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私立中高一貫校に通う中3男子について相談です。
代数、幾何、物理、生物、化学、現代文、古文(文法)、漢文、ほとんど赤点(50点未満)か赤点ギリギリの点数です。英語購読、英文法は帰国子女なので何とか80点台を維持(それでも帰国子女にしては低い)、公民、地歴は平均点を少し上回る程度の状況です。
試験2週間前くらいから父親が毎晩2、3時間ほど教えていますが点数は伸びません。

国語力が無いのがネックと思い現代文の教科書を読ませて一行感想を書かせたり、夏休み等の課題図書を父親と一緒に読んで解説を受けたり、できるだけ電子辞書ではなく紙の辞書を使わせて参照した語句の前後の見出しも読むように指導したり、授業ノートの取り方見本を示したり、更には毎日の計画帳の作り方とフォローアップとを指導したり、漫画で読む数学(新書)を買い与えたりと手を変え品を変え手本を見せて指導していますが長続きしません。
親がフォローアップを止めると元の木阿弥です。机に向かっていても集中している時間はせいぜい15分程度で、とにかく目の前、手の届くところにある様々なもので遊んでいます。
今日よりも明日はもっと理解が進むように努力しようとか、課題を成し遂げようとかの気構えが無く、面倒くさがりでとにかく目を離すと手を抜きます。

些細なことでも出来たことを褒めれば達成感が味わえてやる気がでるのではないかと画策したり、こずかい等のニンジンをぶら下げたり、学歴格差が何かとついて回る現実をガツンと説明してやったりと手を尽くしているのですが、生活態度や学習態度は変わらず、まるで響きません。

似たような境遇から脱して、お子さんが生き生きと勉強して、クラブ活動や充実した学校生活を送ることができるようになった方々。どのようなことをされたのか、何がきっかけで本人の態度が変化したのか、ぜひともお教えください。
また同世代の中学、高校生のみなさん、ご自身の経験やクラスメイトを見て、似たような状況を克服していった実績や過程について教えてください。更に上記の親の対応方法についてどのように考えるか、感じるか、どうしてほしいと考えるかについても教えてください。

質問者からの補足コメント

  • ご回答くださった皆様、ありがとうございます。
    私が伺いたいのは質問文中4パラグラフ目にある通り
    (1)「親御さんとして取られた成功事例」
      と
    (2)「同世代の克服事例、含む同じ経験を克服された現在大人の方の事例」
     です。
    長文お寄せいただいた方もいらっしゃいますが、ご自身の仕事での体験やご親戚に関する伝聞、想像、個人の見解は全く希望しておりません。

      補足日時:2015/02/15 22:51

A 回答 (4件)

この春に大学に進学する娘と、普通の高校から通信高校に変えた娘がいます 勉強と塾に関して二人と話したことがあります 根本的になぜいまその勉強が必要なのか その勉強ができるとその後の自分の人生において 何が変わっていくのかということを理解するようにはなしたほうがいいと思います


微分積分なんて実社会の生活には必要のない知識ですが なぜそれを覚えるのかということ 親が何のためかを理解もしないといけませんけど 私が話したのは 進学の幅が広がるというのは今後の自分の生きていく道を選ぶ際に選択肢が増えていくことだと したい仕事、生き方を選ぶのにはどうしても
どんな仕事をしてるかということが大きく関わる 良い高校、いい大学 そんなものステータスせいだけで人格にはなんら関わりがないのだけど 学歴で就職先などが左右される現実では生き方を選ぶ際に大きな武器になるのもまた事実 いま勉強してそれらの切符を手にするかしないかは自由だが する、しないが自分の未来に影響することを忘れないようにと 上の娘は一生懸命勉強するようになりました 下の娘はまた違う価値観で学歴でてにする人生に価値を求めず 自分のいましたいことに力を入れるようになりました 私はどちらも応援します 失礼なこととは思いますが もしお子さんの価値観を無視して 理解させることをしないまま 勉強に向かわせても効果はあまり無いような気もします 本人のやる気は根本的に  なぜ ということを理解してからのことだと感じます 個人の見解は必要ないとの質問に反した内容の意見 お許し下さい
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ほとんど同じことを複数回説明しています。加えて親自身が当時どう考えたか、実際にはやりたかったことがあったのだが、今思い返せばちょっとした数学ができなかったがためにそれを実現しそこなったこと、そして当時はそのことの重大性に気づいていなかったこと、学業を通じて自分の可能性の視界が広がることを説明していますが、まだ響かないようです。
もっと何度も話し合いを重ねる必要があると再認識しました。
改めてありがとうございました。

お礼日時:2015/02/21 09:34

別の質問にもお答えしたのですが。



母親が頑張りすぎて、ニートになった従兄弟がいます。

東京で御三家と言われる、中高一貫教育の私立に入学は出来たんですが、

入ってオチこぼれました。

叔母からは、やる気が無い。ハングリーじゃない。と散々いわれ、

叔父からは、「あれは駄目だ」と駄目だしをされて、そのままです。

大学受験では三浪をし、最後はあきらめました。

叔父は東大から名門企業に入り、若くして管理者になり、

独立して事業を起こして、70過ぎても立派です。

私は、大学院を出て、企業に就職、管理者になっています。

発明を幾つかして特許も持っています。

父や叔父がされた教育と同じモノを、

父からされただけのようです。

勉強で特に苦労したことはありません。

やる気と言えば、やる気の塊でしたかねw

いまでもそうですが。

叔母が従兄弟にしている教育を見て、

本能的に、危ないと思い、子供の頃は叔母を避けておりました。

これに関わると、自分が劣化するとおもったからです。

でまあ、

奥様の教育は、叔母とそっくりです。

母も似たところがありましたが、

母の教育の後、あわてて父がそれを否定して、変えていたのを覚えています。

これで母は馬鹿にされているとして悩んでいました。


質問者さんがやっている事は全く逆です。

あんまりそれを求めると、

(うちの従兄弟がそうでしたが)

虚言癖と逃走癖が身につきますよ。


男の子は、母親が求めるものに対して、否定することで成長します。

性差を確立したいためです。

女性は、男性が他の男性と競争していることを想像しません。

男性は、母親に勝てない以上、他の男に勝てないと思います。

そのため、母を抜いたと確信した後、やる気を出します。


男性は、女性に認められて、舞い上がります。

女性が自分を下に見ていると感じると、落ち込んで動けなくなります。

女性にはわからないのかもしれませんが、

「この男程度が、何を偉そうに」

という態度が一番良く分かります。

また、別の男性に対して態度が違うのを良く気がつきます。

叔母が、

従兄弟に対して、従兄弟と私を比較して、頑張るように言っていたのは

間違いないのですが、

これが彼のやる気を0どころか、

マイナスにしているのも想像ができました。


お母様は、

本心から、お子様は駄目な男として扱っており、

身近な女性からこの本音を受け続けて、

男性として劣って生まれたと、自覚したんだと思います。


親が子供を心配するのは当たり前ですが、

ここを我慢しないと、力を発揮する前に、子供が将来を諦めてしまいますよ。


彼の自尊心を傷つけていませんか?


私も部下を持って、同じ悩みを持ちました。

部下のやる気が無い。

いまでも思い出すと腹が立ちます。


しかし、

私は部下の自尊心を奪っていたんです。

私自身に自覚が中々生まれなかった。

これで私が苦労するのは仕方がないですね。



大分努力して、部下の本音を聞けました。

「あなたが喜ぶのならば、絶対協力しない。

 自分が駄目になったとしても協力しない。

 いまあなたと一緒にいるのは、せめてあなたの泣き顔を見ないと、

 自分の人生を駄目にした溜飲が下がらないからです」

という話でした。

ここまで思いつめているとは、態度から見えませんでしたよ。

大変難しい問題ですが、

下のものがやる気を失っていると見えるときは、

本当は、自殺も厭わないくらい覚悟を決めて、こちらを恨んでいるのです。


管理者が習うマネージメントの初歩で指導されるものは、

相手の自尊心を傷つけると、

その後何をしても効果が無く、

手遅れであり、管理者をかえるしかない。

ということでした。

もちろん、和解も出来ますが、大変難しいですよ。

大人でも同じ性質がありますから、子供ではなおさらでしょう。


人のやる気を出させるためには、

同じ大人として扱うことです。

命令ではなく頼むことです。

ありがとうと言う事ですよ。


子供に対してのみ高圧的で優位に振舞っている親が多いです。

しかし、社会に出たとき、他人に対して同じ態度を取れるんでしょうか?

子供が自分より劣っていると思って安心をしているからですよね。

子供にこれが伝わるんですよ。


同じ大人として相談されると、

子供は見栄を張りたくて、頑張ってしまいます。

これは、大人になっても同じです。


「命令はしても頼ってくれない」

これは奥様が旦那様に受けたら、傷つきますよね。

これはけっしてやってはいけません。

こういう関係を続けていると、

相手は恨みを抱き続け、消極的な抵抗をします。

優位にある側は、これがわからず、

「やる気が無い」

と目に映るわけです。

夫婦の離婚の原因でもあります。


人の関係は連鎖でつながっています。

自分が悪くないのに(さらに、そのように行動したくないのに)

なぜだか、嫌な自分を演じさせられている。

こういうことが多くあります。

これに傷ついて、余計にしつこくなってしまう。


私が部下の自尊心を傷つけたのは、

自分の自尊心が傷ついていたからです。


奥様はいかがですか?

何かで自分の自尊心が傷ついていませんか?

親として自信がなくなっていたとしても、

他の親と比較して自分を傷つけているようでしたら、

これはけっしてやってはいけませんよ。

自分の自信を回復するために、子供に頑張らせてはいけません。



私は、部下の指導をして悩んでいるときは分かりませんでしたが。

他人の心配をすることで、自分の苦しみから逃れ、

これに酔ってしまえば、

相手にとっては、ありがた迷惑でしょう。



しかし、

自分が満たされていないから、

客観的なアイデアが浮かばないのだと後で分かりました。


叔母が子供に求めた行為は間逆でしたが、

そうなってしまった原因は叔父にありました。

叔父が叔母の自尊心を傷つけていたからです。


叔母は自分が何とかしなければと思い込み過ぎていました。

叔母がいなくても、従兄弟は平均点はとれたはずです。

(というか元は悪くないので、成績はあがったはず)


奥様が放置し、いっさいの教育をしないことです。

ご自信を振り返り、

自分の自尊心を保つことを考え、

自分を満たすことでしょう。

すると人に聞かずとも、相手が良く見えるようになり、

アイデアも自然になり、

自信が回復します。


心配されずとも、

母親が一生懸命に教えたときと、

母親がまったくなにもしなかったとき、

子供の成績は全く変わりません。


母が子供の人生に影響をあたえらるのは、3歳くらいまでです。

構いすぎると、恨みを抱かれ、

望むことに対して、逆をやられます。


ではどうするか?

男の子は、男の子なんです。

高圧的に命令をする女子を好きになる男子はいません。


本当に子供のやる気を出させられないんですか?

男性として扱っていますか?

つまり女子として、

男子のやる気を出させる方法を知らないんですか?

子供だと思いすぎて、わからなくなっていませんか?


相手は中学生男子です。

女性として年上なんですから、

どうするとやる気を出させられるのか分からないはずがないと思いますが。

(異性としての問題ではなく、男子研究のプロとして、

 男子にやる気を出させる、気遣いとしての問題で)

勉強法を考えるよりも、

女子として男子のやる気を奪う行為を沢山しているとわかるはずです。

こちらの方向で点検してみてください。

結婚前は、言い方一つ細心の注意を払って、男性に接していたはずです。

サボりすぎているだけではないでしょうか。

発想の転換です。


以上、ご参考に成れば。
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この回答へのお礼

長文ありがとうございました。
しかしながら文章は非常に読みにくいし、質問の趣旨はご理解いただいていないようですし、何かの思い込みがきつそうですし、と正直申し上げてこれ以上コメントが付くのが嫌だったのでブロックしました。
あしからず。

お礼日時:2015/02/21 09:56

とっても似た、否もっと酷い(学年最下位クラス)中学ライフを送りながら、高校ではクラストップだけは保持し続けた経験があります。



変われたのには、訳があります。
・それが好きなのか。
・それが生きていくために必要なことなのか

「勉強が嫌い。学んでいることが実際に役立つとも思えない」
――多分、お子さんの根底にあるかと思います。

あなたは、それを払拭されるくらいの学問と実務を結びつける知識を与えることが出来ますか?
それも職業経験や家事育児全般に渡って。

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私自身の体験談です。参考になれば。


「勉強しろ」という親のいう事を聞きませんでした。
むしろ、提出物さえ出さないレベルでした。
授業は、ただ板書するだけ。当てられた時用の最低限の対策だけでした。

ある日、進学先の高校(商業高校)の話をしなければなりませんでした。
(受験先は教える義務がありますから)
勉強の事も進路の事も無視し続けていた(むしろ、宿題の邪魔をしていた)父が激怒しました。
「なぜ近くの○○高校(地元でも進学校)じゃないんだ!」

当然ですが、成績から受験さえさせてもらえる状況ではなかった。
そんな親に見切りをつけて、志望校への受験を強行したのは確かです。


志望校は、そんなレベルの塊でした。(自他ともに認める底辺校)
入って最初の学力テスト、クラスで6番目だった記憶があります。
これだけである程度の自身が持てたのは確かです。

でも、決定的だったのが商業科目(必須だった部活も、単位対策で簿記部に所属)でした。
この時の出会いが「本当に学びたいものを学ぶ」姿勢が生まれたと思います。

あとは、好きなことをやっているのと同じ感覚。
でも自宅では出来ない。
ならば、休みの日に図書館の自習室へ行こう。

という、青春時代を無駄に過ごす結果となりました(苦笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
息子は絵空事を夢想しているだけでまだ心の底から「これをやりたい」というのが無いようでフラフラしています。
今の勉強と実社会とを結びつけることが親としてできるか?の問いかけには、他の方へのお礼に書いたように実学として教えているのではなくて選択肢や視野の拡大の最善の手段が勉強であるとして説明し続けています。もちろんほぼ毎日一緒に解けなかった問題の説明と解答のプロセスを彼の目前で示しています。
結局あなたはご自身で問いと答を出して自己解決されたのですね。そして簿記を自分の武器にして頑張って今はAFPも取ったのですね。偉いなぁ。

お礼日時:2015/02/21 09:50

発達心理学を保育の授業で学びました。


子供の世界観はとても狭いので、その中である程度満ち足りた生活が出来てしまうと
向上心を育むのは難しくなります。
携帯電話やスマホなどのタブレット端末、パソコン、ゲーム機、適当に遊べるお小遣い、優しい親、
などなど。
彼は今の自分の生活に満足していて幸せなのでしょう。
そんな状況で、数年後、いや数か月後でさえも遠くに感じるような年頃の彼に
将来の格差の話しを押し付けても、あまりに抽象的すぎて、いくら親側が熱心に話しても
なかなか心に響かないのではないでしょうか。

>学歴格差が何かとついて回る現実をガツンと説明
とありますが、年収差などをただ説明するのでは、まだ働いていない子供には現実味が薄いので、
例えば、
初任給で高卒(19歳)だと18万円、大卒(23歳)だと20万円、くらいの違いがあって、
毎年昇給するとしても、そこにも差があって、たまたま務めた会社では
高卒だと1.05倍、大卒だと1.1倍、有名大学卒だと1.15倍、くらいの差だったとしたら、
30歳まででどうなるか電卓で計算してごらん。

というように、子供が自ら導き出せるようにすると、具体的な金額の差による格差を
より感じるので理解しやすく、たとえその場の反応が薄かったとしてもしっかり印象には残ります。
この時は電卓を使って早く答えを出す方が効果的です。
そこの理解さえ深まれば、少しずつですが自然と勉強に向かうようになります。

そこで「勉強しなさい」「勉強しないの?」は止めましょう。
まだ勉強には向かっていないけど、やらないとなーとは思ってる。。という段階のときに
これを言われると一気に萎えます。
親の一番目の仕事は「待つ事」
二番目は「(子供が他人に迷惑をかけた時、子供の代わりに)謝ること」
だそうですので、大学受験対策の開始時期リミットともいえる高2の夏までは
じっくりと待ってあげて下さい。

それと、中にはどうしても勉強が嫌いで嫌いで仕方ない、という子もいます。
そういう子は、学歴が不要な業界で生きる道を探すかもしれません。
その時は、親としての気持ちだけでなく、お子さんの気持ちも踏まえて
最善と思われる選択をしてあげるのが良いと思います。ऊ
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
生涯年収の差については、金融・保険業界の資料がありますから、統計資料を見せながら説明しています。親自身の企業内での立ち位置、部下や親自身よりも年下の上司の例など実例を淡々と説明しています。
学歴不要な業界のイメージが湧かないので、そこまでは説明しきれていませんが、今後は身の回りにある様々な職業を、親の手の届く範囲になってはしまうものの、説明していこうと思います。

お礼日時:2015/02/21 10:01

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