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本が大好きで、好奇心旺盛な子どもなので、来年は小学生なので、そろそろ社会のことを知っておいてもいいかなと思い、朝のNHKのニュースを見せ始めました。すると、興味しんしんで、わからないことは、わかるまで質問をしてくるので、ずっと私の説明が続きました。でも、イラクの虐待シーンや、国内の殺人事件を始めとして、毎日残酷なニュースが流れるたびに、子どもは、「これは何をやっているの?」「どうして、殺されたの?」「家にも、悪い人はくるの?」とかの質問ぜめで私も、朝から子どもに無残な事件を説明していたのですが、なんとなく不安になってきました。子どもは、家で育てていた、花が枯れてしまった事でも涙を流し、飼っていたおたまじゃくしが死んだ時も、泣きながらお墓をつくるくらい、命に対して敏感に反応します。ニュースを見ていて、1週間くらいした頃、寝る時に、「お母さんは、ぼくより先に死んじゃうの?」と、思いつめたように言いました。とっさに、「そんなことないよ、ずーっと生きているよ」と言うと、安心したように眠りました。でも、私がお風呂などに入っていると、出てくるまでお風呂のドアにはりついて、私を待っているようになりました。理由を聞くと、「怖い人が、来るかもしれないから・・・」と、言われました。鍵がかかっているからといっても、治りません。恐怖心をうえつけてしまったようです・・・・。それ以来、ニュースを見せるメリットよりも、デメリットのほうが、多いような気がして、見せるのをためらっています。みなさまのご家庭では、ニュースなどの番組は、どのようにしていらっしゃるのでしょうか。また、子どもがこういう風になった場合、どう対処したらいいのでしょうか。アドバイス頂けますでしょうか。

A 回答 (8件)

私も「週間こどもニュース」はおすすめです、が、



「来年」小学校ですよね。

ニュースというより、季節の話題や地方の話題が学校に入ってからすごく役に立つのではないかと思います。NHKの夕方のニュースの前にやっている「首都圏ねっとニュース」や(昼間なので録画が必要ですが)お昼やっている「いっとろっけん」などです。単なるニュースではなく、見聞を広めるという感じですね。「○○というお魚が旬を迎えました」とか「水郷から花のたよりです」といった話題のほうが入学前のお子さんには役に立つと思います。


うちの子も、すごく本が好きで、好奇心旺盛ですが、それでも政治経済戦争と盛りだくさんのNHKニュースを見せ始めたのは3年生ごろから、つまり、学校で「生活科」が終わって「社会科」を学び始めたあたりからだったと思います。学校での学習もあいまって、世の中の仕組みがなんとなくわかってくるころだと思います。ちなみに、それまではテレビを見せませんでした。(子どもの前ではテレビをつけないように心がけていたというのが正しい表現かもしれません。)

近頃、戦争についてもわかりやすく書いた絵本などがたくさんでています。ユニセフなどがかかわった世界各地の子どもたちに関する本や写真集などもあります。書物で、親が話しながら説明すれば、ニュースを見なくても、世の中で自分とは大きくちがう状況にある同年代の子どもたちがいるということもうまく説明することもできると思います。感受性が強い年頃だけに、いきなり映像を見るとやはりびっくりしてしまいますよね。本や子ども新聞(朝日小学生新聞、毎日小学生新聞)などを活用されるとよいと思います。

それと、テレビよりはニュースの把握には子ども新聞がお奨めです。新聞屋さんに「見本紙ちょうだい」というとくれると思いますよ。時の話題が、正確にわかりやすく書いてあります。個人的には毎日小学生新聞のほうが気に入っています。(「今日のなぜ」、「お仕事紹介」といったなかなかいい連載コラムがあります。)

ちょっと変わった考え方かもしれませんので、あまり参考にならないかもしれませんが、代替手段があればテレビに代わる手段を選んでやってきた、こんな変人もいる、ということで。
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この回答へのお礼

具体的な詳しいご提案を頂きまして、とても参考になりました。季節の話題や地方の話題を知ることは、私もとても良い事だと思いました。今は物が年中いつでもあふれていて、旬の食べ物や季節の花、行事などがわかりづらくなっていますよね。そして、日本という国を知って大切にする為にも、そういう話題は子どもにとってプラスになる気がします。ユニセフからいろいろな本が出ているのは、ちらっと知っていましたが、手にとって見た事がありませんでした。図書館や本屋さんに行って、内容を見てきたいと思います。朝日小学生新聞は、最近とりはじめたんです。子ども用に、やさしく丁寧に書いてあって、残酷な部分は、やわらかく表記されていますよね。活用していきたいと思います。テレビの件ですが、私もテレビはこどもの前ではあまりつけません。「1日1番みたい番組ひとつだけ」というのを2歳くらいから続けています。いろいろな職業の方がおられると思いますので、理由はあえて書けませんが、あるCMの件が引き金になりました。週間こどもニュース、首都圏ねっとニュース、いっとろっけんは、是非見てみたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/06/08 10:19

小2と年中児の父親です。


全く同じ動機でニュースを見せ始めましたが、おっしゃる通り、改めて暗いニュースの多いことに唖然としてしまいますよね。私も最初はいろいろと説明していましたが、最近は説明の難しい事件が多く、戸惑いというか絶句を覚えることもしばしばです。

やはりお子さん特に感受性の強いお子様にはあまりストレートに事実を伝えるよりは、子供向けのニュースを見せるなり、親が解説付きで教える等の工夫がいるように思います。
そして事件そのものを教えると共に、「だから皆がやさしい気持ちでいることが大切なんだよ」ということも併せて教えてあげれば良いのではないでしょうか。

そうやって「安心感」を与えながら教えることが大切なような気がします。
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この回答へのお礼

ニュースに対して、同じ感想を持たれていらっしゃったという事をお伺いして、安心させて頂きました。聞いていて、胸が張り裂けそうなくらい悲しい事件を説明するのは辛かったんです。確かに、うちの子どもは感受性が強いと思います。まだ、小学生なので、おっしゃるとおり、子供向けのニューズを見せ、命の大切さや気持ちの持ち方を説明していこうと思います。そして、おっしゃったように、安心感を与えることを常に心にとめて、子どもに接していきたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/06/08 09:48

とても心優しい良いお子さんですね(^^)


それくらいの年齢から命の大切さをしっかりと教えてあげなくてはいけません。そういう教育を怠るひとが多いのも最近のニュースの原因の一つだと考えます。
きちんとあなた自身も勉強をして、子供に謝った知識を教えないようにすることが何より大切です。
また、失礼な事を言いますが、あなた自身が弱気なところがあって、子供を不安にさせてしまっていることはないですか?
ニュースを見せる事をデメリットと言っておられますが、もし、ニュースにかぎらず情報が子供に有害だと拒んで、子供が大きくなるうちにその事を知り、誤った解釈をするほうがよっぽどデメリットであり、危険だと思います。
あなたがさらに成長していけば、親の背中を見て、お子さんも次第にたくましくなってくるはずですよ★
あまり心配しすぎないようにした方が良いと思います☆まとまり無い文ですいませんm(__)m
お子さんを大切に☆★☆
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この回答へのお礼

「あなた自身が弱気なところがあって、子供を不安にさせてしまっていることはないですか?」と、おっしゃって頂いて、はっとしました。本当にその通りで、私自身が弱い所があります。「どうしよう、どうしよう」ではなく、私自身の心の成長&勉強&前向きな姿勢が大切ですね。確かに子どもは親の背中を見ていますね。今日から、精一杯努力します。本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2004/06/07 10:41

むずかしい問題ですね。


大人でも耳を塞ぎたくなるようなニュースばかりです。
お子さんには重すぎるような気がします。

どのようにニュースを見せているかは分かりませんが
今は「お父さん・お母さんは毎朝ニュースを見てる」ぐらいの
認識だけ与えればいいんじゃないかなぁと思います。
お子様のニュースに関する質問にも、
事実をありのままリアルに教えるのではなく
他の何かに例えて話すれば伝わりやすいかと…。
(「アリさんとキリギリスさんが…」みたいな感じ)

NHK「週刊こどもニュース」なんかもいいんじゃないでしょうか?

「死」を子供に伝えるのは本当に大変なことですね。
「フランダースの犬」など名作アニメや絵本などを一緒に見て
その後、感想などお子さんと話してみるのもいいのでは?


…う~ん、回答になってませんね。すいません。(^^;)

参考URL:http://www.nhk.or.jp/kdns/
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この回答へのお礼

「お子様のニュースに関する質問にも、事実をありのままリアルに教えるのではなく他の何かに例えて話すれば伝わりやすいかと…。」そういう教え方もあるのですね。ありのままの事実は、おっしゃるとおり、耳をふさぎたくなるニュースが多くて。週間こどもニュースのホームページを見てきました。次回は6月26日の放送なので、見てみようと思います。確かに、「死」というものを伝えるのは、難しいですね。うちのこどもの場合、「死」を恐ろしいものと思っているようなので・・。頑張ってみます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/06/07 10:33

>どう対処したらいいのでしょうか


難しいですね。
幼稚園生と言うことですから
<お父さんとお母さんはあなたの事が大好きで、大好きな子供を守るためならお父さんとお母さんはウルトラマンより強くなれるんだよ>
と、毎日毎日もういいよと言う位、繰り返し話してあげたらどうでしょう。
朝でも夜でも何度でも。
お子さんが不安がってる時に、お母さんまで不安な顔を見せると、よけい怖がってしまいますから、なるべくカラッと笑い飛ばすように話しかけるのも良いかも知れませんね。
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この回答へのお礼

心温まるアドバイスに、読ませて頂いて、顔がほころんできました。今日から毎日、「もういいよ」というほど、心から子どもに言おうと思います。そして、確かに私が悩んでいて不安そうな顔をしていると、「お母さんは、どうして、そんなに悲しい顔をしているの?」と言われて、はっとしてあわてて笑ったことが何回かあります。そんな自分も、治そうと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/06/07 10:24

私もNHKの週間子どもニュースはお勧めです。

残虐すぎる部分などは柔らかくして、且つわかりやすい番組です。この年頃の子どもたちは、第1次反抗期を越えた後にあたり、親のことを心から大切に思う時期です。それだけに、親に対して守って欲しいという本能が働いているのでしょう。今は恐怖心におびえているかもしれませんが、それは後々用心深くなります。ですから余り心配せず、本当のことを話してあげてよいと思います。
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この回答へのお礼

回答を読ませて頂いて、ほっといたしました。そして、週間子どもニュースのホームページも見てきました。次回は6月26日の放送ですので、見てみたいと思っています。親の事を心から大切に思う時期とのことですが、今は、本当にその通りで、私の事も主人のことも、とても大切にしてくれますし、思いやりを持って接してくれ、嬉しい限りです。守って欲しいという子どもの気持ちに答えるために、努力しようと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/06/07 10:16

子供は以外と強い物です。


今だけ見ると裏目が出てしまったように感じてしまうかも知れませんが、
人間万事塞翁が馬、何がどう転ぶか分かりません。
多感な時期に命の重要性を刷り込んでしまうと言う教育は、
間違っているとは思えません。
この種の、理屈ではない、本能に教え込まれた善悪の観念は一生抜けません。
この種の教育が現在むしろ足りないように思います。
入念に説明してあげて下さい。

ただしこの時期、善悪の二面性は必要ないと思います。
命を奪う側は常に悪、正しい物が報われるという単純化がポイントです。

あと、今でもなさっているようですが、精神的なケア。
君は常に愛する人たちに守られているという感覚を付けてあげて下さい。

以上、生意気ですが。
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この回答へのお礼

とても前向きなご意見で、参考になりました。私は、子どもを本当に「弱いもの」と頭から決めつけていたように思います。「命を奪う側は常に悪、正しい物が報われるという単純化がポイント」「愛されている人たちに守られているという感覚をつける」このことを、頭において、接していきます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/07 10:09

連日放映されるニュースに明るい材料を見出す事は非常に難しいですよね。



見せるニュース番組を選別してみては如何ですか?
子供を対象としたニュ-ス番組で「NHK週間子供ニュ-ス」ってのがあった筈ですけど。
子供にもある程度理解し易い様に噛み砕いて説明されています。また、これは大人も一緒に見てて勉強になりますよ?

>子どもがこういう風になった場合、どう対処したらいいのでしょうか。
これについては他の方に譲ります、申し訳ありません。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/kdns/
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この回答へのお礼

早速、NHK週間子供ニュースのホームページを見てきました。子供向けのニュースがあるとは、知りませんでした。6月12、19日は、放送がお休みで6月26日にあるそうなので、1度見てみたいと思います。早々にご回答を頂きまして、本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/06/07 10:02

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