なぜ衆議院と参議院は人数が違うの？

中３で公民のレポートが出ました

疑問があったので分かりやすく教えていただきたいです！

No.1 回答者： hekiyu 回答日時： 2014/11/30 17:20

衆議院がメインで、参議院がサブだからです。

憲法を読んでみましょう。

衆議院の任期は４年であるのに対し、参議院は
６年です。

衆議院は解散があり、その都度選挙の洗礼を
受けますが、参議院には解散はありません。

こういうところから、衆議院は参議院よりも
より国民の意思に近い議院だ、ということが
いえます。

そのため、
衆議院は首相の指名、予算、条約、法律などの制定に
おいて参議院よりも優越的な地位にあります。

つまり参議院よりも重要な機関である、ということ
です。

衆議院は、参議院よりも国民の意思に近いし、参議院よりも
優越した権限を持っている。

だから参議院よりも人数を多くしてあるのです。

この回答へのお礼

なるほど、国民の意見を反映しやすい重要なきかんだからこそ人数が多いんですね。
ありがとうございます！！

お礼日時：2014/11/30 17:35

No.2 回答者： area_99 回答日時： 2014/11/30 17:57

衆議とは？

▼
多人数で評議・相談すること。

参議とは？
▼
律令制における令外の官。戦前の貴族院。公卿とも言う。

回答
▼
衆議院で出された法案を審議する院なので、数は要らないから。

No.3 回答者： azuki-7 回答日時： 2014/11/30 18:28

2番さんの回答に追加ですが

参議院は元々貴族院でした
貴族は元々絶対数が少なかったので
今もそのまま受け継いでるのです