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三面川の鮭漁というビデオを見ていたら、5万匹が遡上するとあります。回帰する鮭の習性を利用して春に人工授精して800万匹の稚魚を放し、アラスカやベーリング海を回って数年後帰ってくる、とありますが、つまり、800-5=795匹は途中で淘汰されるということでしょうか? また、アラスカやベーリング海で捕れる鮭には三面川で人工ふ化した鮭も混ざっているということですか?

質問者からの補足コメント

  • 訂正
    ×795匹
    ○795万匹

      補足日時:2015/03/31 20:24

A 回答 (2件)

>800-5=795万匹は途中で淘汰されるということでしょうか? 


そうですね。天然のに取れるものを考慮すると、生存率はもっと低いでしょう。

以下の飼料によると、鮭の産卵数は平均で2000個くらいです。
もし、鮭の数が変化しないのであれば、2000個の鮭から2匹が生き残る
計算となり、生存率は0.1%です。上記の例は稚魚の放流なので、
卵か稚魚になる最も弱い期間が終わったものですから、生存率は2~5%に
上がっているのでしょう。
http://www.maruha-nichiro.co.jp/salmon/zukan/sak …

>アラスカやベーリング海で捕れる鮭には三面川で人工ふ化した鮭も混ざって
>いるということですか
はい、そうだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2015/04/02 08:01

少しだけ違いますね。



川に5万匹戻ってきても、その中の鮭が放流の鮭とは限りません。

5万匹が川にいたとして、実際は2~3万匹ぐらいで、残りは放流ではなく天然の鮭です。

残りは海に残ったり、別の川に行ったりとすべてが食べられるわけではありませんが卵を産める鮭は少ないのは確かです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2015/04/02 08:01

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