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最近新しい楽器を習おうと思い、レッスン教室を探しています。
検索すると、それこそ星の数ほどの教室があり、講師プロフィールも掲載されているのですが、それを見ていて不思議に思うことがありました。

講師プロフィールにはたいてい○○音大卒業、○○氏に師事、○○コンクール入賞、などなど、なんとなく私のような一般人から見たらすごい経歴のように書いてあるのですが、実際にはどうなのでしょうか?

というのも、「音大卒」と「○○氏に師事」に関しては、場所や人を選ばなければお金があればどうにかなるらしいという話は聞いたのですが、さすがに○○コンクール入賞くらいになると、相当の実力と才能がないと無理なのではないかと思うのです。

ただ、その割にはどこの教室の講師プロフィールにもコンクール歴は書いてあるので、そもそも世の中にそんなに沢山コンクールがあるものなのか、日本の音楽レッスン業界というのはコンクールの覇者クラスの人がしのぎを削っているくらい高レベルなのかと疑問に思ったのです。


ちなみに、本人の演奏能力があるから教えるのが上手とは限らないというのは承知の上で、参考までに色々な教室の講師プロフィールを見てよさそうなところを探そうと思っていたら、あまりにも高経歴の人が多いように見えたので不思議に思ったのが質問の趣旨です。

業界に詳しい方、回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

なんの楽器かによりますが、コンクールなんてたくありますからね。



もう一つ、現実問題として、今の日本では本当に音楽演奏の収入だけでまともに食べて行ける人は、全てのジャンル、全ての楽器合わせてもおそらく数百人程度しかいません。(もっと少ないかも)
演奏家として、相当に名が知れていて、録音や演奏会なんかをバリバリやっているようなスゴイ人でも、現実問題、教室やって教えないとまともに食べていけないんです。というわけで、本当にスゴいコンクールにバンバン入っているような人でも、たいてい、教室もやっています。
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この業界、その手のイベントはたくさんあるようです。

もちろん、権威のあるコンクール、それ相当の実力を競うコンクールなどと、ほとんど「グレード認定試験」のようなもの、「肩書き、キャリア用」のもの、単なる販売促進用のものなど、玉石混淆のようですが。

 たとえば、「一般社団法人・全日本ピアノ指導者協会」(通称ピティナ(PTNA))では、こんなコンクールを毎年やっているようですよ。
http://www.piano.or.jp/compe/

 また、海外から著名演奏家が来日すると、公開レッスン、公開セミナーなどがあり、お金を払って参加すると「○○氏に師事」ということにもなるようです。
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