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義父と私たち夫婦は、世帯が違います。今回、義父がホームに入るので位牌だけ持って仏壇を処分すると言います。
ごみとして捨てるというので、位牌のない仏壇を引き取るのはおかしいことでしょうか?
嫁の立場として、私が死ぬまで仏壇は見ていきたいと思ってるんですが。。
ちなみに、義父との関係は、程よい関係なのですが、言いたいことは半分以上言えません。

A 回答 (6件)

はい、おかしいです。



仏壇は使い始めに「魂入れ」をして位牌があってこその物です。
位牌がないものはそれに代わるものを求めるので、お勧めしません。
魂抜きをして処分するのが良いです。
ホームには小さな仏壇をお求めになるか、それを置く台などを準備してあげるようにしましょう。

また、舅がなくなったのちに仏壇を使いたいというのであってもそれはちょっとまた違いますね。

仏壇だけを見ていても意味は有りません。

後に子供たちにも迷惑がかかりそうだというのであれば、菩提寺に「永代供養」をしてもらい、全部預けるのが良いでしょう。今は墓参りもままならない時代ですからね。すっきりさせたほうが次世代には良いでしょう。
ただ、影膳を立てるとか、折々に故人を思うことは忘れないようにとするのが良いでしょうね。
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>義父と私たち夫婦は、世帯が違います…



義父とは?
「義理の父」の略とは思いますが、母の再婚相手とかですか。

この種の話で、「配偶者の父」を指すのなら「舅」と書くとともに、あなたは夫なのか妻なのかも書かないと話の背景が読めません。

それで、世帯が違うということは少なくとも

・あなたは長男の元へ嫁いだ嫁ではない
・あなたは長女の元へ婿入りしたのでもない

ということでしょうか。

>位牌だけ持って仏壇を処分すると言います…

その“義父”さんは、子供が女ばかりでみんな他家へ嫁がせてしまってというのなら、そういうこともあるでしょう。

>位牌のない仏壇を引き取るのはおかしいことでしょうか…

ですから、“義父”とあなたがどういう関係なのかによります。

あなたの夫 (または妻) が“義父”の跡取りなら、“義父”がホームからさらに旅立たれたとき、ホームへいったん持って行った位牌を引き取り、あらためて仏壇に納めるのが筋でしょう。
それまで仏壇を預かっておくのは当然のことですよ。

あなたの夫 (または妻) が“義父”の跡取りではないのなら、成り行きに任せておけば良いだけであって、仏壇を預かるなんて言い出しては、出る杭は打たれることになるだけです。

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なお、あなたは長男の嫁で夫が跡取りであるが諸般の事情により別居しているだけというのなら、冠婚葬祭に関しての所帯は同じですよ。
このあたりも、ご質問をわかりにくくしています。
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仏壇とは、お位牌を飾る為の入れ物では無く、本来の目的は仏様が入るための家です。


その仏壇には、その家を借りて飾られた位牌の他に、その家の主である仏様が祭られているはずです。
その仏様が、立体的な仏像であるか紙などに印刷された物かであるに関わらず、その仏壇の正面奥に祭られたものが仏様です。
今回お父様が持ち出す位牌は、あくまでもこれまでにお亡くなりになった方の位牌を、仏様の家に飾らせていただいていただけで有り、その残された仏壇が空になったわけでは有りません。

未だご先祖様が出来ていない人でも、仏様を祭るために仏壇を置かれている家は多くあります。
お亡くなりになったご先祖様を祭るのが目的では無く、そこにお住まいに成って居られる仏様を安置するための仏壇で有れば、位牌が無いからと言って不必要な物では有りませんので、是非今後とも仏様をお祭りしながら仏壇をお守りください。
勿論、ご本尊の仏様をお生抜きされて、仏壇ごと処分されるのは自由ですが、ご位牌が無いからと言って意味の無い仏壇では有りません。

なお、お引き取りの為に移動される場合は、お知り合い或はお近くのお寺様にお願いして、ご本尊のお生抜きと、移動後のお住まいでのお生入れをされれるのが、本来の仏式の政と成ります。
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別段おかしいことではありません。


仏壇をいじる際に「精根(しょうねん、しょうね)入れ」だの「精根抜き」だのと言って法事を強要するのは寺の坊主の権威づけや利益目的の都合に基づいた理屈です。
こうしないさいとか、こうでなければいけない、などと書かれたお経はどこにもありません。
お釈迦様がおられたインドにはお墓も位牌も仏壇もありません。
輪廻転生ですから四十九日たてば転生しているか成仏しています。

そもそも仏壇というのは位牌の専用置場というような代物ではありません。
信心する御本尊を祀るものです。
菩提寺が持仏堂になり仏間になり仏壇となったものです。
いわばお寺の本堂の超ミニ版です。
仏壇を重要視する浄土真宗では本願寺の阿弥陀堂や大師堂などを真似たデザインが基本となっています。

寺院で位牌を取り扱う際には本堂とは別に位牌堂を設けます。
回忌法要の際に取り出して礼拝します。
つまり、位牌と仏壇に祀られている本尊とは別々に扱うものです。
家が狭いので本尊と一緒に納めて礼拝しているだけです。
仏壇なしに位牌だけを置いて礼拝することもあります。
お義父さまはこれをやろうとされておられるのでしょう。

信心に熱心な方は、位牌なしで本尊のみを祀った仏壇を礼拝されておられます。
特に、地方から都会へ出てきたお宅の場合には、ご先祖の位牌は出身地のお宅にそのまま置いておかれて、出身地に残っている家族の方が礼拝されていて、都会に出られた方はご自分用の仏壇を設けるというやりかたをされています。
本尊も仏像とは限りません、称名や題目などの文字や仏画の場合もあります。
本尊と位牌をワンセットで扱えなどとうのは、仏具屋の都合に基づいた言い分です。
どのお経にもそんなことは書かれていません。

代々続いておられるお宅の場合には位牌の数だけでも半端な数ではありません。
一つの仏壇なぞに収まり切れません。
場合によっては、位牌は菩提寺に預けたままというお宅もあります。

近年は故人の写真を飾っておられるお宅が沢山ありますが、仏具屋や寺の坊主が収入にならないので、なんんだかんだと文句をつけています。
気にする必要は全くありません。
写真に文句をつけろ、などと書かれたお経はありません。
詳しくは下記のサイトをご覧下さい

仏壇の起源 - 仏壇ガイド
www.iishina.com/1-1.htm

ご主人の家族の古い思い出のある家具として大切にして下さい。
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>位牌のない仏壇を引き取るのはおかしいことでしょうか?



いいえ。おかしいことではありません。

その宗派のご本尊は本来大本山におられます。
遠方の大本山では簡単にお参りすることはできません。
そこで、ご本尊を自宅に招くことができないか、という発想で生まれたのが仏壇です。
それで、仏壇の正式な作りはお寺の本堂と同じなのですね。
ご本尊を自宅に招いていれば、毎日お参りできますし、より身近になりますから。

本来位牌と仏壇には何の関係もありません。
仏壇はご本尊の家なのですから。
ただ、故人や先祖代々が、ご本尊に繋がっている、という意味において、位牌を仏壇に置いているのです。

というわけで、位牌がなくても仏壇としては何の問題もありませんから、ご本尊をお祀りし、お参りする、ということであれば良いのです。
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祀るもののないお仏壇を引き取るのですか?


引き取るのは自由です。
ただ祀るとなると別だと思います。

位牌を持って行くときに魂抜きをするのですから空のお仏壇を祀るのはよくないです。
オカルト的なことになるので笑われるかもしれませんが、空のお仏壇を祀ることはよからぬものが喜んで集まってきます。

お仏壇はお炊き上げすることをオススメします。
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