激凹みから立ち直る方法

エアコンを2台取りつけようと思います。
(6畳用2.2Kw単100V15A)と(8畳用2.5Kw単100V15A)平行プラグ仕様の
2台です。 コンセントから分電盤まで将来に備えて随分前に各部屋に配線だけしておいたのですが(独立しています。)まだ安全ブレーカーは付いていません。契約アンペアは30Aです。VVFケーブルは1.6mm18Aと書いてありますがこのケーブルで問題なく使えますでしょうか?
取り付けは電器屋さんにお願いしますが参考までに安全ブレーカーのアンペアは?よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

まず、ブレーカーの配線次第になりますが


エアコン1機に対して1つの子ブレーカー(単独配線)にするなら問題無いと思います。

ブレーカーには定格遮断電流という物が設けられており
メインブレーカー(親ブレーカー)の他に子ブレーカーが2~3個程度、場合によってはもっと多く
付いていますが、その1つの子ブレーカーに1500W以上の電気が流れると
定格遮断という形でブレーカーが落ちてしまいます。

したがって、配線作業の際に
1つの子ブレーカーに2機のエアコンが接続される場合や
エアコンの他に他のコンセントなどと一緒に配線される場合は
1500Aを越える使用量になった時にブレーカーが落ちてしまうので
メインブレーカーが30Aだろうと40Aだろうと
1つの子ブレーカーで1500W以上使うとブレーカーが落ちる問題が発生します。

つまり、1つの子ブレーカーから出る配線には
電気使用量が1500W以上にならないように配線する事が重要で
通常は余裕を持ってエアコン1台に付き、1つの子ブレーカーを使用するのが一般的です。

質問者の場合も、2台のエアコンのコンセントを2つに分けて
各コンセントごとに子ブレーカーに直結させればなんら問題はありませんが
2台を同じコンセントに付けたり、「エアコンコンセント+その他のコンセント」と
一緒に(同じ配線で)子ブレーカーに繋げると
場合によってはその子ブレーカーで1500Wを超える使用量になる事もあると思うので
ブレーカーがすぐ落ちる状況になってしまいます。

子ブレーカーが4つ付いているブレーカーの場合は
1、エアコン
2、エアコン
3、室内コンセント・蛍光灯
4、台所・玄関
という様な形で分散させた配線を行い、
1つの子ブレーカーで1500W以下の使用量になるように
分散させる必要があり、部屋数などが多い場合や
分散に限界がある場合は、メインブレーカーを交換して
子ブレーカーが多い型に変更する必要が出てきます。

契約アンペアは30Aという事なので、メインブレーカーは3000Wまで耐えられますが
子ブレーカーは1つで1500Wまでなので
まずはその事を把握した上で分散させた配線を行なえば30A契約でも十分だと思います。

ちなみに、40A以上の契約をするには
現在の配線では耐えられなくなるので屋内配線をすべて40A以上対応の線に
変更しなくてはならず、費用も掛かりとても大変になってきます。
30Aまでなら配線の変更などせずにブレーカー交換だけでOKですが
子ブレーカーの数と配線方法によって状況も変わってくるので
その辺は電気屋さんと相談の上、配線方法を決め
子ブレーカーの数が少ない場合は
メインブレーカーの交換などで対応するようにしてください。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

早速の詳しいアドバイス有難うございます。
お答にようにVVF1.6mmケーブルでコンセントは単独配線(一個の子ブレーカー)にします。
又、子ブレーカーは他の方のお答のように(20A)を用意しようと思います。
電器屋さんと相談してみます。

お礼日時:2010/10/05 18:21

>子ブレーカーは他の方のお答のように(20A)を用意しようと思います。



↑解釈に少し誤りがあるようです。
子ブレーカーというのはブレーカーの横に付いている小さなスイッチ状の物です。
つまり、20A契約のブレーカーでも30A契約のブレーカーでも
子ブレーカーが必ず幾つか付いていて、それでセットになっています。

30Aのブレーカーの場合、メインブレーカーは3000Wまで対応されており
トータルで3000W以上の電気を使うとメインブレーカーが落ちるのですが
電気線はメインブレーカに直接繋がっているのではなく
子ブレーカーを通じてメインブレーカーに繋がっています。
そして1つの子ブレーカーは1500Wまで電気を通す事が出来るという事なので
部屋数が多い場合や質問者の様にエアコンを数台設置する場合は
子ブレーカーが多いブレーカを設置し、
配線を各部屋ごとに子ブレーカーに振り分けると良いのです。

20A契約では2台のエアコンとその他の電気使用に対応出来ない気もするので
質問者の場合は30Aの方が良いはずです。

私が言ったのは、メインブレーカーを30Aにした上で
子ブレーカー1つにエアコン1台という振り分けで配線を行なう。
という意味なので勘違いをなさらない様にしてください。

どの様な生活スタイル・家族構成・電気使用量なのか解りませんが
20A契約ではエアコン2台という事でメインブレーカがすぐ落ちる可能性が高まります。
最近の電化製品は(特に電子レンジ・炊飯器・ドライヤーなど)
1つで1000W以上使う電化製品が多くなっているので
20A=2000Wブレーカーでは不都合が多いと思いますよ。

電力会社と30A契約を行い、ブレーカーを30A(交換設置費用は無料)にして
子ブレーカーが少ないブレーカーの時は、自費で子ブレーカーの多いブレーカー変え
その上でエアコン1台につき、子ブレーカー1個を使用するような配線にしてください。

とりあえず、あまり詳しくない様なので電気屋さんにすべて確認しながら
行なってみてください。

この回答への補足

ご指摘有難うございます。
私の答えがまずかったように思います。
まず、分電盤を見ますにメインブレーカーは30Aが付いております(契約30A)。
子ブレーカー(20A)は3個付いてます。又、取り付ける空きが一つ有ります。
エアコン用配線及びコンセントはVVFケーブル1.6mで2部屋独立した配線になっております。
この配線にはまだ子ブレーカーは付いていません。
一つのエアコンで一つのコンセント、配線、子ブレーカーという事は理解できました。
つまり、2か所の配線で2個のブレーカーをそれぞれ取り付ければ問題ないという事ですね。
それで、この子ブレーカーの事を(20A)で良いのではと思いました。
分電盤の空きの部分ともう一つはみ出ますが2つの子ブレーカーを用意しようと思いました。
電気屋さんにTELで聞いたところはみ出ても良いということでしたけど本当?という感じです。
ご指南よろしくお願いいたします。

補足日時:2010/10/06 18:01
    • good
    • 2

30Aだと、2台のエアコンがフル稼働するとギリギリ


そこに、テレビや照明を点けると落ちるかもしれません

炊飯器や電子レンジやドライヤーとかだと、ほぼ間違いなく落ちます

エアコン取り付けは電気店でOKですが、アンペア契約を電力会社に連絡して変更してもらった方が無難です
60Aまでなら変更手数料は発生ない場合が多いです

基本料金は数百円アップしますが

詳しくはお住まいの地域の電力会社に問い合わせてみてください
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
場合によっては検討してみます。

お礼日時:2010/10/05 18:23

>(8畳用2.5Kw単100V15A)平行プラグ仕様…


>VVFケーブルは1.6mm18A…

大邸宅で 30m も 40m もの電線長さになるのでなければ、良いですよ。

>安全ブレーカーのアンペアは…

20A で良いです。

>契約アンペアは30Aです…

エアコン 2台同時に使うなら、こっちのほうが心配ですけど。

>取り付けは電器屋さんにお願いしますが…

主幹を 40A以上にする気があるなら、家電屋さんではだめですよ。
電気工事専門店と相談しましょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございます。
VVFケーブル1.6mmで良いとの事安心しました。
長さも18M位ですし安全ブレーカーも20Aで良いとの事有難うございました。
他も場合によっては検討してみます。

お礼日時:2010/10/05 18:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています