アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

問題
下記の【文章】の内容に関する意見を含め、多様性のある人々に対してこれからの技術やデザインやアートが解決すべき問題とその解決策について、あなたの考えを論じなさい。
※文章は画像にて添付してあります。二枚の画像が添付出来ないため、一部のみです。
申し訳ありません。字数1400前後

課題文をまとめると「最良のデザインとは自分のために創り出すデザインであり、このライブスタイルに柔軟に適応出来る事が重要である。」となる。つまり一定の仕様に沿って構成された既製品を、自分自身のライフスタイルに合わせたデザインこそが個々においての最も優れたデザインとなると言うことだ。では、既製品のデザインは最良のデザインではないと言っても良いのだろうか。
 確かに様々な調査やニーズの分析などにより利用者において求められるデザインをしたものが既製品であり、どれも満足出来るものが多い。そして人々の生活にとても重要な役割をもたらし、あらゆる面で生活を助けてくれているのは事実だ。しかし、これらの既製品は多くの個が求める最大公約数にまとめられ生産されている。昔に比べて技術の発展が著しい現代では、個々の求めるものは多様化し、最大公約数として無視出来ない程になっているのだ。ゆえに個々において創り出すデザインこそ最良のデザインという意見に私は賛成である。
 今後は個々の欲求を満たすためのデザインを気軽に、そして魅力的に可能とすることの出来る未来にすることが求められる問題であると考える。そして、この解決策として私は3Dプリンターやレーザー加工機等のパーソナルプロダクトを実現、デザイン可能な「デジタルファブリケーション」がこの問題を解決へと導く最良の案であると考える。
 確かに、デジタルファブリケーションにはいくつかの問題がある。一つに容易に危険物が作れてしまうところだ。例えば近年、日本でも話題となった銃の製造が手軽に、そして専門知識ななくとも作れてしまう。二つに知的財産権の問題だ。3Dスキャナーと3Dプリンターによって既製品が簡単にコピーされてしまう可能性があり、懸念されている。こういった問題が現時点ではあり、デジタルファブリケーションが世の中に浸透していくにつれて法の整備は不可欠になるだろう。しかし、これらの問題があったとしても多様化する人々に対して、欲求を満たす事の出来る環境作りという問題の解決策として私はデジタルファブリケーションが必要であると考える。
 3Dプリンターをはじめとしたデジタルファブリケーションによって今までは様々な品物を買って、上手く機能するように組み合わせて創り出していたデザインが大きく変わる。個々の本当に求めていたデザインが組み合わせという手法から個々によって思いのままにデザインしたデジタルデータのしゅつりょくによって手軽に可能となるのだ。より有意性の高い機能的で美的なデザインとなる。
 例えばスマートフォンと個々の好みに合ったカバーを組み合わせる事によって今までは最良のデザインを完成させていた。しかし、そもそも好みのカバーが存在しなかったら。求めるスマートフォンのデザインが存在しなかったら。その人にとって最良のデザインは完成することはなく、不満足のまま過ごすこととなる。だが、デジタルファブリケーションによって好みのカバーを手軽に作ることも出来るし、スマートフォン自体も将来的には思いのままに作れるまでになるだろう。そして個々の創り出したデジタルデータをウェブログなどにおいて共有することによって、多くの人々に重要な位置づけとなったバーチャルな世界においても豊かな充実した最良のデザインとなるだろう。
以上より「デジタルファブリケーション」こそ、問題解決に求められる最も有効な解決策であると考える。

「小論文添削依頼」の質問画像

A 回答 (4件)

特に添削の必要は無いと思います。


結論としては、オーダーメードのパーソナルプロダクトを受注して、制作出来る環境をwebなどで実現すると言う事ですよね?
ただ、疑問点としては、パーソナルプロダクトのデザインは誰がするかと言う事です。(文章としては、ユーザー自らがデザインするような気がしますが、明記はされていません)
そこら辺を、書き足した方が良いかもしれません。
課題としては、多様化するユーザーに対して、技術・デザイン・アートが持つ課題ですよね?
デザインは良いかもしれませんが、製品の技術向上の手法・プロダクトデザインの方向性、アートがどうあるべきか?などには言及していません。 ここら辺も少し書いた方が良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見ありがとう御座います。しっかりと問題文を理解して取り組みたいと思います。課題文の要約を最初の数行で行いました。的を得ているか心配だったのですが大丈夫でしょうか。。。?

お礼日時:2015/07/20 16:19

お礼ありがとうございます。


課題文が前半だけなので、後半の結論が不明ですが、おおむね要約は合っていると思います。
後半部では、個人の表現としてのアートの発信についても言及されているのでは無いですか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

後半はある女性のブログに関するエピソードが述べられているだけです。その女性にとってはブログなしでは生きていけない的な感じでした。笑
あまり、要約には関係なさそうだったので省きました。

お礼日時:2015/07/20 16:44

課題文をまとめると「最良のデザインとは自分のために創り出すデザインであり、このライフスタイルに柔軟に適応出来るアイテムが必要である。

」となる。つまり一定の仕様に沿って構成された既製品ではなく、個々のライフスタイルに合わせたデザインこそが最も優れたデザインになる、ということだ。では、既製品のデザインは最良のデザインではないと言っても良いのだろうか。
 確かに種々の調査やニーズの分析などにより利用者が求めるデザインを具現化したものが既製品であり、基本的には満足出来るものが多い。そして人々の生活空間で極めて重要な役割を果たし、様々な面で生活を助けてくれているのは事実だ。ただ、これらの既製品は多くの個が求める最大公約数にすぎない。つまり、個々の欲求にピッタリとフィットしたものとは言いがたい場合がしばしばあるのも事実だろう。
ところが、昔に比べて技術の発展が著しい現代では、多様化した個々の欲求へのきめ細かい対応が無視出来ない状況に至っている。ゆえに、自分のために創り出すデザインこそ最良のデザインという意見に私は賛成である。
 今後は、個々の欲求を満たすための魅力的なデザインを気軽に可能とすることの出来る未来が求められていると私は考える。具体的には、3Dプリンターやレーザー加工機等のパーソナルプロダクトの実現、デザイン可能な「デジタルファブリケーション」がこの問題を解決へと導く最良の案ではないだろうか、ということだ。
 確かに、デジタルファブリケーションにはいくつかの問題がある。まず、容易に危険物が作れてしまうところだ。例えば先年、日本でも話題となったように、銃の製造が専門知識なしで手軽に作れてしまう。次に知的財産権の問題だ。3Dスキャナーと3Dプリンターによって既製品が簡単にコピーされてしまう可能性があり、懸念されている。デジタルファブリケーションが世の中に浸透していくにつれて法の整備は不可欠になるだろう。
しかし、これらの問題があったとしても、人々の多様化する欲求を満たすための解決策として私はデジタルファブリケーションは必要であると考える。
 3Dプリンターをはじめとするデジタルファブリケーションによって、既製品を上手く機能するように組み合わせて創り出していた今までのデザインが大きく変わる。個々の求めるデザインが、組み合わせという手法から、思いのままにデザインしたデジタルデータの出力という手軽なものに進化するのだ。より有意性の高い機能的で美的なデザインとなる。
 例えばスマートフォンと個々の好みに合ったカバーを組み合わせる事によって今までは最良のデザインを完成させていた。しかし、そもそも好みのカバーが存在しなかったら。あるいは、求めるスマートフォンのデザインが存在しなかったら。その人にとって最良のデザインが完成することはなく、不満をくすぶらせたままの日常を過ごすこととなる。だが、デジタルファブリケーションによって好みのカバーを手軽に作ることも出来るし、スマートフォン自体も将来的には思いのままに作れるまでになるだろう。そして個々の創り出したデジタルデータをウェブログなどにおいて共有することによって、多くの人々に重要な位置づけとなったバーチャルな世界においても豊かで充実した最良のデザインの共有が可能となるだろう。
以上が、「デジタルファブリケーション」こそ、この問題に求められる最も有効な解決策であると考える理由である。
    • good
    • 0

#3です。



訂正があります。

×
では、既製品のデザインは最良のデザインではないと言っても良いのだろうか。


そうすると、既製品のデザインは最良のデザインではないと言って良いのかもしれない。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご連絡遅れました。今回も添削して頂きありがとうございました!
こういう風に添削していただける人がいるとモチベーションの維持にもつながり助かっています。
本当にありがとう御座います!

お礼日時:2015/07/23 21:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!