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蟻の門渡り(ありのとわたり)という言葉について、
その意味は分るんですが、
その中の "門" というのは、
具体的にはどういうところから来ているんでしょうか?

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A 回答 (4件)

この場合,「門」とは極めて細い尾根の谷間で,人が一列でなければ通れないところを指しています。

そこを軍隊などが通る時尾根の上から見れば,蟻の行列のように見えるところから極めて狭い山間の難所や会陰等をこのように呼びます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>この場合,「門」とは極めて細い尾根の谷間で,

「細い尾根の谷間」と言うと、ちょっと意味が分りにくいかも
知れませんね。

いずれにしても、蟻の門渡りと呼ばれる長野県の戸隠山山中の難所は、
「両側に急な谷が迫った細い尾根」になっているんだろうと思います。

そういうところを門と呼ぶのか、
それとも、そこを這いつくばって渡っていく修験者など
(特に軍隊とかいうことではないんだろうと思いますが)の様子が、
屋敷造りなり城なりの出入り門の上辺を伝っていく蟻のようだということで、
そういう表現をするのかなと思ったりしているところです。

会陰部がそう呼ばれるのは、
まだちょっとピンと来ないところではありますが。

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お礼日時:2004/06/06 23:23

日本の城の裏口に当たる、門かと思います。


こちらは、姫路城の「ヌの門渡り櫓」です。
http://sara1.gotdns.com/~suga/jyoukaku/hyougo_hi …
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この回答へのお礼

google で、「門渡り」のイメージ検索をされたんだろうと思います。

「ヌの門渡り櫓」というのは、姫路城にある「渡り櫓(わたりやぐら)」のことで、
要するに、下に「ヌの門」を抱えた櫓のことだと思います。

で、私のおたずねとは、直接の関係はないかと思いますが。

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お礼日時:2004/06/06 23:30

『門(と)』は、「海峡のように海の狭くなったところ」という意味です。



鳴門、門司という地名もそこからきているのでしょう。

「門渡り」・・・あくまで私の思うところですが、
海峡のように海が狭くなったところは潮の流れがとても速いです。そういうところを船で渡るのは、大変難しいことです。
しかし、短い時間ではありますが潮の流れが止まる時間帯があります。そんな時に次から次へと皆が大急ぎで海を渡る。。。という様子からできた言葉かもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「門(と)」というのが、瀬戸や海峡を表したりというのは、
辞書にも載ってますし承知してますが、
蟻がそういうところを渡るというのはイメージしにくいですし、

何か陸上で、蟻が実際に行列で渡るような場面があるのかなと、
思ったりもしてるんですが。

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お礼日時:2004/06/05 12:51

人がぞろぞろと列をなして行く様子を、蟻が一列に並んで行く様子に喩えた言葉。

また、人が一列でなければ歩けないような、両側が深い谷間の尾根道などのことも言う。

コチラから↓
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/1373/ko …
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この回答へのお礼

すいません。

"門" というのが、どういうことから来ているのかを
おたずねしているものですので。

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お礼日時:2004/06/05 02:44

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