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 こんにちは。初夏の季節ですね。
さて、質問はタイトルの通りですが、気象観測に使用する百葉箱の側面などで、雨が中に入らずに、通風を確保する構造で、横に張ってある上の木が下の木のひさしのように何段も重なっている建て付けの名称は何と言うのでしょうか。

 私の家など、古い木造民家の通風口もそういう構造になっています。昔の電車や客車にもそういう窓はありましたね。

 ご存知の方は暇なときにでも回答をお願い致します。

A 回答 (4件)

一般的に、同じ構造の扉は「よろい戸」って言いますよね、だから「よろい構造」でいいのでは・・?

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この回答へのお礼

こんにちは。よろい戸、よろい構造ですね。分かりました。戦国武将の鎧から来ているのですね。納得しました。参考になりました☆☆

お礼日時:2004/06/06 12:45

じめじめした季節になりましたので、風通しが気になってきますね。



どなたのご回答も自信ありで同じかたちのことを指しているのですが、僭越ではございますが混乱されると思いますので補足させてくださいませ。

#1のかたの「よろい戸」は、主に雨戸等の場合の構造を言う呼び方です。

#2#3のかたの「ガラリ」は英語の「グリル」が語源で、明治時代の建築技師が「ガラリ」と言い出したのを発端に、日本ではこんな名称になってしまいました。

#3のかたの「校倉」造りは、外壁の構造を言う呼び方で、正倉院が日本で一番有名な見本とされていますので、きっとすぐわかると思います。

で、百葉箱の構造がどれに該当するかというのは、百葉箱は「外壁だから」と言えば校倉になりそうですが、正倉院の校倉は百葉箱ほど露骨に大きな隙間がありませんので(多湿の時には木材が膨張してぴったり密封するような隙間になっています。こうして冬の乾気を封じ込めて財宝を守ってきました)、鎧戸で外壁を組み上げた、とか、がらりで組んだ箱、という言い方になる訳です。
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この回答へのお礼

 こんばんは。アドバイスありがとうございます。総括的なご回答ですね。内容は誤解はありませんので大丈夫です。せっかくのご回答で自信なしは惜しいです。参考になりました☆

お礼日時:2004/06/06 20:12

校倉(あぜくら)作りのことかなあ。


単なる通風孔ならガラリ、ルーバーなどと言いますけど。
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この回答へのお礼

  こんにちは。回答ありがとうございます。校倉作りというと奈良の正倉院が浮かびますが、今回の質問の回答とはちょっと違うと思います。あの作りは防湿対策だと考えられます。ガラリ、ルーバーであれば分かります。参考になりました☆

お礼日時:2004/06/06 12:54

通常ガラリと言いますね。


一枚、一枚の板を羽根板と言います。
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この回答へのお礼

  こんにちは。ガラリですね。サイトを調べてみましたが、空調が必要な局舎やアルミサッシのはめ殺しなどの部分を言うようですね。参考になりました☆

お礼日時:2004/06/06 12:49

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