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最高の材料を使って腕の良い職人がいて料金も高い。
レベルの高い店だから安全な生肉をお客さんに提供できるのですか。
それともどこの店であっても生肉は危険で食べるべきではないのですか。
社会常識はどうなってるのか教えてください。

A 回答 (2件)

>レベルの高い店だから安全な生肉をお客さんに提供できるのですか。


>レベルの高い店だから安全な生肉をお客さんに提供できるのですか。

牛の生肉を客に提供するには、肉の表面から1cmの深さまで60℃以上に加熱し、表面をそぎ落とし、その内部だけ提供します。そぎ落とした部分は商品として販売できないため、手間もさることながら、材料もコストアップします。尚、レバ刺しの提供は禁止されています。

馬刺しならばそのような制限はありませんが、馬肉の流通事情もあり、提供している店が限られているのが現状です。

豚肉は生で食べるのは大変危険です。寄生虫やE型肝炎ウイルスに汚染されている危険性が高いので、十分加熱して食べましょう。鶏肉も危ないです。鳥刺しを提供する店はありますが、食べない方が良いです。しょっちゅう鳥刺しの食中毒が報告されています。

>それともどこの店であっても生肉は危険で食べるべきではないのですか。

肉類は生で食べない方が良いでしょうね。特に、小さな子供さんに食べさせるのは良くありません。(魚の刺身でも本当は小さな子供に食べさせるのは良くありません。)

肉の生食の危険性については下を参照してください。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41415

病原性大腸菌O157、O111も怖いですが、有鉤条虫も怖いですよ。

http://www.gizmodo.jp/2012/05/post_10318.html

有鉤条虫は生肉ばかりでなく、輸入キムチに混入していた例も報告されています。東京都のサイトです。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/ …
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No.1さんの内容に加え、現在では生肉を調理するには専用の調理場を備えなければいけないとされていますので、提供できる店は高級低級に関わらずほとんどありません。

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