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小さな政府というのは政府は市場にはかかわらず
自由な競争に任すということだと思います。

いま、日本では自民より民主党が小さな政府を
主張しているように見えます。

自由な競争の「争」は戦争の「争」でもあり争うのです。
であれば自由競争の好きな人たちは争うのが当然と
思う人たちですのでタカ派になります。
そういう意味でUSAの共和党は首尾一貫しています。

しかしながら日本では、小さな政府を目指す民主党は
むしろハト派だとみられています。

この良くわからないねじれが日本の2大政党制度を
阻害していると思われますが、なぜそのようになっ
たのですか?

A 回答 (7件)

宮崎哲弥ザボイスそこまで言うか


2014年11月25日
で民主党のその辺りのおかしな体質についてふれています。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。やっぱり変ですよね。

お礼日時:2014/12/22 05:28

そもそも、「大きな政府」「小さな政府」と、「タカ派」「ハト派」は別の次元の話です。



「小さな政府」「大きな政府」というのは、経済・福祉政策などのことです。
小さな政府は、税負担などを減らし、その代わりに福祉などについても最小限にとどめる、ということをすることです。一方、大きな政府、は、税などは取るものの、福祉政策などを拡充する、というような政府のことです。

一方、「タカ派」「ハト派」は、主に外交などにおける態度です。
タカ派というのは、武力を用いることもふくめた強硬的な態度なのに対し、ハト派というのは、なるべく対話などをし、平和的に問題を解決しよう、という態度のことです。


日本では、社会党や共産党などが、平和外交と大きな政府などを主張してきたこともあって、両者がセットで語られることが多いのですが、別にセットである必要はありません。

国内の福祉政策などを拡充する一方で、外国に対して強硬な姿勢をとったところで何らおかしな話ではありません。逆もまたしかりです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ですが何かしくっくりしないのです。大きな政府の考え方は、
国民を自由に競争させるのではなくある程度の結果の平等も
実現したいっていうことで、どちらかと言えば母性的な考え
なのです。逆に小さな政府は父性的・男性的ですよね。
また外交面におけるタカ派は父性的・男性的でありハト派は
母性的だと言えます。
政党とはいえその性格は構成員の考え方が反映されますので
構成員に母性的な考えを好む人が多ければ、大きな政府で、
ハト派になるはずなのです。
ですから、小さな政府でハト派なんて言うと「そんなどっち
つかずな政党なんか信用できるか」ってなるんじゃないかと・・・

お礼日時:2014/12/21 21:52

小さな政府という意味を誤解なされている。

小さな政府とは、「より小さな予算で必要最小限のことしかしない政府」という意味です。結果、経済は民間主導の自由競争になります。
タカ派と小さな政府とは関係ありません。タカ派とは安全保障に関わる政治姿勢を指します。
日本もアメリカも、なぜか同じ名前の民主党は大きな政府を目指す政党です。社会保障拡大や経済への政治介入には大きな予算が要ります。たとえばリーマンショックの時、オバマは多額の金をつぎ込んで銀行や保険会社を救済しましたが、それが大きな政府の特徴です。小さな政府なら放っておいたでしょう。子供手当や最低保障年金や生活保護拡大、農家の個別保証等々、日本の民主党の政策は大きな予算を作らなければ出来ません。だから税金をたくさん取らねばなりません。政治が何でも解決しようとするからです。評判の悪いオバマの健康保険制度もそうです。
ハト派に関しては、世界の警察官をやめたオバマ、集団的自衛権に反対して中国への抑止力に関心を持たない民主党など、国家安全保障に重点を置かない政権がハト派です。安全保障には軍事力が必要ですから。軍事力を持たずに酷寒全保証を確保することは不可能です。
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この回答へのお礼

あれ?民主党は小さな政府、規制緩和による競争を
目指していたような・・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/21 12:18

 小さな政府というのは納税者に高負担を強いらないで、経済重視の政策をおこなうのを意味し、本来は効率的な政府、財政立て直しの理由として使われて来た言葉です。



 しかし、実際には弱者切捨て、軍事優先の右派政権が持ち出す場合が多いようです。一般には右派政権をタカ派と呼ぶ人が多いですが、闘争重視の傾向を持つ人は主義主張に無関係に誰でもタカ派と呼ばれます。左派にもタカ派の人はいます。

 俗に言われるタカ派とはハゲタカ主義で、効率重視の為に弱者切捨ての利益至上主義を意味するものになっているようです。本来のタカ派とは違うように思います。

 タカ派やハト派と呼ぶと、誤解が多いようで、現状維持派と改革派と呼んだ方が良いように思います。そういう意味では民主政権は改革派だったと思います。

 安倍政権は抜本的な改革をおこなおうとしておらず、過去の経済政策を繰り返しているだけで、現状維持派です。米国でもクリントン大統領の民主党政権時代にITバブルで成功していますし、タカ派やハト派という言葉は曖昧であり、現状維持派と改革派と呼ぶ方が正しいでしょう。
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この回答へのお礼

タカ派ハト派って外交姿勢の問題だと思うのですが・・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/21 12:19

タカ派でいられるのは野党の時だけだからです。



与党になると、途端に”放任”主義に変わります。

単に自己中心的なだけですね。
自身に責任が及ぶのを嫌がります。
なので選挙の時には2番でダメなんですか?とは訴えません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/21 08:44

"小さな政府というのは政府は市場にはかかわらず


自由な競争に任すということだと思います。"
   ↑
それもありますが、福祉の方が重要です。
小さな政府というのは、福祉はあまりやらず、それは
国民各自の自己責任に委ねる、という
ことでもあります。


”いま、日本では自民より民主党が小さな政府を
主張しているように見えます。”
    ↑
民主党は自民党よりも福祉福祉になっている
のではないですか。
それに、自民党の小泉改革では新自由主義に
基づく小さな政府を標榜しておりました。
郵政民営化などはその一環です。
遡れば、中曽根政権の民営化路線もありました。


”自由な競争の「争」は戦争の「争」でもあり争うのです。
であれば自由競争の好きな人たちは争うのが当然と
思う人たちですのでタカ派になります。
そういう意味でUSAの共和党は首尾一貫しています。”
    ↑
それは違います。
あの大東亜戦争を仕掛けたのは民主党でしたよ。
31代大統領である共和党のフーバーは、民主党
大統領であるルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に
引き釣り込んだ狂気の男、というメモを残しています。

そして、ご存じのようにルーズベルトはニューデール
政策の提唱者でした。
この意味で民主党は大きな政府である訳です。

一般に民主党は左よりで、共和党は右寄り、と
言われます。
民主党は弱者の為の福祉を強調し、共和党は
自己責任、自由競争を強調します。


”しかしながら日本では、小さな政府を目指す民主党は
むしろハト派だとみられています。”
    ↑
前述したように、自民党も小さな政府を提唱
しています。
民主党がハト派に見えるのは、中韓に気兼ねして
軍備を縮小したからでしょう。


”この良くわからないねじれが日本の2大政党制度を
阻害していると思われますが、なぜそのようになっ
たのですか? ”
   ↑
質問者さんが誤解しているだけです。
日本で二大政党制が育たないのは、国民が比較的均一
的だからです。
階級社会である英米とは異なります。
また、自民党には派閥があり、これが実質、野党的
な機能を果たしている、ということも挙げられる
でしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、日本には2大政党が必要ないということなのですね。
それなら衆院を中選挙区制度に戻せばいいのにって思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/21 07:55

> 小さな政府を目指す民主党はむしろハト派だとみられています。



民主党が小さな政府を目指す、というのは、スローガンとしてはあったような気がしますが、民主党の政策・主張からはまったく小さな政府を目指しているとは読みとれません。
というよりも、支離滅裂・場当たり的であり完全な迷走という以上には評価することができません。

少なくとも「小さな政府を目指す」ということであれば、例えば民主党政権が誕生した際に掲げた看板政策「最低賃金1000円以上」「子供手当」「高校無償化」などは完全に逆方向を向いています。
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この回答へのお礼

その通りですね。ありがとうございます。

お礼日時:2014/12/21 07:03

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