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 ある問題で、企業が固定費用1万円、限界費用が2千円で生産するときと、固定費用2万円、限界費用千円で生産するときがある。とういうのがありました。
 この中で、可変費用は2000yと、1000yでいいのでしょうか?また可変費用曲線を書く場合、生産量は特に設定されていないので1,2,3・・・としていいのですか?(直線になりますが・・)あと、可変費用曲線のほかに、平均可変費用曲線、総費用曲線、平均費用曲線を書いたあとに、どの産出量で企業は固定費用の低い技術を用いるか、どの産出量で企業は固定費用の高い技術を用いるかという問題はどのように考えたらいいでしょうか?
 質問ばかりですいませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

どの産出量で企業は固定費用の高い技術を用いるか?



総費用曲線を用います。この場合、2本の総費用曲線を
書くと、ある産出量以上から、「固定費用の高い技術」の方が総費用が安くなるのが分かると思います(逆にその産出量に達するまでは、「固定費用の低い技術」の方が総費用が安い)。産出量に応じて、安くなる方を用いるわけです。この問題の場合、その、ある生産量yを計算で求めて回答すれば良いわけです。
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、お礼させていただきます。ありがとうございました!やっと理解することができ感謝しております。

お礼日時:2004/07/04 20:01

総費用(TC) = 可変費用(VC) + 固定費用(FC)


限界費用(MC)はTCを微分したものです

MC = 2000 となるには
TC = 2000y + FC となります FCにはyは入っていないので微分すると消えます
VCはTCの中でyが入ってるもの
FCはTCの中でyが入っいないもの です
ですから 例ではVCは2000yと、1000yでよいです

VC曲線は縦軸に費用、横軸に生産量をとると右上がりの直線になります

(1)完全競争市場の場合
市場価格 = MC となる点で生産量が決まります
(2)独占企業の場合
限界収入 = MC となる点で生産量が決まります
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