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隣家(壁は約20cm離れていた)が取り壊されました。その後の当家に対しての壁仕舞いを成さぬまま。3階部分までのALC10m長、青いビニールシートを張ってそのままで。相手が当家壁ギリギリの境界線を主張し、当方が反駁した結果の嫌がらせ。交渉にも応じない。常識では「立つ鳥跡を濁さず」、しかし実行させる法的根拠はないとも言われました。実情はどうなのでしょうか?相手に交渉の場に臨ませ常識的行動をとらせるにはどうすればいいでしょうかご教示下さい。

A 回答 (2件)

 民法の世界では、自分の所有物については、自分で責任を持つ、他人に依存してはいけないという原則があります。



 自分で家を建てたり、家を買って自分の物にした以上は、その家を他人から壊されでもしない限り、修繕したり、美観を保つことは、あなたの責任でなすべきことです。

 あなたの家は、隣家の壁との間に20cmの間隔しかないために、外壁が本来あるべき姿からすると不十分なままになっていて、防水や美観に不十分だったということだと思いますが、それは、あなたが、他人の家があるのをいいことに、手抜きをしているだけの話にすぎません。隣の家は、あなたの家の外壁が不十分なのを補うために存在していたわけではないのです。

 ですから、隣の家がなくなって,あなたの家の外壁がオープンになって、雨漏りの恐れが生じたり、美観に乏しい外壁が人目にさらされるようになったとしても、それは、隣の家の所有者が自分の家を取り壊したことの結果とはいえないのです。

 「実行させる法的根拠はないと言われた。」とのことですが、それは当然のことです。

 あなたの常識がどこから来たかは分かりませんが、法律の世界の常識とは違う常識というしかないですね。
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この回答へのお礼

早速ご教示ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2015/02/04 17:17

●壁仕舞いを成さぬまま。


○「仕舞」とは通常は壁の施工方法のことのようですが、それと質問者さんの自宅との壁の関係がよくわかりません。解体時の飛散防止用のネットのことを言われているのでしょうか。

●3階部分までのALC10m長、青いビニールシートを張ってそのままで。
○これも意味不明です。

●相手が当家壁ギリギリの境界線を主張し、当方が反駁した結果の嫌がらせ。
○境界がどうなっているかでしょう。これだけではどちらの主張が正しいかわかりません。

●相手に交渉の場に臨ませ常識的行動をとらせるにはどうすればいいでしょうかご教示下さい。
○質問文の内容では何がどう問題なのかが第三者にはわかりにくく、教示のしようがありません。
 またこの質問文のような内容レベルで交渉に臨んでも相手にされないでしょう。
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この回答へのお礼

早速ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/04 17:17

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