
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
エアコンは償却資産ですが、耐用年数が何年かということだと思います。
通常、エアコンは付帯設備ですが、新築時に設置されており、固定資産算出の為の提出資料中の建築見積りにエアコン代が含まれていると、一括で建物の固定資産評価されるので高くなることがあるようです。
法人の場合、固定資産の耐用年数により減価償却の金額が変わるので、エアコン代が建物の一部とされるより付帯設備として耐用年数を短く(本来はこれで正しい)し、経費化したいところでしょう。
個人の場合は、償却資産の納税をしないので、エアコンが建物に含まれると建物の固定資産評価額が、エアコン分高くなるようです。
国交省のマニュアルで、建築について素人の役人が建物の評価をする為にこういうことが起こっているようです。
そのため、担当役人により評価額も変るようです。
竣工時の評価が以後の固定資産税算定根拠になるので、出来るだけ安くしたいですよネェ。(この場合は、間違えて高く評価される場合が多いのを正確に評価してもらうということですが...)
固定資産評価は、竣工後、役人が設計図面や費用明細・見積りを借りにくるそうですが、提出義務はないそうです。
役人も数年後、固定資産税評価が変だと異議申し立てされると困るので、評価時に資料が少ないと安目の評価する傾向があるようです。
とても参考になりました。ひとくちにエアコンといっても条件によって課税対象になったりならなかったりするのですね。税制って難しいです。
固定資産税を安く抑えたいと思うのは確かなのですが、皆さんのご意見を伺ううちあまり考えすぎても仕方ないかと思えるようになりました。(何しろ引越しは目前ですし)付帯工事のやりすぎは避けるとしても基本的には自分達がどうしたいかを尊重したいと思います。
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
笑えない話ですが、友人の家は見事に固定資産税に課税され、償却資産として認定されました。
門や灯篭、車庫も頑丈なものを新築時に備え付け、税務署にも資産台帳を記載するよう指導され、個人の所有物として認定してもらいました。クーラーも大型で複数取り付けて、内部の収納も作りつけの大型収納をたくさんつけると、それも建物の一部として評価されます。役所の人が建築確認申請の確認のしたあと、税務課の人が固定資産税の認定のために図面と実況確認をしに来ました。断る人も多いそうで、そのときは外観と建築確認申請の時の図面、建築会社の請負の金額等を調べて確定しているそうです。
うちはそのまま中を見てもらい、クーラーや屋内の照明も最小限の状態で検査を受け、当初より安く認定してもらいました。本当は3割程度高い評価だそうですが、内部にほとんど何にも新しいものは無く、照明も引越し前のもの、カーテンも古いものと、徹底的に贅沢していない状態を見てもらい、2年、3年と経過するに従い取り替えていきました。
クーラーも全部で200万円程度の工事と本体で検査後に発注し、分割でその度に納品書、領収書を切ってもらったので、1セットではなく8セットということで税務署も認めてくれました。実際には3回に工事を分け、室外機の設置時に室外機代、室内機の配置と工事をまとめたりと、20万円以下の支払いなど、1日違いの領収書が集まり、目立たなくなりました。
作りつけの家具は目立つので、壁紙が張られた状態で引渡してもらい、その後に工事してもらったので若干割高でしたが、5年経過した状態で、見違えるようになりました。
車庫ですが、雨よけの工事やサンルーフ等は固定資産税の対象ですので、庭や門も後から工事してもらった方が認定が安く済みます。調査に来た担当官に話を聞いたら、追加工事してそれを申請してくれる人はほとんどいないので、それを役所が指摘しても文句を言われて恨まれるだけなので、目をつむるケースもあるそうです。だから、無いものは減額の対象として協力してくれる家には追加を最少にしてあげることも許されるという話でした。
目視確認ですので、内部は不明だし、目立つ施設が無いほど安く認定されるのは事実ですので、厳しい担当官でなければクーラーも高価でなければ大丈夫でしょうが、ソーラーパネルとか、セントラルヒーティングタイプの大型のものは間違いなく課税されます。
実例というのは説得力がありますね。とても参考になりました。
固定資産税を低く抑えたい気持ちにかわりはありませんが、皆さんの意見をうかがううちに、引越しを目前にひかえた今となっては対処できる部分も限られてくるのだな、ということがよく分かりました。
できる限りの対処はしつつ、自分達の意志を優先して快適な新生活を始めたいと思います。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
悪徳不動産屋です。
仕事上、調べた事があります。
エアコンですが、固定資産税の算定に基本的には入ります。
固定資産税の算出には、国土交通省より、発行されている
算定資産資料があって、柱1本、種類、太さ、など詳しく記載されています。そのとうりに算定すれば、固定資産に含まれるでしょう。しかし、現状はそんな算定方法は行われていません。その算定資料には、木造、鉄骨、RC等の、坪単価表もあり、固定資産税課は、建坪×坪単価計算で算出しているのが現状です。(一つ、1つ算定してたら、1件算定するのに何日もかかるからです。)
エアコンの場合、取り付けたからと言って、固定資産税が高くなる確率は、ほぼないと考えますが、たまたま役所に暇な奴がいれば、算定されるかもわかりません。
No.2
- 回答日時:
エアコンは償却資産になりますが、何か事業をされているのでなければ関係ありません。
再建築したとしても安く建てられるような家にすれば評価額も安くなるかもしれませんが、固定資産税にそこまでこだわらなくてもとは思います。
参考URL:http://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/index.html
いろいろな意見をいただいた結果、自分でもあまりこだわらなくてもよい、というか今になって考えても仕方なさそうだという結論になりました。ありがとうございました。
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