天使と悪魔選手権

NHKの政治経済高校生講座で「家計、企業、政府は、それぞれの活動を通して、財やサービスとお金、資本や労働力とお金という、二つの方向でやりとりしている。このような経済主体の間の二重の売買の相互関係のなかで、経済は循環している」
「二重の売買は、家計と企業の間だけで行われているのではない。企業と政府、家計と政府の間でも行われている」と教わりました。

家計と企業では、企業が商品やサービスを提供して家計が代金を支払うということと、家計が労働力を提供して企業が賃金を支払うということは分かったのですが、「二重の売買は、家計と企業の間だけで行われているのではない。企業と政府、家計と政府の間でも行われている」というところがわかりません。

具体的にどのような二重の売買が行なわれているのでしょうか?

ネットで「二重の売買」で調べると法律に関することが書かれていて、よくわかりませんでした。
すみませんが、お教えいただけましたら助かります。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

家計で国債は帰るし、公務員として労働もします。


政府は、当然企業から資材調達しますし。企業へ日銀を使って融資もします、
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
お教えいただき助かりました。

お礼日時:2015/07/05 05:04

「二重の売買は、家計と企業の間だけで行われているのではない。

企業と政府、家計と政府の間でも行われている」と教わりました。
>>これについて簡単に書きます。以下のような取引のことですよね?

(国)----お金--->(企業・家計)
(企業・労働者個人=家庭)-------給料や入札による事業参加--->(国)
(企業の法人税・その他税(消費税・市民税・所得税・ガソリン税・軽油税・酒税・
たばこ税 その他いろんな税金・・---->国・都道府県・市町村に納付)

国や地方(都道府県市町村など)では公債・税金を資金にして、公共事業がおこなわれています。このときに、人件費・役務・工事・固定資産・備品などがかる費用を企業や個人に支払います。行政は、企業との取引(工事など)のときは競争入札を行います。入札に便宜をはかってもらうために賄賂などの授受があると収賄罪になります。

国や都道府県や市町村の議会で政治家が 公務員の作成した 収入・支出予算案を審議し承認してから、行政がおこなわれています。司法・行政・立法の3権分立の観点からも理解できます。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

企業は入札によって国の事業に参加しているのですね。それによって国は企業にお金を支払っている。
国や家計は、法人税や消費税、市民税、ガソリン税などなどの税金を国に支払っているのですね。
国や地方では公債や税金を資金にして、公共工事が行われてそのときにかかるいろいろな費用を企業や個人に支払うのですね。
行政は、企業との取引の時には競争入札を行うのですね。
公務員の作製した収入・支出予算案は議会で政治家が審議し承認してから行政が行われるのですね。これは3権分立の観点なのですね。
いろいろお教えいただきたき助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2015/07/05 05:37

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