは分かりませんが、手当たり試合試合に参加するという姿勢は、ある程度評価できます。しかし社会人野球にエルドレッドを持っていくのはどうなのか…。

それに、昔と違って今や支配下では足りないから仕方なく育成、というよりも、むしろ「一芸」のみに注力してスカウトして育成で徹底的に磨く、という方針で指名する球団が多く見られます(それこそソフトバンクはその典型)。これのいいところは、支配下ドラフトと違い、「年齢にこだわりがない」。例えば盗塁技術だけというなら30超えても十分通用するし、代打の切り札は20代ではありえない。打つだけ、走るだけ、守るだけの選手を育成で指名して育成契約の限度である3年(今はそこからさらに育成契約更新が可能ですが更新するほどの選手なら支配下に入れる)でモノになったら儲けもの、ダメならカット…という使い方をされています。実はこれが本来の「育成契約」の使い方のはず。はからずも想定通りの運用方法になっていった、ということで。

ソフトバンクの場合、かつてほど「地元枠」で有望株が入団してこなくなったので、FAと育成、戦力外などで地元出身者の頭数を増やす必要に迫られているので、これからも積極的に育成契約は活用してくると思います。お金がある球団は当然そうするべきで、その意味では東にある大金持ちの球団は未だに育成=戦力外のプール先、としか思っていないのが情けないところですが。
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