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日銀の緩和政策とアメリカの引き締めでどんどんと円安ドル高が進んでいますね。
今日は114円という値を一時つけているようです。
この円安はメリットもあると思いますが、行き過ぎるとエネルギーや食糧を輸入に頼っている日本としてはデメリットも大きいと思います。
どのくらいの円相場ならば、そのデメリットを吸収できるのでしょうか?

A 回答 (3件)

>円安ドル高はどこまでなら許容範囲なのか?



国全体として、fbeetさんが書かれたメリットがデメリットを上回っていれば、良いのではないでしょうか? 具体的には、国、あるいは国民全体の税収や所得(給料)などですよね。倒産件数も減っていますよね。


>どのくらいの円相場ならば、そのデメリットを吸収できるのでしょうか?

海外景気や、国・企業経営の巧拙などにもよると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
企業の体力と、流れているお金が消費者への給与アップに還元されるかですね。

お礼日時:2014/11/06 17:38

円安の許容範囲ですが、輸出・輸入両方の企業から


考えると、100円ぐらいだと言われています。

実際に今年に入り、円安が進んだことによって
中小企業の円安倒産が増えています。
数こそ少ないですが、2年前の2倍以上です。

このまま円安が120円以上になるようだと、さらに
中小企業の倒産が多くなるでしょう。
言われるように、物価の上昇も大きくなり、日銀の目標である
2%のインフレをいずれ超えていくと予想しています。

そしてインフレを制御出来なくなると考えています。
専門家の言う「出口なき金融政策」です。
その結果、不景気でインフレという最悪の経済になると思います。
スタグフレーションと呼ばれている状況ですが、もう避けられない
と思われるので、経済的な自己防衛が必要になりそうです。

一度、スタグフレーションについて調べられる事をお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
中小企業にとっては円安は歓迎できないものですね。
トヨタなどの大手は恩恵を受けているようですが。
スタグフレーションは確か社会の授業で習いましたね。
もう一度見直してみます。

お礼日時:2014/11/06 17:34

直接の答えではありませんが、今のところ、為替はなるがままに放置らしいですよ。

為替には介入しないというのが、現在の先進国のしきたり?のようです。日本は円高のとき為替介入してきたので(円売りドル買い)、円安のときそのお金を使えるのでしょうが、やったら評判は悪いでしょう。やるのは日本の自由ですけどね。

黒田さんはいまの2%インフレ目標そのものが達成されるまで、緩和をやり続けるでしょう。私はそのうち、130円を超えると思っています。黒田さんは、2%インフレ目標の達成がが最大の関心事で、為替はその結果と思っているようです。というか、為替変動は2%インフレ目標達成の助けになるでしょう。黒田さんは、為替は短中期的には、この金融政策が為替相場を決定し、購買力平価が長期的には為替相場を決定するといっているようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
2%インフレが主目標なのですね。
その為には円安での多少のデメリットは特に考慮の範疇ではないということでしょうか。
為替相場は円安に振れると思いますが、経済力の国差が取り返しのつかないことにならないことを祈ります。

お礼日時:2014/11/06 17:32

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