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 形状記憶合金はメガネのフレームや携帯電話のフレームに使われており、これらについては超弾性によって成り立っているのは大体理解できるのですが、温度制御用など種々のアクチュエーターで利用される、とあったのですが、これはどういった構造(仕組み)で成り立っているのでしょうか?また、人口歯根にも使用されるようなのですがこれの原理もいまいち分かりません。
 あと、くだらない質問で申し訳ないのですがアクチュエータとはどういったものなのでしょうか?
かなり分からないことだらけですが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

アクチュエーター 【actuator】


油圧や電動モーターによって,エネルギーを平行運動または回転運動に変換する駆動装置。(例:水道の開け閉め)

油圧やモーターの代わりに形状記憶合金で駆動力を発生させればいいわけです。
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こんにちは.


耳学問で申し訳ありませんが一言.

確か形状記憶合金には2種類あったと思います.

1.超弾性合金
これは合金に力を加えて変形させた後,
その力を除くとすぐに元の形状に戻るというものです.
眼鏡のフレームや携帯電話のアンテナに利用されています.

2.形状記憶合金
これは合金に熱を加えると記憶していた形状に変化するというものです.
テレビなどで熱湯に入れると形状が変化する実験をしていることがあります.

定かではありませんが,アクチュエータとして主に利用されるのは
後者の方ではないでしょうか?
#アクチュエータとは,No.1の方が回答されています.
#要するに「モータ」のようにactuate(駆動)する(もしくはさせる)ものと思って良いでしょう.

後者の形状記憶合金にも色々なものがありますが,
バネ状になっていて,電圧をかけるとジュール熱が発生し,収縮するものもあります.
ですから,電圧をかけたりかけなかったりを繰り返すことで
actuateできるわけですね.

また,お湯の温度調整などを行っている場合もあるようです.
水と熱湯を混合させてお湯を作る場合,
お湯の温度による合金の変形を詮に利用して
熱湯の量を調整し,結果的にお湯の温度調整が可能となります.

私が聞いた話ではこんな感じでした.
でわ!
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