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辞書でも何でも平和の意味が曖昧なのが多いのですが、個人的には「有事では無い状況が平和である」が正しい平和の意味のような気がしますが、もっと正しそうなのがあれば教えて下さい。

質問者からの補足コメント

  • 念のため、有事の定義を補足します。

    「有事とは、外国との戦争や国家事変、クーデター、革命、暴動などのあらゆる事変。この事変とは天災も含まれる。」




    辞書を確認したら、やっぱり説明が怪しい辞書もありました。

    【有事】「戦争や事変など、非常の事態が起こること。」goo辞書
    ↑概ね正しい。

    [有事]「事件(戦争)が起こること.」三省堂
    ↑天災は事件なのだろうか?

    wikiではこんな感じ。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E4%BA%8B

      補足日時:2015/02/25 22:35
  • fxq11011さんへ。

    というか今、辞書を確認したら、辞書だって「否定語」で意味を説明していますよ。

    へいわ [平和]「(2) 戦争がないこと.」 (三省堂)
    http://www.sanseido.net/User/Dic/Index.aspx?TWor …


    辞書で「平和とは、戦争がないこと」と書いているのだから、「平和とは、有事がないこと」でも良いのでは?戦争は有事の一面にすぎませんが、有事は天災も含めたあらゆる事変ですので、こちらの方が正確な意味です。

    No13の返答は、撤回します。
    変りにこの補足の返答を、No13の返答として変えさせて頂きます。

    No.13の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/03/05 03:12
  • 「2・26 事件」や「5.15 事件」などの、例外がありますので訂正します。

    ↓誤り

    事件←「平時の法律で対処できる事」
    事変←「有事の法律で対処すべき事(国の緊急事態)」

    ↓訂正

    事件←「普通の出来事」
    事変←「大変な出来事、有事の法律で対処すべき出来事や憲法停止に陥った出来事(国家の緊急事態を生じさせた事件も含む)」


    「2・26 事件」や「5.15 事件」は、「憲法停止に陥った出来事(国家の緊急事態を生じさせた事件も含む)」に該当します。

    No.15の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/03/06 14:59

A 回答 (17件中1~10件)

秩序が存在する状態が平和です。



平和の対象語は戦争ではありません。
戦争になれば、平和ではなくなりますが、
戦争が無くても、平和ではない場合はいくらでも
あります。

秩序が存在すれば、それがどんなに悪政であっても
平和です。

秩序が存在しなければ、北斗の拳の世界です。
平和ではありません。
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この回答へのお礼

>秩序が存在する状態が平和です。

この一文に関して、同感です。

では秩序とは何か?

秩序とは、外国から侵略されない、犯罪者が跋扈しない、天災に生活を破壊されない。
→無事を保つという事。要するに平時が「秩序が保たれた状態」です。


と言う事で私は、「有事では無い状況が平和である」だと思いました。
子供に「平和とは」と教えるには、「秩序が存在する状態が平和です。」と言った方が分りやすいかもしれません。

お礼日時:2015/02/25 23:47

>「国体破壊による苦痛」を言っているのかなと。



だからNo11で確認したとおりこの質問は日本という国家にとっての平和ですよね?
そこをはっきりさせましょうよ。
そうじゃないと話があいまいになるんですよ。

平和とは何かの前に「誰にとっての」が大前提じゃないですかね。
日本が戦時下であってもフランスが戦争に巻き込まれてなければフランスは平和ですよ
逆もしかりです。

>「国内で虐殺が行われようとも、自国が戦場になろうとも、自分は苦痛を感じない今」←海外に亡命か、シェルターで快適な暮らしをしているのかな?これらも「平和」になりますが、それは無いだろうと思いました。

この考え方であれば日本が戦争中であれば同じ地球人としてフランスも平和ではないわけです。
もっと言えば有史以来人類は平和だったことなどなかったといえますよね。
私たちは日本人であり、アジア人であり、地球人であり、宇宙人なのですから。
アンドロメダ星雲の端っこで戦争が起きていれば同じ宇宙に住む私たちも平和ではないという理屈ですよね。

何度も言いますがあいまいさを回避するために私にとっての平和に限定したんです。
それは私が肉体的、精神的に苦痛を感じないという意味です。
それはたとえ日本が世界がアンドロメダの端っこが戦争中であってもあり得る状態じゃないですかね。
しかし質問者さんの理屈なら平和はあり得ないです。
ならば平和とは何かを問うことに意味はないと思いますよ。
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この回答へのお礼

>そうじゃないと話があいまいになるんですよ。

質問の意図は、「辞書の意味は曖昧すぎ」→「平和とは有事でない事。これどう思う?」という質問です。

前提は、「正しい有事の認識」が必要です。その前提が満たしている上で「もっと正しそうなのがあれば教えて下さい。」なのです。


>国家にとっての平和ですよね?

私は国家にとっての平和を想定していますが、そもそもの質問の趣旨は「あなたが思う、国家にとっての平和とは何ですか?」「あなた個人の平和とは?」という質問ではないのです。


>私にとっての平和に限定したんです。

あなたの意見に、反論はありません。
No.12の私の返答は、「No.10の返答理由」という、何故このような文章に至ったかの説明をしたものですが、その最後の私の一言は余計でした。至らぬ点をお詫びします。

そもそもあなたとの諍いは、No.10の私の煽り行為が原因です。陳謝致します。

お礼日時:2015/03/06 16:43

話がかみ合いませんね・・。



質問は平和論ではないのですか?
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この回答へのお礼

>質問は平和論ではないのですか?

全然違うとはいいませんが、前提が異なります。

質問の意図は、「辞書の意味は曖昧すぎ」→「平和とは有事でない事。これどう思う?」という質問です。

前提は、「正しい有事の認識」が必要です。その前提が満たしている上で「もっと正しそうなのがあれば教えて下さい。」なのです。ただし、「文法的な助言」もアリです。


key00001さんの建設的な助言は、「否定語は駄目」という文法的な助言ですね。
これ関しては、有事の正しい認識は不要です。

fxq11011さんの追加投稿なら返答しましたが、横レスなのでその論点は無視しました。
fxq11011さんの代わりに、それに関して深化させても構いません。この論点も「かみ合いません」でしょうか。

字数制限がありますので、論点は一点でお願いします。
「key00001さんが一番重要だと思う論点」を伝えて頂ければ返答します。

お礼日時:2015/03/06 16:30

> 平和の意味が曖昧なのは認めますが、有事の意味は補足説明で明確にしたつもりなのですが、その説明では不十分でしたでしょうか?



「ありとあらゆる事変,事件が発生すれば有事」と言う定義でしょうか?
殺人事件でも、個人や小集団のレベルでは重大な有事で非平和的ですが、全国レベルでは有事などとは言いません。
言い換えれば、秋葉原連続殺傷事件,地下鉄サリン事件,東大安田講堂事件・・・などと列挙していけば、どこからが有事なのか、線引きは可能なのでしょうか?

すなわち平和と同様、個人差が甚大と考える次第です。

他方、そう言う言葉尻や枝葉末節を拾うと、本題の「平和の定義」の答えが得られないと思いますよ。
本題に対する回答の骨子は、
・「平和の拡大解釈」や「平和学への発展,昇華」の過程から、平和を単に「戦争や有事の反対語」と定義する点の否定。
・一方では悪戯に複雑化したり、その結果、平等主義などへと展開することも否定。
と、先の回答で示した①~③の三要件を満たした場合、「平和」の定義となるのでは?です。

また横レスですが、否定後,反対語,対義語的な説明は、理解や習熟を深めるための「補足」としては有効ですが、ある語句の本質的,主体的な説明としては用いられません。
従い、「(2)」になっているワケです。

簡単に言ってしまえば、
・馬鹿:賢明ではないこと。
・賢明:馬鹿ではないこと。
辞書の説明がこれだけであったとすれば、両方の語句の意味が判らない場合、どうすれば良いのか?と言うことです。

すなわち「有事では無い状況 = 平和で」が正しい定義とする考え方は、平和の概念を理解する上で、理解を深める効果はあっても、平和の本質に関しては、一切、言及していません。
平和の本質に言及するのを回避しているだけと言いますか・・。

「平和とは、外国との戦争や国家事変、クーデター、革命、暴動などのあらゆる事変(この事変とは天災も含まれる。)が無い状態」とすれば、貧困,飢餓,病気・・・等々はどうなのか?
あるいは社会政策のミスで、全国レベルで家庭崩壊や学級崩壊とか、モラルハザートが相次ぐ様な状態で、平和と言えますか?

仮にそれらを事変に含めるとしても、それらがどの程度に達すれば、有事(または非平和)と言えるのでしょうか?

反語を用いず、積極的に平和を定義しませんと、この様な反論は尽きないと思います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

>「ありとあらゆる事変,事件が発生すれば有事」と言う定義でしょうか?

あ、三省堂の「有事→事件(戦争)が起こること.」の説明は雑です。
事件と事変の違いは、法的に大きな違いがあります。

事件←「平時の法律で対処できる事」
事変←「有事の法律で対処すべき事(国の緊急事態)」



大きな事が起きた時、平時の法律で対処できるか?それをその時の責任あるものが判断します。

普通の国で事変と判断されたら、その国の憲法の有事規定に従って政府行政機能の回復がなされます。これは法的に、平時から有事に移行さた事を意味します。

普通の国で「サリン事件」などが起きた場合、「平時の法律で対処できるかどうか」という判断を責任ある者がします。ただし、日本は、有事の概念がありません。

現行憲法では有事の概念がないので、事件・事変の区別は不要です。そのため曖昧に感じと思いますが、それは日本がおかしいだけです。

お礼日時:2015/03/05 22:27

平和や有事の解釈が曖昧であるのは、人間にとっての幸福感や不幸感は多種多様であって、おまけにそれぞれに程度があるので・・万人が納得する様な解説は不可能では?と思いますよ。



有名なところではガルトゥングあたりが、平和の解釈拡大になど挑み、たとえば「個人的暴力の不在と構造的暴力の不在」などの定義を行ってますが、「暴力が無い状態=平和」と言い切ってしまうと、ちょっと違う気がしますし。
一方ではそれを更に多様化(複雑化?)させ、「平和学」なる学術分野に昇華させたりもしていますが、その分野においては当然、単純な「戦争が無い状態や有事では無いことを、平和と定義するのは誤り」などとし、そこまでは良いとしても、核論的には格差社会の根絶などまで謳い、ちょっと社会主義化している向きもあります。

個人的には、もっと単純に、案外、麻雀の役の「平和(ピンフ)」に、ヒントがある様な気がしますが。
ピンフは、麻雀の上がり役の中で、最も点数が低い役で、その名が付けられています。
その手役で上がった人も、一応は上がったから嬉しいし、逆に上がられた相手も、大被害かと思いきや、最小限の被害で済んだので「ラッキー!」と言う構図です。

すなわち、
①概ねの人間 又は 集団にとって、「許容範囲以下の不幸」しか存在せず。
②その状態が当面は安定,持続すると期待されると共に。
③その状態が外部から物理的(あるいは精神的も含む)な手段で、直ちに破壊される懸念が低い状態。
くらいの定義が妥当と思いますが・・。
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この回答へのお礼

>平和や有事の解釈が曖昧であるのは

平和の意味が曖昧なのは認めますが、有事の意味は補足説明で明確にしたつもりなのですが、その説明では不十分でしたでしょうか?

お礼日時:2015/03/04 22:54

失礼ながら、辞書の説明のほうがはるかに正しいかと。


有事でない・・・・否定語を使っていますね、否定語を使った表現程曖昧なものはありません。
子供に注意する時、例 廊下を走らない、では寝ころんだら、キャッチボールは・・・・・、確かに走りません。
そんなもの、常識?常識もいろいろ、考えること皆一緒の常識あれば、先駆者といわれる人の常識は発想の転換、目線を変えるになります。
否定語を使った表現では何も伝わりません。
確かに、有事は平和ではないですね、有事を否定しただけで、何も頭を使って考えていません
子供にプレゼント、「いや」、別のものを「いや」・・・・・否定だけでは同じことを繰り返すだけ、「あれがほしい」なら、予算がたりるか・・・・・その他次のステップに移れます。
重ねて言います、否定語を使った表現は、まさに、それを否定するだけで、それ以外何の主張もありません、ましてや真実?には程遠いです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

否定語が不適切と言うならば、「平和とは平時の事」と訂正すればよいですかね。
あるいはNo.2さんの「秩序が存在する状態が平和」でよいかな?

意味は同じです。

お礼日時:2015/03/04 22:53

気持ちはわかるけど生物ではない「日本」が「苦痛」を感じるとはどういう意味ですかね。


なるべくあいまいな回答はご遠慮ください、ですよね?

あいまいさを避けるために私にとって苦痛を感じていない今こそ平和だと書いたんです。
誰がそれを否定できますかね。
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この回答へのお礼

>気持ちはわかるけど生物ではない「日本」が「苦痛」を感じるとはどういう意味ですかね。

私も当初あなたが、どういう意味で「苦痛」を言っているのか分りませんでした。
普通に考えれば、生物的な意味の「苦痛」ですね。ただその「苦痛」の定義で「平和とは苦痛を感じない今」というのが平和の定義ならば、


「世の中がどうなろうが、自分が苦痛を感じない今」
「国内で虐殺が行われようとも、自国が戦場になろうとも、自分は苦痛を感じない今」←海外に亡命か、シェルターで快適な暮らしをしているのかな?

これらも「平和」になりますが、それは無いだろうと思いました。


となると、何の「苦痛」なのか私なりに考えた結果、「国体破壊による苦痛」を言っているのかなと。No.10の返答のリンクはその一例です。この「苦痛」の定義で、「平和とは(国体破壊による)苦痛を感じない今」というなら、正しい平和の定義だと思います。

お礼日時:2015/03/04 22:52

平和とは何かという問いではなかったですか?


それとも日本にとっての平和という話ですか?
私が苦痛を感じていないのだから私は平和なのです。
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この回答へのお礼

私は、その意図では質問していません。

お礼日時:2015/03/04 22:44

平和とは苦痛を感じない今

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この回答へのお礼

http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000301/201404 …
この一例を挙げても、「今」の日本は「苦痛」を感じているのでは?

お礼日時:2015/03/03 21:01

みなさん、難しいことおっしゃっていますねえ。


「危害は及ばないことが、ある程度の確信を持って信じられる状況で、衣食住が満たされていること」
じゃないでしょうか。
正確に言うと、「満たされている、と感じることができること」
いつミサイルが飛んでくるかわからない状況で衣食住が満たされていても平和とは呼べないでしょうし、逆に、そうした危害がない状況で衣食住が満たされていると感じることができるのであれば、それこそが平和そのものでしょう。
「感じることができること」なので、客観的な評価が介入する余地は当然ありません。
むろん、その平和のかげで誰かが犠牲になっているとか、平和ボケして真理を見抜く目が濁ってしまっている、とかいった状況は想定されますが、それは、平和の定義とは、また別でしょうしね。
あくまで、平和という言葉を口にする本人にとっての平和、という意味での回答です。
それ以外の地盤に立って定義することはできないでしょうから。
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この回答へのお礼

その助言を追加して、私なりに言葉を足してみました。

「有事では無い状況、そしてその有事が来る可能性が少ない。来ても迅速に平時に回復できるとある程度の確信を持って信じられる状況が平和である。」という感じですかね。
ちょっと長いか。

お礼日時:2015/02/28 21:02

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