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エレキベースのPU(通常ピックアップ)から出ている元の信号と
後付けしたピエゾピックアップ(振動を音声にする)の2つの信号を
ステレオ出力するようにしているのですが、
そのステレオ出力をモノラルに変換する際に問題が起きています。

画像のように最終的に1つにまとめる形なのですが
出力Rの信号をカットしている時は問題ないものの
出力L・Rをアウトプットで混ぜたときに原音の音量がかなり小さくなってしまいます。

(画像1枚では説明し辛かったので、詳しく載せてあるのがこちらのブログ記事に用意してあります http://music2.blog.jp/archives/15904509.html )

原音の音量が小さくなってしまうのは逆流している為なのか、
防止策はあるのか、
いろいろ試してみたもののなかなか見出だせなかったので質問させていただきます。
よろしくお願いいたします。

(質問カテゴリは電気電子工学と迷いましたが
こちら学問に分類されていたのでオーディオにて質問させてもらってます)

「楽器からのステレオ出力をモノラル出力に変」の質問画像

A 回答 (5件)

こんにちは。



ピエゾピックアップにもいろいろあって、インピーダンスが高いものもあれば低いものもあるので、単一回答でこうだと言い切ることはできません。

しかし一般に、ピエゾピックアップは高音側がインピーダンスが極端に低く、エレキベースの通常ピックアップは高音側程インピーダンスが極端に高い傾向です。
このために、全域ではなくベース原音の高音が特に減衰してしまっているのではないですか?
ただ、エレキベースのPUは、普通にボリュームやトーンを経由して出てますので、インピーダンスも複雑になってます。

通常は、ベース原音とピエゾピックアップのそれぞれにDI(ダイレクトボックス 入力インピーダンス1MΩくらい)を経由した後にミキサーでミックスするというのが王道でしょう。エフェクターも入力インピーダンスが500KΩ位のものが多いですのでDI代わりに使えます。

安価にあげるには、ベース原音とピエゾピックアップ共に250KΩ程度の抵抗器を経由してミックスするという方法もあります。当然音量が落ちますが、エフェクターのゲインコントロールでカバー可能かもしれません。なお、原音とピエゾという出力もインピーダンスも違うもののバランス調整は難しいと思われます。
250KΩの値をを変えると音量も音色も変わりますので、ベース原音とピエゾピックアップのミキシング割合を変え易い可変抵抗器にして一種のエフェクターとして使うのが面白いかと思います。
こちらのページをご参考に
http://takomasaru.com/main/lab/2010/01/post-5.html

市販のパッシブミキサー
http://tomoca-shop.jp/shopdetail/001003000026
仕様不明でそのまま使えるかもしれないし、自分のシステムに合うように配線やパーツを交換する必要があるかも知れませんが、ケース等は利用できるかも
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この回答へのお礼

ベース原音は音量全体かなり減少してます。
おっしゃる通り高域も削られていて、トーンを司るコンデンサはボッディ側なのに何故?!と思っていましたがそういう事でしたか!

カーボン抵抗等を挟むだけも楽そうですが、せっかくなので可変抵抗で挑戦してみたいと思います。

あれからまた調べていると、フロントPUをアクティブ化、リアPUはピエゾに変えてボディ内でミックスする方法もあるんですね!http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5055046.html

お礼日時:2014/11/01 12:29

間違いのない方法は市販のミキサーで混合するのが一番いい方法です。


双方の音量差がよく分からないのですが、音量調整器の後に10kΩの抵抗を入れて全部を繋いでしまい、次段のアンプのLRに入れると全部がモノラル(センター)になります。
音量が小さくなるのはLRの位相の問題と入力したアンプの問題です。
機器の構成が解るともっと詳細に説明できますが。
楽器の集音はマイクでないときはモノで取り込みます。
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この回答へのお礼

返事遅くなりました…
そうですよね、何故か今回は市販されているミキサーという発送はありませんでした。

ちょっと手を加えて上手く、満足する結果が得られなければ市販されているのもチェックしてみます

お礼日時:2014/11/04 17:30

原因はそれぞれのピックアップのインピーダンスの違いによるものです。



通常のピックアップ(一般的なマグネット式)のインピーダンスは数百kΩ~1MΩあり、ピエゾピックアップのインピーダンスは通常のピックアップの数倍あります。ですからこの2種類のピックアップの出力の信号を混ぜようとして直接出力信号同士を結んでしまうとうまくゆきません。
 対策としてはそれぞれの信号をFET入力のOPアンプを使ってバッファーリングしてインピーダンスを十分小さく変換します。インピーダンスを十分小さくした2つの信号を1kΩから10kΩの範囲の抵抗を介してまとめれば2つの信号はモノラルに正しく変換できます。

具体的な回路図を参考にこちら(http://yahoo.jp/box/0xlvc3)に載せておきます。シミュレーション結果もつけておきます。
 また、PU1のインピーダンスを800kΩ、PU2のインピーダンスを4.7MΩとし、それぞれの信号をPU1:500Hz、30mV(0-p)、 PU2:1kHz、10mV(0-p)としてシミュレーションしてます。 
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この回答へのお礼

とても詳しい回答ありがとうございます。
やはりインピーダンスですか!

バッファ回路を自作する知識がまだついていないので、
エフェクター等でインピーダンスを調整してみてどんな具合になるか試してみてから追々挑戦してみたいと思います…

原因が分かったのはすごく大きいです

お礼日時:2014/11/01 01:48

単純に出力を並列に接続しただけでは干渉し合うのでだめですね、


想像ですが、ピエゾマイクがエレキベースのPUの出力で、スピーカー
として働いているのでは?

いずれにしても、それぞれの回路を干渉しない様に、しなければならないですね。
ピエゾマイク側に500KΩか1MΩの可変抵抗器を入れてはと思うのですが、
ピエゾマイクの出力が小さくなって、ダメかも・・・

確実なのは、トランジスターかオペアンプを使用して、電気信号を合成することです。

エレキギターのPUでハムバッキングとシングルコイルを並列に接続するのも、
ヴォリュームの位置で音色が変わったりして、一筋縄では行かないです。

色々と試すのは、楽しい事なので、宜しい事かと、頑張られたし。

解決にならない回答でスイマセンです。
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この回答へのお礼

ピエゾがスピーカーとして働いている可能性があるという事はやはり逆流しているんでしょうかね…
ピエゾの出力が元々小さいので抵抗を挟んでどうなるか分かりませんが試してみます。

同時にトランジスタも詳しく調べてみます。

よは交流信号を逆流しないようにすればいいのでしょうが...

お礼日時:2014/10/31 23:27

はじめまして♪



ギターのピックアップに付いては専門外なので、外している可能性もありますが、、、、

ざっくりと検索してみたところ、マグネチックタイプ(通常のPU)と圧電タイプ(
ピエゾ)では、出力インピーダンスに大きな開きが有るようです。
(数百kΩと数十MΩなど、、、)

一般的には、高いインピーダンス出力が、低い方へ吸い取られる? という症状は多少あり得そうなのですが、今回は逆の様なので、これが主原因では無さそうですねぇ。

それぞれ単独利用時のレベル差が大きく無いのであれば、発生している電気信号の位相差、とう可能性が考えられます。

ノイズ等の問題が出て来る可能性が考えられますが、どちらかのPU配線を、信号線とグランド線逆に繋いでみて、状況を確認してみるのも良いと思います。

信号発生した時点で、片方がプラス側の信号を、もう片方がマイナス側の信号を発生させていたら、それを一緒に繋げば±0、とまでは行きませんが、信号が相殺されてしまいます。

ただ、この時にマグネチック型の主信号のみが小さく成る、というので有れば、また違うのかもしれません。。。。。

ざっくり検索した範囲でも、ピエゾタイプはそれぞれ大きく仕様が違うモノも多いらしいので、多くの混用例でも、それぞれ独立したレベル調節を行なえるようにするのがベターらしいようです。

カテゴリーについては、それぞれいろんな考え方も有りますが、「楽器」という方向も考えられそうですね。
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この回答へのお礼

こんばんわ~

インピーダンスは気にしていませんでした。
ピエゾのみ分けて確認した場合でもそちらからの出力が元々かなり小さいので、
マグネチックのみ小さくなっているかどうかは微妙なところです…

まずは抵抗を挟んでみたり試してみますー

お礼日時:2014/10/31 23:23

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