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人体の運動と均整に最も影響を受けるものが楽器である。
しかし楽器も科学的な修正が入り、
音の再現にも機械的な要素が増すばかりで人間の存在が危ぶまれる。

人間がまだ機械にその精密さから任せていないもの、
機械よりも大胆にして勝っているものがありますか?

A 回答 (10件)

こんにちは、美子さん。




人間には【余白】があるってのがオイシイ!


機械はそりゃもう間違うことなく精緻な仕事をするし
そのうち「知らないことはない!」みたいな機会が現れる
かもしれないのだけれど、


人間は100歳まで生きたとしても
宇宙の0.00000......0001%も知ることができない
ということを知っていて、
それでも知を愛するってところがすごいと思うんだ。



コアラにユーカリが必要なのと同じように、
ナマケモノにぶら下がるところが必要なのと同じように、
魚には水が必要なのと同じように、
当たり前に人間が知を愛するってところがすごい。



それに今のところ
家政婦ロボットは車を運転しないし、
車(というロボット)は無人では走れないし、
ロボットがカウンセリングをしたりもしないし、
ロボットが感動したついでに作曲したり絵を描いたり、
というのも聞いたことがありません。




OKwaveのほうで「存在と存在理由がうんぬん」
という質問がありましたが(by ぶらじゅろんぬさん)、

人間は【何のために存在する】、ということはなく、
自由意思で【どのような存在にでもなれる】というのが
とんでもなく愉快なのだと思います。




 





PS.
ああ、今気づいたのだけど、タイトルは「愛」でしたね。

たぶん機械は失敗する不安も感じていないだろうし、
試行錯誤の末の喜びも感じないだろうし、
自分は何をするのが楽しいとか何が好きとか思わないだろうし、
愛されたゆえの自尊心も持たないだろうし、
成功体験の積み重ねによる自信も持たないんぢゃないかな。

こんなこと考えてたら
人間として存在してるってことに
とんでもなく感謝したくなりました、ありがとう。







PPS.
3月からわたし老人ホームで働いてるんですが、
赤ちゃんロボットなんてのがあるのですね。
腹が減ったりオムツが汚れていたり退屈していたりすると
いろいろな泣き方をするらしく、
お世話をしたくて仕方がなるのだそうです。
まさに人間が自分の存在意義を
確認するために作られたようなロボット様ですね。

医療や科学が発達したおかげで
日本人の平均寿命は80歳以上になったのですから、
喜ばなくちゃいけないのですが、
寿命が延びた高齢者の方たちの
どれぐらいが本当に喜んでいるのかなあ。


↑あ、批判歓迎します。










以下余白。
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この回答へのお礼

Thank you

せりかさん、ポエムみたいありがとう!

>人間には【余白】があるってのがオイシイ!
>当たり前に人間が知を愛するってところがすごい。



機械に人間を感動させるポエムかけるだろうか?
知ってること理解するための作業?ができるのかな?
「知ってるのに気付いてない」ことを伝えるから
人は深いな~と思えるもんじゃないかって。。
覚えて尚疑い、愛を延長する?これが効果とか余白なのかな。

ロボットにお世話されても心配してくれた、苦労をかけたって
思えるかな。生身だからこそグターとなってる姿も愛しかったりする。機械だったら不具合ということでも、生身ですから無理してそう具合、ヘタリ具合こめての柔軟性としてみれる。

愛の鑑賞が趣味という私(笑)。
燃料補給や充電するってだけは愛じゃないだろうと。
やはり美味しそうには、他の情動にも勝る愛がある
ご飯を一緒に食べて、みんな笑顔がいいね。
https://www.youtube.com/watch?v=RclXb6dKeno


>自由意思で【どのような存在にでもなれる】というのが
とんでもなく愉快なのだと思います。

成長期に血肉にしたもの、心にもずっと機能すると思う。
自由意志もなるべく早い段階で手にしなければ。
私も更年期に入ってますのに大人になれないんよね~。

人間の寿命に関しては元気で長生きはいいことと思いますよ。
いつまでも現役で世代を育ててくれるなら。

でも世界にはお腹一杯食べることも知らずに死んでしまう子供も多い。
子供が育たないのは子供のご飯を大人が食べるからで、
極論で子供を食べて長生きしてる。
公言することは決してない!けど、
正直ここだけの話、内緒だからねっ
若い者の世話になる人は「卑しい」って気がしてしまう。

お礼日時:2015/06/20 12:44

身を浸す感覚。

そういうのは機械はどうなんでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとう

人は浸るものも色々ですね。
お風呂に浸るもあるし、ムードに浸る、情報や世相も浸るものかも。
『幸福は生存の機会(機械?)』と定義されていて、
生存機械の原始子スープに浸っていた生命自己複製子は『幸福に浸ってた』かも?
その幸福に浸ったものからの子孫が「命」


それはまだ認識されもせず、未知なるものなまま進化していって人類という複雑さにまできた。
この未知なるものを次々発見し名前をつけて、
さらに予見して名前をつけてるのも人間で、ロマンに浸ることある(笑)

人間や生物には一つ一つの細胞に全人格のデーターがあるんですよね。
ミドリ虫とか単細胞でも外界から自己のコピー銭型となるものと逆コピーになるものを
のの対で、突然新たな安定性をこの世に生じさせた。

機械の司令塔はCPUとか?で外界や自分と自分の関わりを分析するけど、
他のパーツが全体や未来の修復製、安定性の任務まで担ってないなら、
単なる器物で、指令者の気分と同時に浸るという感覚はわからないでしょうね。

お礼日時:2015/06/22 09:58

人間の考える仕組みというのは、機械と違って、複数回試さずに一回で答えを出すそうです。

機械は何千、何万というパターンを一通り試すそうです。正確な速さはともかく、効率の面や創造性で人は勝っているのではないでしょうか。機械が優れていないわけではありませんが、機械自体何かを作ることができても、それは人が命令を設計したものにほかならないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとう

じゅぶじょっぷさんありがとうございます!

>人は複数回試さずに一回で答えを出すそうです。

人間は機械より識別法が大雑把なので明快で効率もいい!
本質に集中するため無意識に無駄を省略してるんですね。

進化には安定した水準から安定した水準への「不連続な前進(区切り平衛説)」
というのがあるみたいで、機械は経験の積み重ねで安定を保ち、
人間はどういうわけか、飛躍させてホップステップジャンプであがれる。
直感というやつですかね。そこんとこ無理じゃないみたいですね。

お礼日時:2015/06/21 15:08

大人げない揚げ足取りのように思われると、ちょっと残念ですが、あえて、No.7の回答さんに一言。



人間といっても、一通りではないです。 (機械やシステムも一通りではないですが)
人間を母集団にして、何かの視点でデジタル評価すると、点数は正規分布のようなことになる可能性があります。正規分布にはならなくても、点数は一つにまとまるのではなくて結構ばらばらに分布します。

20歳の男女に中学2年の定期試験で出される問題に解答してもらったとしても、回答を採点すれば、平均点の70%点よりも得点が低い人がある程度出てきます。
「知を愛する」かどうがyes/noで質問しても、noの人も少なくないです。
人間なら誰でも「当たり前に知を愛する」とはならないです。
「知」の意味をどう受け取るかということにもよるでしょうが、哲学的なことを指すのであれば、どちらかというと敬遠する人も少なくないです。 実生活や当面のことに困っていないときには、調べたり考えたりするのはいやで、学校で出される問題や宿題でも他人に丸投げしてコピーして出すことをもっぱらにするようにみえる人でも少なくないです。
自由意志などを強く求められたら、逃げ出したいという人も少なくないです。
日常生活をのんびりするのさえも難しく、うつうつとした気分に陥って医薬品を欠かせない状態でいる人でさえも、数パーセントいるという話もあるし、今日の食事や宿泊にも困る生活をしていて、人間って素晴らしいなどとは思えない人もいます。
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この回答へのお礼

知の愛し方?も色々ですね。
頭がいいといわれるアインシュタインも記憶力は?だったみたいで。
「調べればわかることを覚えおく必要があるんか?」と
自宅の電話番号さえ電話帳で調べてたそう。
データーを使って想像、想像するのに頭の空き容量の確保は必要でしょうね。


正規分布
http://www.albert2005.co.jp/technology/data/n_di …

智恵がつきました。ありがとうございます。

お礼日時:2015/06/20 22:29

現在日本で流通経路に乗っている食材、食品、化粧品、香料、繊維製品、住宅建材、日常生活用品、ファッション関連製品、アクセサリー類、音楽作品や映像作品(のソース)は、製造過程ではほとんど自動化され、人手による部分はほんのわずかしかないです。


そうした科学的というよりは工業的・情報処理的“処置”が生み出す物資やサービスが、新しい楽しみや快楽、愉悦、情感などを豊かにしてくれているというのが現在の日本の実相であるように思います。
その結果、音の再現にも機械的な要素が増すばかりですが、「人間の存在が危ぶまれる」感じはしません。

機械と比べるのはちょっと難しいですが、狂気というか、予想を超える偶発性で迷惑する、驚く事件を起こすのは、機械的な工程や装置ではなくて、人間の行動でしょうね。 1週間のニュースで取り上げられることを分類すると、異常さや偶発性は人間の基本的特徴だと思えてしまいます。 その人間の基本的特徴である異常さや偶発性を避けようとして、科学の成果を技術に仕上げ、工業製品や自動化、システム化などに転化してきたのだと思います。
成功率を高くするのが難しい、確実性や安全性を確保するのが難しいのを何とかしようとすると、人間は人間に任せず、機械やシステム制御を利用しようとします。

人間自身が自力でやる範囲をなるべく狭くして、その範囲内で快楽や愉悦をえようとするから、薬剤・化学合成したもの・成分調整したものの利用、仮想空間・3D映像や音場の活用、ハンディ端末での音楽・映像・ゲーム・疑似観光をやり、会話などのコミュニケーションも直(じか)は避けてマシンを介しているのではないでしょうか。
それが、現状見える主流の動きのようです。

大胆にやり合うのは、ボクシングやレスリング、相撲、格闘技など肉弾戦の快感を追求するもの、ダンスや体操競技、フリークライミング、テロや戦闘、無差別殺人や行き当たりばったりの傷害など、知情意肉身体手足五感の強い緊張と抵抗反発、自己効力感を同時に扱えるものに限られて行く傾向があるのではないでしょうか。ただこういうものを志向し行動に現実化する人の数は多くはないです。 少数派のままでしょう。

芸術や感性に関わることは、もうすでに、かなり人間の手を離れ、機械やシステムに多くが移行しています。
教育訓練指導、子育て、出産など直接の人間行為が基本のようなことでも、自分から身を引き、他人の介助や介入を期待し、機械器具やシステムの高度な介入を求める方向に動きが出ていますから。
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この回答へのお礼

Thank you

もと高校生さん沢山提議していただきありがとうございます!

そのうち人間が機械に相談したりご機嫌伺いしたり奉仕するようになったりして!?
人間なんて野蛮で愚かだし、すぐ忘れるし、無駄に生きてたりするし、メンタル弱いし。

なんか人間には言葉にならない語りつくせない『心』だってあります。
弱さゆえの人間の尊厳もあるんじゃないかと。
音楽もヒット曲メーカーがすでにあるんですってね。
機械が人間を喜ばすよう媒体として発展するのを願いますね。
もしや機械が人間と長く共存していったら人間の生命維持情報だって遺伝子も変わってくるかも。

お礼日時:2015/06/20 10:41

まだだいぶあると思いますが、いずれは微弱な電流が、人間の感性と呼ばれる作用を再現するんでしょうね。


音楽、香水、美食、文芸、造形、写真、工芸、園芸、子育て、、、
「機械がやったものと人間がやったものを比べます。さあどちらが人間の仕事でしょう!」

うん、人間の仕事には狂いがあって、官能的な奇跡を産み出しているんじゃないでしょうか。その違いを受け取る共感力のほうが、教育からこぼれおちていきそうで、あやぶまれます。わからない子供たちが増えないことを祈ります。ロボットの撮った写真の展覧会と人間の撮った写真の展覧会には、きっと歴然と空気の違いがあるでしょうけれど、やっぱり狂気と夢なんだろうと思いますよ、機械に譲れない人間の凄さって。
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この回答へのお礼

助かりました

奇跡!なんて官能的な~(?)ありがとう姉さん!

機械も食べ物の成分から味覚を示すことは出来るけど、幸せを感じたりはしないでしょうね。
DNAは美味しいもの、美味しいと感じる営み(誰と何処でどうやって何を食べたいとか)
目的を知らされなくても生きるのに大切だって知ってる。
機械は目的がないと「生きたい」とすら思わないだろうし、満足ってものもしないだろうし。

人間を教育するのは人間にしか出来ないし、『子育て』これ以上凄い創造的なことはないと
猪突師匠もいってましたね。

満足した~ってのが奇跡なのかな、いやいやもっと良くしたいと願う人が奇跡なのかな。
味にうるさい人が居てくれて美味しい食材、調理法、
そのために費やされたもろもろの懇親、人間同士の協力があったのですし。

機械は孤独に耐えれる、産めないし、自分の存在がいくら軽くても文句いわない。
協力とか共感を持つのって人間らしいことで、人間の世界は広く、深くあるはず。
期待をかけたりいじけたり、感情電流?に振り回されてなお増幅する人間の強みでもあり。
弱みでもあり!

お礼日時:2015/06/19 10:26

機械には、存在を認識する事ができない。


絶対的に確定しようとすると、不確定性原理によって
無限不確定に発散するものを、いい加減に捉える事で
有限な存在性は派生しているのだ。
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この回答へのお礼

ぺいてっくすさん自然な語らいでありがとうございます!

機械はデーターを「覚えるだけ」でイメージを持っているんじゃないんですよね。
存在を存在たらしめてる「想う」が出来る相手が居てこそ存在なので
データーに置き換えること自体が存在を遠くしてますね。

人間の認識はいい加減だから勝手なイメージを抱いて作り上げてしまう。
いい加減だからこそ「よく知ってます」いい、予測まで付加して
自分勝手なイメージ捏造疑惑は認めませんね。

人間は存在そのものよりも「イメージ」と関わりあっていたいのかもしれない。

存在そのものは認識される前に行為され(てい)る?

「意識の中」に未可能だった初めての行為に自分が初めて認識した人になる、
きっと初めては特別で。その後は覚えるだけ。
その中で、その外でもかな、想いを詰めて仕舞われそうと思う。

お礼日時:2015/06/18 14:24

コンピュータを利用した人工知能も、人間がプログラミングした通りに単に作動しているだけ。


人工知能という名前をつけても、機械が自分で考えているわけではありませんからね。
機械が絶対に出来ないのが「感性」でしょう。
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この回答へのお礼

ごうじっぐさんありがとうございます!

「かんせい」の変換候補がいろいろありました。
慣性、歓声、完成、閑静、官製、関西?(←候補に本当に出た)

人間は無能でも、特徴が必ずありますから、
なんとなれば欠陥があるからオリジナル。
もっと良くしようと考えられるようにそんな余地があるに違いありません!

お礼日時:2015/06/17 20:47

唄はどうでしょう。



肉声による唄は、人間の身体を楽器にした
ようなものです。

電脳は女性を口説けるでしょうか。
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この回答へのお礼

たんぞうさんありがとうございます!

ボーカロイドもかなり人間らしくなってますけど、まだまだ違和感ありますね。
肉声は生きてるからこそ?音以外の存在でもあったり、声にならない呼吸とか迫力も伝わる。

女性を「キュン死」させるという2次元ゲームはあるそうです。
3次元的にそんな愛の機械?が出来たとして、
機械がどこまで隙をみせて笑かしてくれるだろう?
お笑いは低次元~高次元?わからんのですけど、機械は学習のみで隙など見せれない??

お礼日時:2015/06/17 20:32

現代の科学文明、唯物的文化と人間生命との闘いに危機を感じておられるということだと思いますが、


日本においては、後者が圧倒的劣勢だと私は感じています。
すべてのものを、機械化してしまう勢いです。
いずれ、機械と生命との境界が曖昧になるかもしれませんが、両者は決定的に異なるものであり、
生命の圧倒的特徴は、「能動性」「精神性」だと思います。
いずれにしても、「生命」の探求は、急務であります。とんでもない混乱に将来なるでしょうから。
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この回答へのお礼

ニャンポコリンさんお名前だけで和ませて頂けます。ありがとうございます!

コンピューターと直接脳の性能を比べると人間の脳もイモムシ程度のアホになりますね・・。
しかし脳は命令されず無意識にでも体を動かしたり、心を動かしたりできます!
あんな堅物で、型にはまってる血も通わないコンピューターに負けられん!!ですね。

お礼日時:2015/06/17 20:40

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