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 日本での死刑は絞首刑ですが、残酷な感じがするので、薬殺にしようという議論はないのでしょうか?

 なぜ絞首刑なのでしょうか?
 薬殺を採用している国はありますか?
 

A 回答 (10件)

>日本での死刑は絞首刑ですが、残酷な感じがするので、薬殺にしようという議論はないのでしょうか?



全く無いとはいいませんが、極一部の人が時たま、気紛れに発言しているというレベルでしょう。

でも、薬殺も電気も死にいたるまで数分は必要なので残酷といえば残酷でしょう。

死に至る時間が短いのは、斬首、頭部の損壊ぐらいではないでしょうか。これが医学的観点では残酷ではない死刑です。

>なぜ絞首刑なのでしょうか?

「死に至る時間がかかっても意識を失っているから」というところでしょう。窒息死ではんく縊死ですから。
もちろん、縛りどころが悪いと、窒息死を招きます(残酷かもしれません)。落下の衝撃に頚部が耐えらずに首がもげるかもしれません(即死ですので、残酷とは考えられません)。別の観点では窒息だろうが縊死だろうが残酷、首がもげるようであればとても残酷と考える人もいるでしょうし、そちらの方が多数だとは思います。

>薬殺を採用している国はありますか?

米国の一部の州、中国あたりは有名です。中国は死刑囚の遺体から臓器を抜いていると非難されたことに起因するようですが、全数が薬殺になっているか(つまり、従前のように頭部を狙った銃殺、一部で噂にある生体からのほぼ全ての臓器移植)がどれだけあるか、なくなっているかということは分かりません。
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アメリカの薬殺で、薬品を間違えたか本人に合わなかったか忘れましたが


とりあえず、執行者側の判断ミスで、投与してから死ぬまでの
数時間、死刑囚が苦しみ続けた例がありますから
薬殺も楽に死ねる訳ではありません

別に残酷で良いと思いますけどね
その方が死刑の抑止力の拡大にも繋がりますので
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べつに薬殺でも構いませんが、自殺したい人にとっては至れり尽くせりでしょう。


かりに苦痛なく死ねる(=残酷でない)薬があったとして、自分で金払って買えば何万円かは掛かるところを、国がすべて肩代わりしてくれるのだから。
しかも善良な市民なら自腹だが、死刑になるほどの重罪をおかせば無料の公的負担になるという逆差別。
そもそも何のための刑罰かという話にもなります。
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こんにちは。



日本の絞首刑は、死刑囚に手向ける僧侶の読経が終わる頃に3名の刑務官が3つある押ボタンを同時に押すことで何れかの押ボタンが絞首刑台の床を開かせるスイッチになってることで死刑囚を落下させて執行すると刑務所関連の資料で知りました。

それでも、3名の刑務官は自分が押した押ボタンスイッチではないかと罪悪感を持ち当日の夜は自宅で酒を煽り悩む者が多いそうです。

もし、毒薬での薬殺なら注射器では複数の刑務官や刑務医が同時に執行することは難しいと思いますから、死刑囚自らに毒薬を服用させるか1名の執行者が毒殺することになるでしょうが、死刑囚自らに毒薬を飲ませるのは自殺に等しいので執行手段としては注射器による毒殺になるでしょう。

この場合、誰が執行したのか明確ですから、執行者の罪悪感は3名の刑務官が同時に押ボタンを押して執行する絞首刑よりも大きなものになるでしょうから、職務命令とはいっても執行者に対する残酷な行為になると思います。
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日本国憲法は拷問や残酷な刑を禁じていますが、日本の絞首刑は残酷でしょうか? 首を絞めるのが絞首刑と理解されがちですが、アメリカの西部劇にあるような縛り首とは執行方法が異なります。

縛り首は首にロープを巻き、そのまま死刑囚を上に吊り上げますが、文字通りの窒息死を招くもので、死刑囚の苦しみ方は尋常ではなかったようです。中東の国々ではクレーンで吊り上げるなど、今もこのような公開処刑が行われています。

しかし日本の絞首刑は死刑囚の足元が開いて死刑囚は数メートル下に落下し、絞縄(こうじょう)が完全に伸びきった瞬間に頸椎が折れて即死するものです。落下の瞬間までは死への恐怖が死刑囚を支配するでしょうが、これは他の執行方法でも同じこと。

残酷な執行方法とは死刑囚の執行中の苦しみが激しく、かつ長く、そして執行後の遺体が著しく損壊するなど生前と大きく変わるものです。この点では洋の東西を問わず中世まで行われていた火あぶり、磔(はりつけ)、釜茹でなどは残酷な死刑と言えるでしょう。フランスで20世紀初頭まで行われていた断頭刑(ギロチン)も即死ですが、首が胴体から切り離されるので、流血が伴いますし、遺体を大きく損壊する残酷な刑と言えます。

薬殺刑では失敗がよくあるそうです。アメリカのいくつかの州では数種の薬剤を注射するのですが、その量の過不足次第で死に至る時間が非常に長かったり、苦悶の時間が長く続き過ぎるため、いったん執行を中止して別の日に改めて執行した例が最近報道されました。死刑大国の中国では主流が薬殺刑だそうですが、遺体から臓器を取り出すためとの説もあり、この国には倫理的にも問題があります。
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日本のような絞首刑でも米国のような薬殺でも死への恐怖は同じでしょう。


しかし、実際の現場ではゆっくりと進む薬殺は暴れまくって残酷です。
一瞬で済む絞首刑のほうが本人は楽でしょう。
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アメリカの一部の州や中国などでは薬殺による処刑が行われています。


ですが薬殺は楽に死ねるかと言ったらそうではなく、やはり数十分はもだえ苦しみながら死んでゆきます。

楽に死ねる死刑にしてしまうと抑止力が働かなくなり、自殺したくて死刑で死ぬことを目的とした無差別大量殺人が増えることになります。
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どう見ても絞首刑が人道的とは思えません。


宙吊りで10分以上も苦しむ人も居るとか。
アメリカ西部劇では、首吊りリンチ場面も沢山出てきましたが、如何にも野蛮に感じました。
北の国では、公開銃殺などもやられているとか。
軍隊では概ね銃殺です。
受刑者に選択権を与えても良さそうです。
電気椅子。薬物。銃殺。殴り殺し。絞首刑。生体海洋投棄。猛獣のエサ。地下式水牢。
生体解剖して重症患者への移植目的での臓器摘出が出来れば、何よりの罪滅ぼし。患者は拒否するかもですが。
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>なぜ絞首刑なのでしょうか?



昔からそうだからでしょうね。今のところ死刑廃止論への世論の高まりはないですからね。ここもそうですが、残酷な事件が発生すると「こんな事件が起きても死刑廃止論者は死刑を廃止すべきと思うのか。オラ、死刑廃止論者出てこいや!」という質問が立ちまくりますからね。
「もっと残酷な刑にしないと、犯罪者は減らない」という意見もここでは多いです。私個人はその意見には賛成しかねますけどね。

>薬殺を採用している国はありますか?

アメリカは州によって死刑がある州とない州がありますが、死刑を採用している州では薬殺を使う州もあるみたいですね。以前にドラマか何かで見ましたが、ガラス越しに市民へ執行の一部始終を公開していて、ベッドに寝かされた死刑囚が筋弛緩剤を衆人環視の元注射されるってのもあるみたいですよ。
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〉なぜ絞首刑


一番残酷でなく本人にとって楽だからです。
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