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朝食付きで泊まれるスーパーホテルなどよりも設備が悪くしかも割高な寝台車(B寝台開放型はドミトリー並みのクセに寝台料金だけで6480円!)のどこが庶民的?
かと言って今時成田ーサンパウロ線(かつてJALが運行。現在は廃止)よりも長い時間を座席車で過ごす(昔あった東京発西鹿児島行きの急行の所要時間)物好きはいませんし。

そういう事を言う奴は単にノスタルジーに浸りたいだけなんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 最終ののぞみで新大阪に行き、駅前のスーパーホテルで風呂に入ってぐっすり寝て朝食を取れて・・・と、一晩中揺れてロクに寝られず、しかもシャワーも浴びれない状況で銀河で・・・とどちらがいいと思います?自分なら絶対に前者。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/06/15 22:47
  • 「需要があるから運転しろ!」という意見がありますが、深夜割増賃金を払えるほどペイしていないんですよね。しかも、JR東日本の新潟支社の組合みたいに「夜行列車運行=労働強化」として反対(だからムーンライトえちごもあけぼのも消えた)していると言う例もあります…まあ、JR各社がワタミ並みのブラック企業化すれば運行出来る様になりますけどね…

      補足日時:2015/06/16 17:46
  • 「庶民的」と称してる夜行寝台列車は料金的にもエアドゥ・ソラシド・スカイマーク&スーパーホテル・東横イン・ルートインよりも遥かに高く(運賃・特急券・寝台券の合計金額のみで)、いやそれどころか新幹線とJRホテルグループ(メッツなど)とのセット割引よりも高いので、それのどこが「庶民的?」と疑問を持たざるを得ません(サンライズのカーペット席位でしょうか、料金的にも納得なものは)。

    >一握りにも満たない金満家好事家のために、公共の鉄路を利用させる、おかしな話です。
    それを言うなら「一握りにも満たない夜行列車オタクのために、公共の鉄路を利用させる、おかしな話です」とも言えますよ。

    更に言うと、「ごく一部の地域への極端な人口集中とそれに伴う進行性の速い過疎化」によってかつては長大編成の夜行列車が成り立っていたが今やバス1台で用が足りる状況になった北海道内の例もあります。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/06/18 00:32
  • 北海道内の夜行列車が何故全て消滅したのか?
    かつて、札幌発の釧路行きの「狩勝(後のまりも)」、網走行きの「大雪」、稚内行きの「利尻」は全て機関車・荷物・郵便車込みで15両編成で運行し、どれも非常に乗車率が高かった(特に狩勝はプラチナチケット化していた)。というのもこれらの地域まで札幌から6時間以上かかっていたし、おまけに道路事情も悪く(高速道路は札樽道位しかなく、道東方面は鉄道同様滝川経由)、でも炭鉱や漁業のお陰で各企業が支店を置いていたので夜行列車の需要がありました。でも、今は札幌への極端な人口集中とそれ以外の都市の過疎化、そして鉄道の高速化(札幌ー釧路間位でしょう、在来線であそこまでスピードアップしたの。昔6時間半、JR北海道がやらかす前は3時間50分)と高速道路の開通によって夜行列車が成り立たなくなったのです。

      補足日時:2015/06/19 23:19

A 回答 (11件中11~11件)

かつての寝台急行「銀河」は、「新幹線の最終より遅く出発し、新幹線の始発より先に到着する」というので廃止直前までビジネス需要が一定数あったそうですし、現在でも「サンライズ瀬戸・出雲」は結構好調だとか。


夜行高速バスに対抗しうるアコモデーションと料金体系を備えた寝台列車の登場を期待するのは、決して懐古趣味に浸る向きの妄想とは思いません。
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