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インターネット動画の広告代理店はどうやって仕事を取るのですか?

A 回答 (3件)

なるほど、広告代理店をやりたい、と。



動画広告が伸びる。うん、そうでしょうね。
では、あなたはどのレイヤーをやりますか?

シンプルに考えてみましょう。
商品は何?「広告枠」です。
商品を作っているのは誰?「メディア」です。
商品を買うのは誰?「広告主」です。
広告代理店というのは、メディアから広告枠を仕入れて広告主に売るのが仕事です。

ですから、シンプルに考えれば、
1.メディアから広告枠を買う。
2.買った広告枠を広告主に売る。
となるわけですが、毎回広告枠を買うなんて大変ですよね。
なので、「代理販売」という形を取ります。
メディアに代わって広告枠を売りますよ、という許可をもらうわけです。
これは比較的簡単に手に入ります。
メディアからしてみれば売ってくれるのは誰でも良いのですから。
(その代わり新規だと前金にされますけどね)

問題は2です。指をくわえているだけでは広告主はやってきません。
「代理販売」をしている会社は他にもありますしね。
そう、営業活動をしなければ。
これはもう古典的です。電話、メール、なんでも使って広告主に営業です。
時には同業である広告代理店にも営業しますが、向こうも同じ商品を持っていれば無意味です。
ま、答えを言ってしまうと、それだと全く勝ち目はありません。

じゃあどうするか?
方法はいくらでもありますが、大事なのはあなたの能力は何か?ということです。
技術力なのか、企画力なのか、資金力なのか、制作力なのか、営業力なのか、人望なのか。
そのどれか、あるいは複数を元にして、他社に勝てる武器を作ることができれば、勝負をしかけられます。

何も持っていないのなら、まずは能力を手に入れるところからでしょう。
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なぜクリック広告に広告代理店があると思うのですか。



あなた、今までネットワークでどの程度のことをやられてきたかわかりませんけど、たとえば自分のブログにアフィリエイトタグを貼るということで広告代理店がいましたか。
貼りたいと思ってASPに会員登録をし、タグを発行してもらって貼っているだけですね。
広告料なんてもらってませんよね。

広告料が払われないなら、間に入って手数料をもらう業者が存在するわけないですね。

普通、広告代理店というのは、雑誌なり新聞の枠に広告を入れさせてくれ、と頼み、仮にその枠が2千万だとしたとき、自分の営業力で広告主を見つけ提案し、2200万を広告主からもらうのが仕事です。
ここで使った数字は仮の話ですから、そのまま全部がそうだとは言いませんよ。念のため。

要するに、広告を出したいメーカ―がいて、出せる媒体を持っている出版社がいて、その間をつなぐことをするから代理店です。

広告を掲示すれば、売上にはつながります。これを広告が「効いた」と言います。
効かない場合ももちろんあります。その場合は次回以降広告掲示を依頼しないことになります。

ネットの場合、そういうことはありませんね。
YahooやGoogleで決まった場所があって、そこに自分の広告を掲示してもらうのはありますが、直接プロバイダにお金を払います。
基本料金にすぎませんので企業にとってはタダ同様みたいな値段です。
そして、掲示した広告をクリックされた場合にクリック報酬というのを払いますが、これは「効いた」ことになります。
クリックされたというのは、自分の店に入ってきてくれるということですから、それ以後売れるか売れないかは店の問題です。
クリックが全くなければ「効かなかった」のですけど、その代り1円も払う必要はないから損はしていません。

アフィリエイトの場合はASPというものが入ります。

広告自体のデザインはお客がやって、その画像を持ち込みます。ここに、クリックしたとき所定の場所に行くようにするプログラムを組み込みます。
ここで広告タグができますが、まだ空っぽの部分があります。
このタグを、一般の人が自分のホームページに貼りたいというなら、そのページが健全である判断だけして、貼らせてあげるのですが、その人のIDを広告タグ内に仕込みます。
ここで、誰がその商品を紹介してくれたかがわかる仕組みになったのです。

これを、会員登録だけしてお金を払っていない人に渡します。この人物は自分のページにそれを貼ります。
このページを見に来たひとのなかで、その商品に興味を持つ人が、ある確率で出現します。
その人がクリックして、その商品を購入してくれたら、このページの主催者に広告主から謝礼が払われます。これがアフィリエイト報酬です。
明細をいいますと、売れたことで広告主がASPに払います。ASPは自分の儲けを引いて、ページ主催者に払うことになります。

確率を単純に言いますと、商品にもよりますが、1%と考えると大体計算は合います。
もし1万円の商品があって、売れた場合の謝礼が1%とすると、1個100円になります。これは、1千人がページを訪れたら10人が買うかもしれないなら1千円がページ運用者の収入になるということです。
1日1万人が訪れたら1日1万円が期待できます。
単純計算で、100万人の来訪者があるなら100万円を期待してもいいことになります。

ここまでが普通のアフィリエイトの話です。

さて動画ですが、Youtubeと考えましょうか。
あれは主催者はGoogleです。
Googleは、その動画が、何回参照されて、どの程度の時間見られたかが明確に把握できています。クリック数と滞在時間です。
そうすると、動画に対する評価はきわめて適切に判断できます。

人気のある動画に、有力なお客様から預かっている広告動画を貼り付けるのは、自動的にできますね。
その広告動画は数秒たったらスキップ可能になっています。スキップされないで、その動画が導く先にジャンプすれば、広告動画が「効いた」ことになります。

もちろん動画掲示者には「コマーシャルを貼るな」という意思の人もいますから、それはそう宣言してもらえばやりません。

Youtubeのアフィリエイトが儲かるということを言っている連中が最近かなりいるのはこのせいです。
記事なしでアドセンスができるのですから、労力から考えたら相当儲かっていることになりますから。
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えーと、どういう意味かな?


ネット動画だと何か違う方法があると思っているということ?

ネット動画専業の代理店なんてないですよ。
レップはあると思いますが、それでも専業ではないはず。

方法論自体は他メディアと変わりありません。
もちろん動画自体やったことのないクライアントの為に、
制作フォローなども必要だとは思いますが、それは大した問題ではありません。

何を知りたいのか、もうちょっとストレートに書いたもらった方が答えやすいんですけどね。。。
広告の仕組み自体をご存じないという事なのかもしれませんが。

この回答への補足

グリーの最近の買収が気になりまして、動画広告事業は可能性があると思いまして、自分も広告代理店をやりたいと思いまして、できればネットの広告代理店に進出したく思っております

補足日時:2014/11/09 16:41
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